2021年12月1日水曜日

花組新人公演「元禄バロックロック」

2021年11月30日火曜日18時

「元禄バロックロック」の新人公演を観劇

本公演の感想をまだ書けてない状態・・・

すでに3回観劇してます。


新人公演初トップのらいと(希波らいと)


「はいからさんが通る」で主演が決まってたけど

上演できず、幻のヒロインだった、

あわちゃん(美羽愛)の主演コンビでした。

結論から言うと、モヤっとした演技だった。


芝居の冒頭当たりは台詞の抑揚がだっらっとした感じ。


本役の柚香光と星風まどかのキャラをマネをしようと

していたかもしれないけど

らいととあわちゃんのキャラにあってないのか

良くなかった。

ただ、後半にかけてお芝居が乗ってきたのか?

もともと持っている二人の味が

出てきて、好感を持てました。


着こなしが難しい衣装なのだなぁと認識した。



マイティ(水美舞斗)の役のだいや(侑輝大弥)


かっこよかったです。

台詞も聞きやすくて化粧もきれいだった。


ひとこ(永久輝せあ)の役のえいちゃん(芹尚英)

本役とは違う雰囲気のクラノスケだった。

渋め。

えいちゃんって、しっかりした男役の声質なんだと認識。

私的に一番良かった。

本公演のショー、「The Fascination !」でも

男役としての見せ方を研究してるのが成長したなと嬉しかったので

演技もできるやん!と嬉しい発見。


ゆうなみ(優波慧)の役をたおしゅん(太凰旬)が

口跡もよくて好演でした。


あすか(聖乃あすか)の役のれいん(天城れいん)は

本役より台詞が聞き取れているだけで好演に感じる。

あすかが、滑舌悪いからなぁ

ただ、押し出しが弱かったかなぁ


くりすちゃん(音くり寿)の役をみこちゃん(愛蘭みこ)

歌が上手い子なので、声質もよくて聞き取りやすかった。

くりすちゃんほど

強気の部分がなくて優しいツナヨシ将軍だった。

このキャラでも成り立つのか?


出番は少ないけどインパクトのある役なので

本役のくりすちゃんは癖ありの将軍だったから

違うアプローチをしてきたことに好感。

新人公演ってどうしても

本役をなぞってくる。悪いことではないけど

挑戦してくる勇気に感心しました。


コウズケノスケの手下のカエデ役の都姫ここちゃんが上手かった。

新人公演ヒロイン経験があるのに、

扱いが悪くて気になっています。

もっと活躍してほしい。


りりかちゃん(華雅りりか)の役のみさき(星空美咲)が

台詞の間が悪かった。

銀ちゃんの恋で好演だったので、意外でした。

りりかちゃんも新人公演ヒロイン経験者ですからね。

キャリアって大事。


この元禄バロックロックというお芝居が

意外に難しいのか?

花組下級生のお芝居が下手なのか?


本公演の

れいちゃんのチャーミングさと

まどかの初々しい可愛さを再認識した。

あ、スタイルの良さも…





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2021年11月23日火曜日

宙組 バロンの末裔観劇

2021年11月22日梅田芸術劇場にて

宙組全国ツアー「バロンの末裔・アクアヴィーテ」を

観劇

梅田で3公演しか上演しないので、チケット難の公演。

B席でしたが観劇できました。

そして、満席でした。



初演を観ていて何度もビデオで鑑賞していたので、

久世星佳、風花舞の演技とどうしても比べてしまう。


上演が決定したときに「うーん、なぜ?このコンビニさせるの?」

と疑問だったのが的中した。

真風の双子の兄との演じ分け具合が上手くない。

潤花の元気すぎる台詞回し。

まだ、シャーロックホームズのアイリーンをひきずってる。

あざとい女に感じて、雉撃ちの場面が台無し。



凜城きら、初演の未沙のえるさんの演技を

踏襲してたけど、瑠風との台詞のやり取りの

間が合わなかったのかな?

そこが改善されるともっと面白いのにな。

瑠風は台詞の聞きやすくて、説得力があってよかったです。

瑠風の横にいる秘書の役の鷹翔千空が、よくわからない存在でした。


桜木みなとの役もちょっと間違えると

計算高い友人役なのですが、

ずんちゃんの誠実そうな人柄でカバーできてた。

すんちゃんの恋人役の山吹ひばりは、かわいいですね。

ちょっと気になる声質だけど台詞も多くなくて、良かったです。

この頃、上げられている、亜音有星君。

悪くはないのですけど、キャラクターづくりが甘いかな。

妹役の栞菜ひまりと凜城きらの愛人役の愛未サラ。

この二人もキャラクター作りが甘い。

もっと作りこんでほしかった。

記憶に残らないのが残念。



バロンの末裔は音楽もいいし、再演を待ち望んでいただけに

私的に残念です。

芝居の月組を再確認した。


一転、「アクアヴィーテ」は楽しかったです。

潤花の衣装がまどかちゃん用だったのが、似合わなかったのが、

残念だけど、元気をもらいました。


客席降りがないのが本当に残念。

いつになったら復活するのでしょうか?

地方のお客さんはそばでタカラジェンヌを観たいはず!


今回の全国ツアーは九州を重点的に回るのは

真風が熊本出身だからだけど

次の本公演で専科へ行くという噂があるけど

本当かな???



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2021年11月14日日曜日

宙組 プロミスプロミス観劇

11月14日梅田シアタードラマで11時半公演

宙組の「プロミセス、プロミセス」を観劇

版権の関係なのか配信もないそうで、貴重なチケットを

友人に声をかけてもらい感謝の観劇。


とても良い席でしたが、

前方席でなくても、セリ上に部屋をしつらえてあるので

後方席のほうが観やすいと思います。

ほとんど、見上げていました。


評判通り、面白くて飽きることなく観れます。

ききちゃん(芹香斗亜)、主人公でありながら

進行役。かなりの台詞の量です。

コメディセンスを発揮してました。

情けない役所がぴったり。

ヒロイン、天彩峰里も上手いですね。

群盗、夢千鳥、そして今回のヒロイン。

三度目のヒロイン。

さすがです。実力があるので、彼女の世界に引き込まれます。


脇を締めるのが、今回で宙組最後の出演になる、

和希そら。

色気もあって、切れ者のエリートくそ役員を演じてます。


月組から専科に移動して初の専科生としての出演の

輝月ゆうま、すっかり老け役が板についてる。

間がよいので、笑いも取ってました.

歌唱力もあるので、今後も引っ張りだこになるのではないかなあ。


急きょ、あられ(愛海ひかる)の代役で女役と男役の二役になった、

あーちゃん(留依蒔世)。

迫力満点の女役。

客席、沸きましたよ。

引っ込んで、絶妙なタイミングで男役に衣装替えして、

ヒロインの兄役で登場。

ここでも客席が沸きました。

儲け役でした。

彼女も歌唱力があるので、見せてくれます。

あられでも見たかったけど

あーちゃんの二役でこの公演が盛り上がったと思います。

そして、瀬戸花まり。

なかなかの嫌味な秘書。

この人がうまくないと話が転ばない。

ヒロインに騙されていることを耳打ちしてからの

引っ込む後ろ姿が印象的だった。

自分も以前、同じ相手に不倫していて

騙されていた女の哀しみが出ていた。

騙す役のくそ男を演じてた、

そらも上手いのですけどね。

若翔りつも不倫上司4人組のなかで

押し出しが強くて目立ってました。

いい味出してるなぁといつも感心する。

彼女も脇をしっかり締める役者です。


もう一度観たいけど、チケットもない。

ブルーレイも発売ないようだし、配信もないのが残念です。




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2021年10月27日水曜日

博多座「川霧の橋」観劇

博多へ行ってきました。

友人が博多にいるので、久しぶりの再会と

月組観劇。充実の遠征でした。

博多座に行くのは、2回目。

花組の「あかねさす」以来。

雰囲気のある趣のある劇場です。

ロビーに屋台風の出店も健在でした。

楽しい。



川霧の橋。

初演を観て(ずいぶん前)、良い作品なのに、

再演をしないなあと思っていました。


江戸物は難しいのですね


月城かなとの幸次郎、鳳月杏の半次、

海乃美月のおみつ。

演技巧者で見ごたえがありました。


暁千星の清吉、前面で主演がお芝居しているうしろでの

お芝居の時に笑顔が可愛くて、悪役の清吉になっていない。

舞台上で歯を見せてほしくなかった。

そこが残念だった。



お甲役の麗千里が、うまいです。

下級生の頃は演技がイマイチだったけど

成長したなぁとうれしい発見。

あと、蓮つかさ。

台詞の口跡がよく、芝居が締まる。


杉田屋の下働きのおなごし役お咲の

佳乃百合香の声がかわいい。

初めて声を聞いたかも。

白河りりも一場面だけど目立つ役でした。


推しのちなつ(鳳月杏)の半次の報われない愛に

泣きました。

半次が、清吉を殺めたかどうかは、想像させる終わり方

ちなつは裏切らない出来栄えでした。


ショー「Dream Chaser」


珠城りょうのサヨナラの公演だったのを

ほぼそのままだったので、

大柄のたまちゃんの衣装をれいこが着ているのに

残念なことになっていました。

両脇にスタイルの良い、ちなつとありちゃんに

挟まれてかわいそうでした。


個人的にちなつを観に行ったので、

2番手として出番も多くて、嬉しいかったです。

青の衣装のスパニッシュの場面、

さくらの所を天紫珠李を踊って居たのですが

さくらのねっとりとした目つきに見慣れていたので

物足りない。(笑)



ミロンガはれいこが真ん中で踊って居ましたが

うーーーんの出来栄え。


仕方ないか・・・








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2021年10月13日水曜日

星組 柳生忍法帖新人公演 観劇

2021年10月12日星組

「柳生忍法帖」新人公演観劇しました。

期待のかのんちゃん(天飛華音)の主演。

どのように演じるのか?

興味津々で大劇場に向かいました。


幕開けはヒロインの瑠璃花夏。

身長の高いひっとん(舞空瞳)の衣装なので、

華やかさに欠けるのは否めない。

演技は良かったですよ。

声もきれいでした。


かのんちゃんの声が男役になってた!

こっちゃん(礼真琴)に似てた。

殺陣をしてからの歌は大変だったと思う。

本役のこっちゃんが、いかにすごいか!

本人は身に染みて分かったと思う。

声が後半出にくくなる箇所もあったけど

最後の銀橋渡りのソロは気力で

歌った。あっぱれだった。


今回の公演は役が多くて、なかなか一人一人を

チェックできなかったけど

下品で非道な藩主加藤明成役の

鳳真斗愛が上手かった。

この役が下手だとお芝居がこける重要な役。


碧海さりお(本役愛月ひかる)も上手いけど、

愛ちゃんほどの迫力はなかった。

颯香凜が堀主水役(本役美稀千草)と

柳生宗矩役(本役朝水りょう)の二役。

上手かったです。

声が通るし滑舌もいい。

驚きました。


全体的に予想していたより

出来栄えがよくて、星組の生徒の層が厚いのが

わかった。


ただ、小道具が多いので、特に刀の扱いが

失敗しているのを散見した。

笠を取ったりするのも手間取ったり

衣装が着ぐずれていたりする生徒も多い。

もっとも大きな失敗をした

奏碧タケル(本役天華えま)。殺陣の途中に

舞台で滑って

小道具の長ーい槍を落としてしまったのには

驚いた。

私の隣の人は思わず、声が出てました。

でもすぐに拾い上げて、再開。


やっぱり、新人公演だなと


生の舞台を観劇の醍醐味。


新人公演観劇できて

楽しかったです。




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2021年10月10日日曜日

LOVE and ALL THAT JAZZ 観劇

10月10日 日曜日15時

月組バウ「LOVE and ALL THAT JAZZ」を観劇


以前は体育の日。

57年前の東京オリンピックの開会式の日です。

統計で10月10日が晴れが多いから開会式に決まったのも

うなずける快晴でした。


おだちん(風間柚乃)主演公演へ

行ってきました。

前方席だったので、オペラを使うこともなく集中できました。


ジャズピアニスト役ですが、歌いまくります。

おだちんが上手いのは知ってたけど

ここまで、歌えるとは!

日々の基礎練習を重ねていたのだなぁと感心します。

ダンスもうまくなってる。

スタイルが、イマイチなのが、たまにキズ。

三拍子揃いすぎても、宝塚の生徒は出世しないから

いいのかも



冒頭にピアノを弾くシーンからの後ろ姿で

笑ってからの

一人芝居的なところの台詞の間が難しい

想像力と集中力があるので、

芝居がこけない。

そこから一気に歌い、観客の心を

しっかりつかむのはさすがです。



二部で、雪山を超えて、500キロ歩いていく

シーンの歌が長いです。

よく、あの長さの歌を歌いきれるなと

感心しました。

7分くらいあるそうですが、

トップさんでもこの長さは歌わせない。

私が飽きずに聞き入りましたが

巷の噂では、眠くなるらしい。




ヒロインのおはねちゃん(きよら羽龍)も

歌えるのは知ってたけど

オペラ歌手志望といわれても納得の歌唱力でした。

小顔だけど、まだまだ、ふっくらしていて

下級生です。

可愛かったですよ。

演技力も「アンナカレーニナ」のキティ役を

抜擢されていただけはあります。


ナチスの親衛隊4人が

礼華はる、大楠てら、一星慧と槙照斗。

背が高いメンバーなので

迫力があって怖かった。

パル君は、主人公の大学時代の友人。

友人だったけど、ナチス親衛隊になり

主人公を追い詰める役です。

パル君も存在感ありました。

二部ではユダヤ人役と真逆を演じます。


主人公二人以外は二役をするのは

知っていましたが、違和感なく

観ることができました。

からんちゃん(千海華蘭)やすくん(佳城葵)

ぎり(朝霧真)まお(蘭尚樹)を筆頭にみんな見せ場もあります。

本公演では歌、台詞もほとんどない生徒も

使ってもらえて、勉強になったと思います。

月組生は下級生でも歌えるし、芝居心もあって

層が厚いなと毎回、感心します。

個人的なオラフ(真弘蓮)がよかったです。


フィナーレはみんなで踊っている中で幕。


今回はジャズの話でジャスの曲が使われますが

主人公の心情を歌い上げる曲調が

和物。

そこが違和感がありました。

演歌?昭和の歌?

そこが、残念でした。

もう一回観たいけど、

チケットがないです。



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2021年9月20日月曜日

星組 柳生忍法帖初日を観劇

宝塚に引っ越して約3年になりますが

宝塚の街は歌劇が上演していないと

本当にひっそりとした街だというのが

実感する日々です。

さて、

雪組が千秋楽を終えてから、

ほぼ、一週間の9月18日土曜日 

星組「柳生忍法帖」の初日が開きました。

賑やかで、華やかな宝塚の街に

また、戻りました。

やはり活気のあるのはウキウキします。

そして、

幸運なことに初日のチケットが手に入り

観劇してきました。


柳生十兵衛についてはよく知らないので

原作の柳生忍法帖を読もうと

図書館で借りましたが、

描写が非道、えぐい表現で

読み進めることができず、初日を迎えてしまいました。

しかし、少しでも読んでいたので

導入部分が理解できたのは良かったです。

単行本上下巻を1時間半に収めるには

無理があると感じました。

登場人物も多いので、あらかじめ

予習しておいてよかったです。



身体能力の高い礼真琴の演じる柳生十兵衛は

予想していたキャラじゃなくて、

ちょっと、可愛い。

でも、歌いながら殺陣するって

さすがこっちゃん。素晴らしい。


舞空瞳演じるゆら、途中でキャラ崩壊してしまって

失笑?こんな設定だったの?

と驚きました。

愛月ひかる演じる芦名銅伯、悪役です。

愛ちゃん、二役とは知らず、

びっくりしました。

七本槍メンバー

良かったのは、極美慎と碧海さりおです。

目につくのです。

さりお君の死に方がかっこよかった。

滑舌がよくて、台詞が聞き取れたのは

ひろ香祐くらいかな

七本槍に敵を討つために追いかける

堀一族の女たち、

音波みのり、紫月音寧、夢妃杏瑠、

紫りら、音咲いつき、澪乃桜香と

小桜ほのか

澪乃と音波が目立つ。

7人とも刀を持って、復讐相手と

立ち回りです。


娘役たちが日本物で立ち回りは

珍しいので、面白かったです。

本人たちも楽しいのではないかな。




加藤明成役の輝咲玲央さんが目立つし、出番も多いです。

「うざっ」て思ってしまう役です。

これ正解な役作り。

白妙副組長の千姫、沢庵和尚役の天寿さんも

天寿さんはソロで歌います。

他で目立つのが主役の柳生十兵衛に弟子入り志願した

多門坊役の天飛華音


新人公演ヒロインの瑠璃花夏の天丸。

原作では天丸って犬なんですけどね

宝塚では小姓ぽい扱いでした。

わんこ(犬)の扱いをどうするのか

楽しみだったけど

仕方ない扱いかな。。。



あと何回かは観劇予定なので、

どう進化するのか楽しみです。




モアダンディズム。


大階段にハットを被ったスーツ姿の

娘役が板付きからの

こっちゃんが上からゴンドラで登場。

テンション上がりました。




個人的に、ラパッションを歌いながら

瀬央ゆりあが銀橋渡りにウキウキしてしまいました。

杜けあきさんのお披露目の主題歌だったから

懐かしい。



楽しいショーでした。



植田紳爾先生、岡田先生も観劇に来てました。

岡田先生、

礼真琴に初日の挨拶もダンディにという

リクエストがあったらしく

カーテンコールの挨拶がこっちゃんらしさが

無くて、つまらなかったです。





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2021年9月5日日曜日

銀ちゃんの恋!最高でした。

9月2日木曜日、シアタードラマで

花組「銀ちゃんの恋」の初日を観劇。

上演が決まって、マイティ(水美舞斗)に銀ちゃんか。。。と

失礼ながら心配してたけど

めっちゃ良かったです。

身体能力のよさを武器にマイティならではの

銀ちゃん像を演じてて面白かったです。

やす役のつかさ(飛龍つかさ)と

ヒロイン小夏役の星空美咲、熱演でした。

やすと小夏の場面、泣きました。 


脇を締める、やすの母親役の京三沙さんの

息子のやすに対する想いにも泣ける。

監督役の専科の悠真倫さん、トメ役の峰果とわちゃん

期待を裏切らないおじさん道まっしぐらの演技。

そして、

特筆は玉美役の糸ちゃん(糸月雪羽)。

やすの兄嫁役です。

美人女優の義理の妹にやっかみをするのですが、

メイクがコテコテで

田舎の冴えない嫁が必死で

「私を見て!」と切ない女心が出ていて、

「うんうん、わかるわ」と同情してしまいます。

糸ちゃんには、もっと活躍してほしいと思っているので、

今回で注目していただきたい。

橘役のほってい(帆純まひろ)、

美味しい役です。悪くもないけど…

ほっていだった。

今回も観劇予定ではなかったけど

コロナのせいで、

チケットが余っているのですね。


コロナ渦でなかったらチケットは

手に入らなかったかもしれません。

それほど、面白いし、泣ける。

充実したお芝居を観れてよかったです。




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2021年9月1日水曜日

雪組シティーハンター新人公演

雪組新人公演を観劇。


あがちん(縣千)とあみちゃん(彩海せら)人気?

8月31日は昼の公演から自動発券機が

使用できなくなる厳戒態勢。

転売サイトに高額に出品されているらしい。
(聞いた話です)

再入場もできない。


そんなプレミアムチケットなんだと

興奮しながら一人、席につきました。

主演の冴羽獠、あがちんはぴったり。

水を得た魚のようでした。

本役の彩風咲奈の演技より、私は好きです。

あがちんが主演なら回数通えるな。

あみちゃんは安定の演技。

でも、もっとはじけたアメリカ人を演じても

良かったかな。

本役アーサー(朝美絢)の

演技を踏襲してた。


ヒロインの音彩唯、可愛かったです。


綾凰華の役、眞ノ宮るい君、

滑舌もよいので、存在感ありました。

一度は、新人公演主演してほしかった。

夢白あやちゃんの役の華純沙那、

ネットで評判よいらしいのですが、

そんなに騒ぐほどのオーラも演技力も

感じませんでした。


夢白あやちゃんは、どこにいても目立ちます。


夏美ようさんの役の一禾あお、滑舌、声がよく通るので

わかりすい。

年配の役だったけど、へんに歳をとっているように

演じるのも悪くないなと感心しました。

これはこれでありです。

あみちゃんの役を注目の華世京。

この役があってないのか、期待しすぎなのか

悪くないけど・・・よくもなかった。


全体的に身内ばかりの客席だからもあるけど

笑いも多くて楽しかったです。

本公演は客層がいろいろだから、仕方ないけど

笑えないギャグ?で寒いのです。



観劇した友人たち全員が、今回の新人公演、

好感の感想。

あがちんは真ん中が似合うと改めて認識。

あとは歌唱だけが問題でした。( ´∀` )





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2021年8月30日月曜日

哀しみのコルドバ観劇

8月29日(日)16時半公演を梅田にて観劇。

上演が発表になった時に

あのコルドバの歌を柚香光が…と思ったので、

積極的チケットを取ってなかったのですが、

チケット救済があったのと、評判が良かったので

緊急事態宣言下ですが、梅田へ行ってきました。

阪急電車はガラガラでほっとしました。


れいちゃん(柚香光)、とても落ち着いたマタドールでした。

今までのエリオ役の人とまったく違う役つくりでした。

エバと兄弟とわかってからの怒りの演技が

今までのがなる台詞回しではなかったのが、

成長したなと感心しました。

マントさばきが上手くて、かっこいいマタドール姿に

惚れてしまいそうでした。

エバ役の星風まどかが、色っぽくて

二人の並びがよく似合っていて、いいコンビが誕生したと

今後の花組に期待をしました。

ロメオ役の永久輝せあがめっちゃかっこよかった。

パンツラインが私の好み。

立ち姿が素敵。
    
意外に髭が似合っていました。

アンフェリータ役の音くり寿、予想通りの

歌唱力で、涙を誘いさすがでした。

エリオ、エバとアンフェリータの3人のエルアモールの歌の場面、

れいちゃんの歌唱が上手くはないけど、

ぐっとくるものがあり、成長したと感心。

フェリーぺ役の優波彗、立ち姿の姿勢が悪い。

衣装の着こなしももっとこだわりを持って欲しい。

このフェリーペ役は美味しい役なので、勿体無いなぁと

残念でした。


ショー「Cool Beast!」

キャストが変わると印象がかなり違いました。

まどかはやっぱり、実力があるので、

納得のダンスと歌唱で満足でした。

娘役たちの衣装がどうしても好きになれない場面が多いけど

宝塚大劇場の公演の時より、楽しかった。

ひとこが活躍してるのが、個人的に大満足でした。




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2021年8月14日土曜日

雪組「シティーハンター」観劇

8月14日土曜日11時公演を観劇。

2回目です。

シティーハンターファンなのか?
男性のお客さんが多いなと感じました。

シティーハンターの知識なく、
観劇したからか、よく理解できない。

役が多いから、誰がなにをしているのか?
と追いかけることに疲れて、

途中から寝てしまった。

本日は2回目だけど前半、また睡魔が襲ってくる
途中、自分に喝を入れて観劇しました。

ルパン三世の時も感じたのですが、
演技が、アニメのものまねに

なるので、演者の演技力必要?


集客のためには仕方ないかもだけど
観てて、面白くない。

回数を観たいと思わない。


ただ、ショー「ファイヤーフィーバー」が
良かった。

シティーハンターのファンがこのショーをみて、
楽しいと思ってもらえる構成になっていると思う。


圧巻のラインダンスと銀橋を多様に使ってるので、
客席が盛り上がる。


雪組生の汗だくの体力勝負の場面も多くて
凄いと思ってもらえると思います。

2回ともB席だったので、
3500円でこのクオリティの

舞台が観れる宝塚歌劇は
素晴らしいと思ってもらえると

うれしいな。


今回、英真なおきさんが休演で
急きょ、夏美ようさんが代役。


悪くないけど、シティーハンターで
銀橋で彩風咲奈と歌う場面があって、

歌唱力が今一つなので
そこは、残念。

銀橋を上手側に引っ込むところも
足元があぼつかなくて

心配でした。


ショー「ファイヤーフィーバー」
英真さんの場面を久城あすが歌っています。


歌唱力のある人だけど、
一場面丸まるは、初めてでしょう。

声量がまだまだでした。

これからよくなっていくことを
期待できる人なので、楽しみです。



シティーハンターは今一つ、
好きになれない演目ですが

「ファイヤーフィーバー」は楽しみです。



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2021年7月22日木曜日

シャーロックホームズ新人公演

2021年7月20日

宙組「シャーロック・ホームズ」新人公演を観劇

亜音有星、山吹ひばりの初主演

注目のあのん君、舞台度胸がありますね。

本役より、台詞の癖がなくて、聞き取りやすかった。

最後の挨拶がぐてぐてでしたが、初々しくて良かったです。

山吹ひばりは、声が難点。

アニメ声。

これって、訓練すれば治るのだろうか?

このままだったら、聞かされるほうは辛い。

演技は良かったけど、声の質で半減。


鷹翔千空のモリアーティは、すごくよかった。

歌えるのが、強い。

ワトソン役の優希しおん。

彼女の持ち味のダンスは封印しての

辛抱の役。

でも、及第点。

久しぶりの舞台の風色日向。

やっぱり、存在感があります。

ワトソンの恋人役の有愛きい

しっかりとした顔なので、

違った意味で目立つ。


今回の公演で卒業する遥羽ららちゃんの

役をするのが花宮沙羅

新人公演ヒロイン経験あるので、

上手いです。

出番、せりふも少ないですが

きっちり脇を締めてました。


他の生徒さんが、私が宙組の下級生を

知らないので、感想が書けませんが、

全体的に新人公演をしては

良かったかな。

あのん君の初主演を観劇できてよかったです。












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2021年7月13日火曜日

婆娑羅の玄孫観劇

2021年7月13日16時公演を観劇

星組生が8人ほど観劇に来てました。


轟悠の卒業公演、シアタードラマシティ

まさに、時代劇でした。

笑えるほど時代劇。

松平健の暴れん坊将軍を彷彿する感じ。

植田紳爾の作品らしい演出。

引幕の前の演技が多い。

大昔の演出方法です。

セリフがわかりやすい言葉を使っているので

すっと頭に入る。

さすが卒寿(90歳)の脚本家です。

無駄な言葉がない。

感心しました。


後半の演出とセリフにファンがすすり泣きに

こちらまでもらい泣き。


日本舞踊の場面を随所に取り入れていて

星組ではなく、雪組で上演すればもっと質のよい

舞台になったとは思うけれども

あえて、星組を選んだのでは?

蓄積された轟悠の日本物の所作、舞踊を継承するつもりも

あったのだろう。


専科の汝鳥怜さんと星組、組長の美稀千種さんがいるので

締まりました。


極美慎の瓦売り、難しい役ですが、

それなりに演じていた。


雪組の久城あすあたりが演じたらどうなんだろうか?

と想像してしまった。

きわみしんが悪いわけではないですけどね


紘希柚葉と稀惺かずとが抜擢でセリフも多くて

目立つ役でした。

二人とも声もよくて間もよく

これから楽しみな新人でした。


轟悠の有終の美、堪能しました。


理事、ありがとうございました。


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2021年7月3日土曜日

星組 マノン観劇

2021年7月2日金曜日14時半公演を観劇


うえくみ作品の桜嵐記をかなりの回数観てしまったので、

場面展開のスムーズさに慣れていたからか

このマノンの暗転暗転で繋ぐ演出に

うんざり。

作演出は、中村暁先生でした。

この先生、ショーはいいけど、お芝居はがっかりが多い。


さて、愛月ひかるは若い青年役、ロドリゴ。

生まれが良くて好青年が

恋に溺れて、どうしようもなく堕落してしまう役。


いまひとつ、魅力を感じず。


繊細な描写ができないのかな?


ヒロイン役、マノンを有沙瞳も説得力が


なくて今一つ。


ロミジュリの乳母役が素晴らしかったので、

難しい役なんだなぁと思っておこう。


2番手役のマノンの兄役のレスコーを

若手の天飛華音。

あいちゃんのロドリコを手玉にしてしまう役。

かなり頑張ってました。

初演のらんとむ(蘭寿とむ)が素晴らしかったので

比較すると、ダメですが、

多分ダメだろうなと予想していたので

予想よりは良かった。

月組の紫門ゆりやに演じさせたい役です。


ロドリコの父親役の大輝真琴、

私的にかわいいお顔で、体も小さいので

今まで女子にしか見えなかったのですが

研17になる上級生だったのですね。

好演でした。


マノンに言い寄る隣人を輝咲玲央、

うーん、わざとらしくて良くなかった。

ゲスさといやらしさをもっと振り切って

演じたほうがよかったのでは?


もう一人2部でマノンに言い寄る公爵を

朝水りょう。こちらはなかなか良かったです。

マノン兄弟に騙されて、怒りをあらわにする所など

好演でした。



フィナーレナンバーがついているのですが、

ワクワクするような感じはなくて。。。

あいちゃんのダンスより天飛華音の

きれきれのジャンプに目が奪われてしまった。


下級生の中で大希颯が目を引きました。

セリフもありました。

声が良くて楽しみな下級生です。







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2021年5月24日月曜日

月組 桜嵐記感激

かなり期待してのうえくみ作品

「桜嵐記」

期待以上の出来栄えです。

数回すでに観劇しています。

初日、冒頭のお芝居の世界へ導く

光月るう演じる老年の楠木正儀の語り口が

初日から、変更が2回もありました。

登場人物がスッポトライトとツツミの音の効果音で

登場するので、つい拍手が入るので、

それぞれの登場人物のセリフが聞こえないのを

嫌った上田久美子が変更を入れた模様。



芝居の月組とよく言われますが

本当にそうだなぁと

たまちゃん(珠城りょう)、さくら(美園さくら)は

もちろん活躍してます。

楠木さん兄弟の次男の正時役の鳳月杏が

お笑い担当なのか!と思っていたら、

妻 ゆり(海乃美月)との夫婦愛をしっとりと見せてからの

義として生きる事を選択した正時のセリフに涙。。。

最後は、兄、正行の胸に抱かれながらの死。

すすり泣く会場。


次期トップスターが決定している三男正儀を月城かなとが

慣れない関西弁を話しているのが、ちょっと聞いていて辛い。

でも、美しいお顔。



特筆すべきは、紫門ゆりや演じる高師直。

話題になってます。

初日、声色聞いても誰かわからず

歌劇の座談会を読んでいたので、

あ、ゆりちゃんだ!と驚愕。

もう、ゲスの極みのいやらしさです。

この役が卑しいから物語が面白くなるので、

もう、ゆりちゃんに脱帽。

うえくみ、この役をゆりちゃんに当てたのが

拍手です。


あとからん(千海華蘭)演じるジンベエも

上手い!

頬を振ってぶるるるという音をだすのですが、

この演出方法が、日本物にあったなあと

思い出す。

昔の宝塚の日本物を意識しているらしいので

なるほどと感心した。

ジンベエが老年になって出てくるのですが、

年齢を重ねている演技が絶品です。

からんちゃんが活躍しているのも嬉しい。

今回卒業する、

香咲蘭、三兄弟の母

楓ゆき、後村上天皇の母

颯希有翔、小平太の歌。

桜奈あい、和歌を歌う場面。

蒼真せれん、夏風季々、摩耶裕なども

目立つ



後村上天皇役の暁千星、

頑張ってます。

いままでにない役でよかったです。

注文をつけると 天皇としての歩き方が

いまひとつ。

足利尊氏役の風間柚乃が

専科の上手さ。

笑ってしまうほどのうまさ。

貫禄ありすぎる。


舞台転換もうまいし、

なにより、最後の場面が両花道を

正時、正儀兄弟がせり上がり

銀橋でみんなが主役の楠木正行を迎えるシーンが

美しくて華やかです。

あざやかな演出です。

というか、昔の宝塚の演出です。




ショー「Dream Chaser」

大階段からの始まり❣

華やか!

ショーが始まるーーーと

ワクワクします。

プロローグが終わって上手から

ちなつが青のスパニッシュの衣装で登場

チョー絶、スタイルが良い。

ほぼ、脚やん。笑


ありちゃんとさくらが真ん中で踊っているのですが

ちなつがさくらに一目ぼれして

ありちゃんとちなつがさくらを取り合う。

宝塚の王道なんですが、

ありちゃんが途中、舞台を引っ込んで

ナイフもしくは拳銃をもって出てきて

誤って、さくらを死なせてしまう

というのではなく

ありちゃんは次の場面の早変わりがあるので

もう、出てこない。

ちょっと、もやもやします。

次の場面のタンゴの出だしを担っているから

しょうがないけど、

かなとの場面をスパニッシュとタンゴの場面にいれたら

よかったのでは?と中村暁先生に言いたい。


タンゴの場面ですが、

たまちゃん、ちなつ、ありちゃんが

中心に踊っています。

ちなつのえんじ色の衣装。

パンツのラインがぴったりとして

素敵なんです。

すごい、シンプルな振りに見えますが

難しそう。


舞台後ろで大楠てら君が下手から上手に

娘役をリフトして、いくのですが

すごい技術なのでは?


かなと率いる「 I 'll be back 」

初日あたりは、こなしているので

精一杯に見えたけど

じょじょに覇気を感じるようになってきました。



黒燕尾のシーンは、最後に

たまちゃんとかかわりの強かった

るうさん、ゆりちゃん、からんちゃん

ちなつ、かなと、まゆぽん、ありちゃんと

一人ずつと絡んでます。

素敵な場面です。

これでもかというくらい

たまちゃんが踊っています。

卒業公演なんだなと

思いました。



こんなコロナ禍に観劇をするのも

観劇が趣味でない人には理解されないけど

ものすごく元気をいただいていてます。

ロビーでは、「会話をしないように

千秋楽まで公演が続けられるように」と

係員の人が必死で訴えているので

守っていきたいと思います。



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2021年4月3日土曜日

花組 アウグストゥス 初日観劇

4月2日金曜日花組初日 アウグストゥスを観劇

うーん、予想通りつまらない。

ローマ時代の作品で面白かった記憶なしなので、
期待はしてなかったけど

ひどすぎる。

幕が降りて、盛大な拍手が起きたのが

驚き。

宝塚のファンはあたたかい。
でも、これからチケットは売れないだろうなあ

ショーのCool Beastもいまいち。

冒頭、かちゃ(凪七瑠海)と美穂圭子さんが歌います。
美穂圭子さんが出演しているのを知らなかったので

歌える娘役がくりすちゃん(音くり寿)しか
いないからかな?と納得。

その後、トップ二人と2番手扱いのあきら(瀬戸かずや)が
一人ずつ歌うけど

聞くに絶えない。

三人ハモって、ようやくなんとか聞いても
いいよ!って感じ。(毒舌です)

ラテンショーと書いてあったので、
期待してたけど・・・

最後のディエットダンスは、なぜ?タンゴを選択したの?

先日、千秋楽で星組のロミジュリの
礼真琴と舞空瞳のキレキレのタンゴを見たばかり

なので、比べたくないけど比べてしまう。

記憶に鮮明だったので、

私の脳が拒否してました。

あと数回チケットを持っている・・・

辛すぎる。

初日の幕が降りて、おきまりの
カーテンコール。

花組ファンは偉い。
こんなつまらない作品に拍手を送るなんて・・・

愛しかない。

星組は観劇するたびに成長していくのが
面白くて、かなり通いました。

花組はどうでしょうか???





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2021年3月17日水曜日

ダルレーク観劇

2021年3月17日水曜日の11時半公演を観劇

バウ幽霊刑事組が観劇に来てました。

私が確認したのは、光月るう、紫門ゆりや、
白雪さち花、鳳月杏、輝月ゆうま、朝霧真

ちなつのファンなので、嬉しかったです。


さて、かなと(月城かなと)のラッチマンは美しかったです。


先日、過去のまりこちゃん(麻路さき)と
あさこ(瀬奈じゅん)のダルレークを見たのですが、

やはり、まりこちゃんのラッチマンの色気を
超えるのは、難しいかなぁ

でも、かなとなりに良かったと思います。

うみちゃん(海乃美月)のカマラも心情が
伝わってきて良かったですが、

色気を感じない。

月組の別箱のヒロインはうみちゃんばかり
他の生徒はいないのか!

そこは、不満です。

ペペル役のおだちん(風間柚乃)は裏切らないですね!
役替わりのありちゃん(暁千星)を観ていないので

観たかったなあと思いました。

クリスナ役のルネくん(夢奈瑠音)
難しい役のクリスナ役をそつなくこなしてました。

上級生が観劇に来ていたからか
歌声に伸びがなかったような気がします。

目の前に上級生が座っていたら
緊張するよね。笑

新人公演の気分だったのでは?

レンコン(蓮つかさ)がラッチマンのお父さん役
かなり、老けた役を作り込んでいました。


レンコンは実力があるので、
日の目を見る役がついたらいいなあと


いつも思っていたのですが、
老け役がつくのは、悲しかった。

カマラの妹役のリタをはりゅうちゃん(きよら羽龍)
声が綺麗で、聞き取りやすいです。

ピガールで新人公演ヒロイン抜擢されていたので
やはり実力があるのですね。

楽しみです。

もう一回、ダルレークを観たいけど
チケット難だから仕方ないです。


昨日、次回の月組の本公演『桜嵐記』から新人公演が
復活するのが嬉しいお知らせでした。


生のオーケストラ復活と組子全員が
出演可能になったことも嬉しい。


まだまだ、コロナの影響が続く中の
決断に宝塚歌劇団の決意を

感じられて、気の引き締まる思いです。


もう、公演中止だけは避けたいです。





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2021年3月10日水曜日

幽霊刑事観劇

2021年3月9日15時半公演を観劇

石田先生の演出のよくないところが目立つ

面白いけど、、、リピするのが辛い。

とにかく、品がない。


そんな中でも月組生はやっぱり演技がうまい。


主演のたまちゃん(珠城りょう)とちなつ(鳳月杏)の
二人の掛け合いが面白いです。


ちなつの化粧が抑え目で新鮮でした。

たまちゃん、ちなつどちらもスタイル良くて
立っているだけで、絵になる。

うーちゃん(英かおと)まゆぽん(輝月ゆうま)と
ぎり(朝霧真)もスタイルがいいので、

月組も大型になった。

専科の京三沙さん汝鳥伶さんは元月組の同期とわかって
すごい。

京さんの母親役が上手い。

警察官の夫を失い
また、息子まで亡くなるという

不幸な母親役をほんの少しの出番だけど、
涙を誘う演技。

汝鳥さんも先輩幽霊を軽快に演じてました。
汝鳥さん、ついこないだ、花組のナイスワークに出演してたよね。

引っ張りだこです。


白雪さち花さんの怪演も見どころです。

原作にはないらしい耳の不自由な子役が
白河リリちゃんで、可愛かったです。




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2021年2月26日金曜日

ロミジュリ B日程初日観劇

2021年2月25日11時公演を観劇

B日程、初日とは知らずに、友人に誘われて観劇。

死、愛月ひかる
ティボルト 瀬央ゆりあ
ベンヴォーリオ 綺城ひか理
マーキューシオ 天華えま
大公 遥斗勇帆
ピーター 輝咲玲央
愛 希沙薫
パリス 極慎

変更点だけ感想を書く前に

マーキューシオ、ぴーすけが決闘のシーンで
ナイフが衣装の飾りの紐に絡んで

ナイフが取れないというアクシデントがありました。

たまたま、ぴーすけに注目してオペラを覗いていたので
気がついた。

ナイフが取れなくて、ティボルトと睨み合いの時に
構える振りの時に

ナイフなしで、指を二本立てて、
ナイフに見えるようにしてました。

アドリブ

その後、後ろ振り向いて、ナイフに絡んだ
紐をとり、やっと、取れた見たい。

マーキューシオのナイフがないと、
ロミオがティボルトを刺すことが

できないので、重要な小道具です。

観ていても、ドキドキしました。


生の舞台ですね。

B日程の初日らしいアクシデントかもしれない。

さて、役替わりの感想。

「死」のあいちゃん、手足も長くてダイナミックなダンス
雰囲気は良かったです。

「ティボルト」せおっちは、歌唱力がイマイチ。
まだ、声が出てないです。

演技は私は、せおっちの方が好きです。

「ベンヴォーリオ」あかちゃん、化粧と髪型が、
素敵でしたよ。

ただ、走り方がかっこよくない。

「マーキューシオ」ぴーすけ、歴代の中で歌唱力が、
一番良かった。

マーキューシオの切れてる感が出ていてなかなかの出来栄え

「大公」はるとは、緊張しているのか、
いつもの歌唱力より声が出てなかったと思う。

ただ、歌うのではなく、演技を伴う歌唱は違う。
場を掌握して、抑えることの器はまだなかったかなぁ

大きな役を本公演で演じていないと
この役は難しいだろうなぁ

経験って大事ですね。


「ピーター」のレオ様、メイクを工夫して
若作りができていました。

さすがです。

「愛」きさちん、お顔が可愛い。
手足はさりおの方が長いので、小ぶりの

愛でした。

彼女もこんなに大きな役は初めてですね。
どんどん進化していって欲しい。

「パリス」きわみくんはかっこよくて、
ロミオより、パリスでしょ!

と思いました。笑
周りの席の人も同様なことを話しているのが

聞こえました。



役替わりではないのですが、
乳母役の有沙瞳が進化してました。

貫禄というか、強い乳母!

それに対応して、舞空瞳もさらに強いジュリエットでした。


ディエットダンスはさらに
進化していて、終わったあとに

ブラボーと叫びたくなる。
あんな、振りができるのは、

このトップコンビだから。


B日程初日なので、組長さんから
挨拶がありました。

B日程の出演者?と呼ばれて
手を挙げていました。

みんな、とっても嬉しそうにパレードでニコニコでした。

やっとやっと舞台に立てた!
という喜びが伝わってきて

感動しました。



今回で3回目の観劇。
生の舞台は進化していくのが見れるので

楽しいです。

どの公演も複数回、チケットが取れるのは
やはり、コロナで売れないのかなぁ


半分しか客席を入れていないので
ロビーがガラガラで悲しいです。


私は、徒歩圏内に住んでいるので
頑張って、通いたいと思います。





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2021年2月16日火曜日

ロミオとジュリエット観劇

2021年2月15日月曜日 11時公演を観劇。

Aパターン

2階席を販売していないので、ロビーは人も少なくて、
寂しさを禁じえません。

ひっとん(舞空瞳)が可愛かったです。
ロミオ役の礼真琴が好きになるのも頷けます。

バルコニーの場面はひっとんの若い感覚が際立つ
ジュリエットです。

現代っ子風のジュリエットの台詞まわしで笑いがおきます。


礼真琴は三拍子揃っているので、申し分ないです。
この役がぴったり。



ティボルト役は愛月ひかる。
特に問題ないけど

キャラが立ってないのです。
ティボルトの鋭さを感じない。

声の質かな?
とにかくいまいちです。

マーキューシオが極美慎。
大好きなきわみしんですが、

まだまだかな、、、

なんとかそつなく演じている感じ。
これから進歩することを期待してます。

ティボルト役のせおっち(瀬央ゆりあ)は
同期のよさを生かして躍動感があってよかったです。

笑いも取ってました。

パリス役はあかちゃん(綺城ひか理)、
ティボルト役のあいちゃんと

並ぶとあかちゃんの方が背が高い!
それに驚きました。

パリスのおばかぶりがなくて、
品の良い、人の良さを感じて

おばかキャラを立たせて欲しかった。

乳母役のくらっち(有沙瞳)の歌唱が
素晴らしかったです。

拍手喝采でした。

乳母にしては若いですが初演の白華えみも若かったので、
違和感なかった。



大公役はれお様(輝咲玲央)タッパも有り押し出しはあるのですが、
歌が思ったほど威厳がなかったかなぁ

これから進歩はすると期待。

大劇場でこんなに大きな役がつくのが
初めてだから、場を支配する経験がないからかな?

そう考えると月組のまゆぽん(輝月ゆうま)が
かなりの下級生でこの役を演じていたのは

凄いことだったと改めて思いました。


ジュリエットの父キュピレット卿、ミッキー(天寿光)は
背は低いけど、存在感がありました。

歌唱がいまひとつだけど、気持ちが伝わってきて
よかったです。

これから進化すると思う。

ジュリエットの母、あんるさん(夢妃杏瑠)
よかったですよ。

歌唱力があると思っていたけど
いまひとつ声が出てなくて、これから進化する事を期待。

ロミオの父、モンタギュー卿を美稀千種さん。
個人的に大好きな役者さんです。

この方も背は低いけど、存在感ありますよね。
よかったです。

ロミオの母役、白妙なつさんも同様、
脇をしっかり引き締めてました。

ロミオが亡くなった時に
「息子はもう帰らない、嘆き苦しんでも・・・」

と歌うところは胸が締め付けられました。

死をピー助(天華えま)愛をさりお(碧海さりお)
二人とも、とても良かったです。

ピー助がこれほど踊れるとは思ってなかった。


そして、4度目のロレンス神父役の英真なおきさんの
最後の歌に泣かされました。


英真さん、進化してます。素晴らしかったです。


ロミオとジュリエット二人が亡くなってから
天国の場面で二人が

踊りが得意な二人のダンスにほっとするような
切ないような・・・


フィナーレナンバーの最初はあいちゃんが
銀橋を渡ります。

Bパターンではせおっちがするのかな???
プログラムを買ってないのでわからない。

男役の群舞の振り付けはKAORIaliveさんだと思う。
素敵でしたよ。


A席の後ろ2列、R席がポカーンと空席でした。
1階のA席って人気ないからでしょうか?

1階限定のA席には抽選を入れたくない心理は
ヅカファンならあると思う。


A席なら私も2階に座りたい。


早く、コロナが収束して
みんなが気を使わずに観劇できるように

なることを願う日々です。




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2021年2月7日日曜日

花組 Nice work if you can get it 観劇

2021年2月6日16時半公演

評判が良いので、なんとかチケットを手に入れ
梅田へ


柚香光のチャーミングな性格が役にあっていて
素敵でしたよ。

華ちゃんも演技はよかった。

鞠花ゆめが活躍してました。

注目の永遠輝せあ、恥ずかしかったはず。
思っ切り弾けていて、気持ちよかった。

手足が長くて、やはり華があります。
いつかトップになるであろう、

器を広げるための役ですよね。

ひとこの「エリザベート」!ありかもと思いました。

安定の歌唱力の音くり寿がいてほっとしました。
飛龍つかさとのコンビで安心して耳が喜んでました。


柚香光、華ゆうきの歌唱力が上がっていると
ファン友から聞いていたので、

期待していたけど、、、

やはり、二人の歌唱力は
作品の魅力を半減させます。

望海風斗、真彩希帆コンビで演じたら
すごかっただろうなと

「20世紀号」を思い出しました。





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2021年2月4日木曜日

花組 PRINCE OF ROSESを観劇

2021年2月4日11時半公演を観劇

前方のほぼセンター席が、当たったので観劇。
隣は空席だった。

コロナで観劇を取りやめたのかなぁ?

薔薇戦争について、前日に調べて観劇に臨みましたが、
やはり、難しくて、一部は、睡魔に襲われてました。

二部は、だいたいわかったので、
なんとか、目をつぶることもなかった。


主演の聖乃あすか、歌唱が成長していました。
スタイルの悪さが目立ちにくい衣装だったのがよかったです。

でもやはり、綺麗でした。

ヒロイン役の星空美咲、スタイルもよく三拍子揃った
期待の新人ですが、悩ましい表情はいいけど

笑顔が可愛くない。

もう一人のヒロイン美羽愛は、可愛いです。
背が少し低いですが、私の好み。

ほとんど、歌わないけど、うまくはないかなぁ?
ハイカラさんの新人公演の紅緒さんを観たかったな

一之瀬航季、「メサイア」の亜蓮くんの代役で
注目を浴びてます。

ハイカラさんの少尉役が決まっていて、
幻になったのは残念だけど

彼女の今回の演技、佇まいを観たら
脇役に向いてる。

顔の押し出しがあるので、圧のある芝居にぴったりです。

声が綺麗じゃないので、セリフが聞き取りにくいなと
以前は思っていましたが、努力のあとがわかります。

なかなかよかったです。

一部では悪役かと思ったら、二部では
いい人になっていて、なんで???

峰果とわ 一部はほとんどセリフもなくて
このまま終わるのかと心配しましたが

やはり、芝居巧者の彼女を使わないはずはない。
二部では存在感があり芝居を締めてました。

羽立光来 それほど比重の多い役ではないけど
さすが、ビックです。爪痕を残すところはさすがです。

芹尚英 主演のあすかちゃんに仕える役で
立っている佇まいがとてもよかった。

目を引きました。
本公演でも使って欲しい役者です。

男役群舞も前列で踊っていて、
素敵でした。

今後、注目したいです。

ハイカラさんを全休だった、愛乃一真 
歌えるので、少しだけですが、

ソロがありました。
元気そうで、嬉しかったです。

希波らいと アイドルのように顔も小さくて
スタイルも良さそうですが、ふにゃふにゃしてて

姿勢が悪いです。
恵まれた体格でチャンスを与えられているのだから

努力して欲しい。

優波慧 悪役です。
いい役です。悪役楽しそうです。

ゆうなみくん、もっとどっしりした
体幹で演じたら凄みを感じたかもしれません。


2回観たいとは思えない
難解でした。

正直、眠い。

竹田先生のデビュー作。
もっと観る人が簡単に楽しめる作品を作ってください。






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2021年1月18日月曜日

月組 バウ Eternitaを観てきました。

ものすごいチケット難の公演。

珠城りょう、バウ『Eternita』観てきました。

なんと、友の会で当てた友人がいて
こっそり、連絡があったのです。

日頃から、ちなつさん(鳳月杏)大好き!!!と叫んでいるので、
「声をかけるなら、・・・」と言われたのです。


ありがたいことです。

というわけで、突然チケットが降ってきて、
1月16日15時公演を観劇してきました。


なんと、座席にプログラムが置いてありました。
もともと、ディナーショーだったからでしょうか?

嬉しいです。


たまちゃんがアリスの恋人のうさぎの扮装でカーテンから
出てきます。

可愛いです。
違和感なかったです。

小劇場中心の歌曲でしたが、

カルーセル輪舞曲、アパショナード、クリスタルタカラヅカの
主題歌を5人で歌い踊ってくれて、

楽しかった。一緒に歌いたかったです。


たまちゃん以外の4人にも見せ場があって、
とても温かいライブでしたよ。

ギリギリ(朝霧真)とは、「鳳凰伝」から
「されど夢」を二人で歌ってました。

ギリギリ、なかなか注目されない生徒さんですが
私、下級生の頃から成長していく姿を見てましたので、


今回、メンバーに選ばれた時に嬉しかったです。
彼女は器用そうではなくて、でも実直に努力しているのが

伝わる生徒さんです。
たまちゃんと二人で力強く歌ってました。


再演してほしい「月雲の皇子」
ティコ演じるやすちゃん(佳城葵)との

木梨の皇子との芝居の場面がありました。

もちろん、ちなつさんとの穴穂の歌〜木梨の歌もありました。


再演して欲しかったけど、もう無理ですね・・・



たまちゃんの新人公演時代を振り返るというコーナーがあり、


まゆぽん(輝月ゆうま)がロミジュリ新人公演で歌った
ベンヴォーリオの「どうやって伝えよう」を

うまかった!

ちなつさんがベルばらの「心のひとオスカル」を

まさかのアンドレ様に会えるとは思っていなかったです。

かなり動揺しました。
嬉しすぎて、泣きそうでした。

たまちゃん、ありがとう!!!


「恋こそ我がいのち」では
やすちゃんが影ソロで女役を

いい仕事してました。


今回の目玉の「New wave月」の
たまちゃんとちなつさんの

BESAME MUCHO
のダンス

ちなつさんがダルマになるのかと期待してましたが
ディライトホリデーでみりおちゃんと踊った

衣装でした。

さすがにこの学年でダルマはないよね・・・


New wave月の時は
ちなつさんの迫力のダルマにタジタジしている感があって

今回は期待してたのですが、
たまちゃんの人柄のせいか、
色気がなくて、、、

そこは、ディライトホリデーでの
みりおちゃんとのダンスが
秀悦でした。


「激情」
影ソロがやすちゃん、ちなつさんでした。

3人のアンサンブルすごく良かったです。

たまちゃんの激情は好きでした。


途中、3回ほど、MCが入るのですが、
5人の仲の良さが伝わる

温かい楽しい内容ばかりでした。



今回、配信が2回あったのを知らず、
教えてもらった時は

時すでに遅しでした。

チケットが降ってきただけで
安心してました。

でも1回でも生の舞台が観れて
最高でした。





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2021年1月5日火曜日

雪組 fff シルクロードを観劇

1月5日火曜日11時公演を観劇しました。
2階のS席、とても観やすい席でした。

幕開きから爆音がするので、びっくりします。

せり、盆まわりをたくさん使用していますので、
演者、スタッフは気が抜けないでしょう。

オケボックスを使った演出があります。

オケから出てきたり、倒れこんだりと
面白かったです。

2階席がお勧めですね。

映像も使われていました。

盆まわりで場面展開をしているので、
集中が切れない演出はさすがだとは思います。

初見のお客がほとんどですので、かなり集中した客席。


しかし、上田久美子先生の作品の中で
私にとっては、一番、眠い作品です。

正直、がっかりしました。

初見ですので、今後感想は変化するかもしれませんが
私は、睡魔との戦いでした。

友人たちは面白いと言っていました。

ダイモン(望海風斗)の圧倒的歌唱力は素晴らしいです。

笑いが起きる場面もあります。

やはり、題材がベートーベンというのが
いまいち盛り上がらない作品なのかと思います。


きいちゃん(真彩希帆)とのがっつりハッピーなお芝居が観たかったなあ・・・

さきちゃん(彩風咲奈)ナポレオンで軍服も似合っていて
素敵でした。

感想を書きたいのですが、
誰にも感情移入できない役ばかり。

次回の観劇で感想が変わるといいのですが・・・



ショー、シルクロード

卒業予定の生徒を前面に出す場面もあって
やっぱり、宝塚って温かい劇団ですね。


ストリー性があるらしいけど
理解できなかった。笑

次回、プログラムを読み込んでから
観劇します。


銀橋にスターが次々と出てくるのが
嬉しい。客席降りがあったらもっと楽しいだろうなあ


研1の華世京が黒燕尾に使われていて
驚きました。

しかし、オーラがあって、目立ちます。

私の一押しのあみちゃん(彩海せら)
背は高くないけど、手足が長いので、

踊っていても素敵です。
たくさんの場面に出ていて活躍していました。

嬉しかったです。








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