2022年3月22日火曜日

雪組 夢の介千両みやげ 観劇

3月21日 11時公演を観劇

石田昌也先生の作品です。

笑いも随所にあって娯楽作品です。

日本物が得意な雪組だから 

江戸物の軽い作品を上演したのでしょうが、

トップの彩風咲奈のスタイリッシュな雰囲気の作品が

観たかった。



お芝居の内容が、

主人公の夢介がお金を持っているので、

お金をせしめようと近づいてくるが、

夢介があっさりお金をあげてしまう。

そんなエピソードが続いてくるので、

メリハリがなくて、飽きてくる。

どうも、寝落ちしてしまい、

気が付くと、あがちん(縣千)が、遠山の金さんになって

悪党を裁くお白洲の場面。

いつのまに、金の字役(遊び人)がお奉行様になっていた。。。


原作が山手樹一郎。この方は「桃太郎侍」や「遠山の金さん」の作者。

あがちんの役の金の字は遠山のきんさんという訳か!

とお芝居が終わって気が付きました。

初見で寝落ちしてしまったのは、

実は、初めて!

疲れてたのかな・・・

また、あと数回観劇予定なので、

次回はしっかり見届けます。


ショー「センセーショナル」

なかなか楽しいショーでした。

銀橋をたくさん使ってくれるので、

わくわくしました。

今回娘役が銀橋をズラリと居並びます。

娘役にもスポットライトが当たってうれしい。

ただ、男役が銀橋を走り抜けると拍手が起こるのに

娘役だと起きないのはなぜ?

私一人でもすればいいけど、勇気がなくて

できず。反省。


組替えしてきた和希そら、活躍してました。


そして、今回で卒業のあやな(綾凰華)も

ソロで歌います。

歌詞がぐっと来ます。泣

トップのさきなとも絡みもあって、

餞別感があってほろっときます。



そして、バウ主演をした、あがちんが

めっちゃ使われてました。

歌唱力は。。。ですが、


やはり、華があってオーラがあるなと感心。


東京フォーラムの「オデッセイ」が全公演中止



憂さをはらして、ぜひ千秋i楽まで

上演が無事にできることを

祈ります。




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2022年3月1日火曜日

宙組「Never Say Goodbye」観劇

2022年2月4日初日を開ける予定が

2月28日にようやく初日。

本日、3月1日に観劇してきました。

新人公演予定の日だったけど

中止。やむなしか・・・

残念です。


慌てて先着でチケットを入手。

B席でしたが、よく観えた

大劇場ってすばらしい。


さて、物語はスペインの内戦

現在のウクライナとロシアのことが

あるので、思いを重ねてしまいます。


観客の集中力がすごかったです。


一部、二部の冒頭に研2の奈央麗斗が抜擢されていました。

台詞多くてびっくりしました。





主役の真風さんが台詞を言うのではなくて歌って

進行することが多いです。


ヒロインのじゅんぱな(潤花)気の強い劇作家役。

気の強い役が多いので、どれも同じに見えるのが

残念。


ききちゃん(芹香斗亜)闘牛士。

黒髪褐色の肌が似合って素敵でした。

恋人役がひろこちゃん(水音志保)が美人。

ただ、新人公演でも抜擢されたことがないので、

場数を踏んでないので、弱い。


ハリウッド女優役がみねりちゃん(天彩峰里)

ヒロイン経験者なので、安心してみていられるが

容姿に説得力がないのです。


ひろこちゃんの方があっているかも

でも演技力はみねりちゃんの方が断然いい。


ずんちゃん(桜木みなと)が悪い人。

夏美ようさんにあっけなく殺されちゃう。

あーちゃん(留依蒔世)が女兵士。

大きいしダンスも上手いので、目立つ。

ただ、歌で高音のパートのボリュームが弱い。

これからよくなると信じてます。

フィナーレのダンスも女役のままでした。



宙組といえばコーラス!

素晴らしいです。


舞台に大勢でコーラスする場面が多いので、

感動しました。


フィナーレが、KAORIalive先生です。

真風さんは銀橋で一人でマントをひるがえす後ろで

大階段で男役と娘役が組んでいて

男役がマントをひるがえすのです。

かっこよかった。

圧巻です。

二階で観るのをお勧めします。


フィナーレ、本当に素敵でした。

あと、1回観る予定です。


コロナで中止中止で、1か月ぶりの観劇だったのです。


切ないことが多いこの頃、平和な日々が

なにより大切。

無事に千秋楽まで、上演できますように





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