2023年6月21日水曜日

月組バウ「月の燈影」観劇

2023年6月21日14時半公演観劇

初演の月の燈影は観劇しておらず、

ストーリーしらずに

観劇に臨む。


江戸物難しいけど

なかなかの出来栄えでした。

主役級の三人、礼華はる、彩海せら、天紫朱李は

もちろんですが、

脇がしっかりしてました。

専科3人の活躍も素晴らしい。

今回目立っていたのが、

文字春役の天愛るりあ、

粂八役の大楠てら

伊七役の真弘蓮

特に文字春姐さんの迫力ある台詞。

天愛るりあ

歌えるし(応天の門ではエトワールしてました)、

演技も色気もある。

本公演でも今後の活躍はあるでしょうね。

楽しみです。

二部で礼華はる君が客席からの登場。

びっくりした。

横を通って、かなり近くで、止まったので

近距離で見れて、ドキドキしました。

礼華はる、パル君、成長したわ。

今回の役、ぴったりでした。

着物の着こなしも良かった。

胴布団というのを着物の下にいれるのも

難しい技術らしい。

一輝翔琉君、わかさんはまだまだ

研究の余地ありでした。

しかし、さわやかできらりと

光ものを持っていますね。

あじさいの季節にセミの鳴き声の効果音。

(いま、まだセミ泣いてないので

今年は涼しいほうなのかしら)

帰り道にアジサイが満開で綺麗でした。

あ、月組の鳳月杏と専科の凛城きら同期で

観劇に来てました。


結末が悲しくて、涙出ました。

まさか次郎吉が…





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2023年6月20日火曜日

星組1789 感激!

2023年6月20日11時公演

やっと、星組公演「1789」を観劇しました。

6月18日の泉州池田銀行の貸切は、空席も多かったと

星組ファンから聞いて、びっくりして

このチケットのありがたみを感じ(先着で獲得しました)

着席。

満席でした。

1階席はわかりませんが、2階席は団体も

入ってなかったように見えました。


素晴らしかったです。


2幕終わって、拍手鳴りやまず。

私も感激で拍手し続けました。

まさかすぐに幕が開き、どよめきました。

美稀千草組長の挨拶。

神妙な顔つきでのお詫びでした。

続いて、トップスター礼真琴の挨拶。

こちらも神妙な表情の挨拶。

中止になったお詫びと千秋楽まで

体調に気を付けて頑張ります

という内容でした。

こっちゃん、責任を感じてるのだなと

切なくなりました。



さて、

月組版は4,5回通った記憶があるので、

ちょっと演出変わっているなと思いました。

冒頭が大きく違います。

月組版はバスティーユの場面からだったけど

ロナン(礼真琴)の生まれた農村の場面からでした。

ペイロール役(輝月ゆうま)が迫力ある台詞と

立ち姿で圧倒。

歌もうまいし、滑舌も良いので

専科として立派に演じてました。

ロナンの礼真琴、演じたい役だったらしいので、

ぴったりです。

素晴らしかったです。

オランプ役(舞空瞳)が今回ヒロイン。

月組でマリーアントワネットが

フェルゼンとの逢瀬で歌っていた

「許されぬ愛」をオランプの独唱です。

歌が、上手くなったなーと感心しました。

マリーアントワネット役(有沙瞳)すばらしい歌唱力

泣けました。

集大成ですね。やめないでほしいと

叫びたいです。

続演してほしいけど、有沙瞳がいないとできない、、、

とっても綺麗でしたよ。

デムーラン役(暁千星)、のびのある歌声で

よかったです。

でも、ロベスピエールをしてほしかった。

ロベスピエール役(極美慎)、しっかりしてきたけど

(上から目線笑)

役があってないような気がするのですよね。

初演が骨太のたまちゃんだったから

線が細くてたよりなく見えるのです。


アントワ役(瀬央ゆりあ)、初演の美弥るりかほどの

個性が無いけど、好演でしたよ。

ソレーヌ役(小桜ほのか)独唱が良かった。

プログラムに歌詞が掲載されてない歌なのですが、

私この歌好きなんです。



2幕始まりに客席から舞台に上がっていく演出。

初演通りで嬉しかったです。

嬉しくて震えました。そして

なんだか、涙出てきた。

客席降りもこれから増えていってほしいけど

公演が中止になったりしたので

他の組で復活はどうかな?


一回でも観劇できてよかったと思った星組さんでした。

続演してほしい、、、





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