2020年12月7日月曜日

シラノ ド・ベルジュラックベルジュラック観劇

12月5日土曜日16時公演、セディナ貸切公演を観劇

冒頭から集中力のいるお芝居でした。
睡魔との戦い 笑

しかし、笑いが起きてきて、
これは、寝ている場合ではない!

と集中して観劇。

なかなか、面白いストーリーでした。

ラストには、ほろっと泣けました。


轟悠さんは、やはり上手いですね。
歌は相変わらずの声質でしたが、

演技力でカバーしていました。

せおっち(瀬央ゆりあ)美しく素敵でした。

小桜ほのかちゃんも歌唱力があるので、
及第点かな!

ドレス姿が素敵でしたよ。

極美慎ちゃんは、脇役専科がするような役だったので
合わない。

キラキラオーラが邪魔してたかな。

でも、演技力をもう少し磨いた方がいいかと思います。
辛口です。
期待をしているので・・・


みっきい(天寿光希)は
上手いですね。燻し銀になってきました。

姿も頭身バランスを考えて、
シークレットの靴を履いていた。

素敵でした。けなしているのではなく
努力していることは素晴らしいと思います。


このところ、月組、宙組と
スタイルの良い組を観続けていたからか

轟悠、瀬央もスタイルが悪く見えて、
演技力の前に

うーん、かっこよくない!

とキュンキュンは、無しでした。

唯一、漣レイラが素敵でしたね。

今回、最後にフィナーレが付いているので
そこで、救われました。


全体的にとても難しいお芝居だったと
思います。

宝塚的なところがなくて、
演技力が問われるお芝居でした。

二度は観る気がしないと言うのが
正直の感想です。






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2020年11月21日土曜日

エルアルコン 観劇

2020年11月21日土曜日、11時半公演を観劇

昨日より寒くて、防寒具を持っての観劇。

「エルアルコン」初演の安蘭けい、遠野あすかが
上手くて、好印象だった作品です。

主題歌も覚えやすかったし。

斎藤先生の演出の嫌いな面が出てて、
笑いそうになりました。


月組公演のアイアムフロムオーストラリアの
スポーツジムの場面の

振りが同じやん!
これ、斎藤先生の振り付けでしょ!

照明でピンクのハートが飛ぶ場面もあって、
吹き出しそうになりました。

あまりにも稚拙で気分が悪い。

毒舌になりましたが、
生徒は頑張ってましたよ。


開演アナウンスの礼真琴の声色から
ティリアン、パーシモンの野心家を

表現していました。

舞空瞳のギルダ、初演のあすかの声色そっくりでした。
ちょっと、残念。

悪くはないけど
期待が大きかったかも

ルミナス役の愛月ひかる。
青年の役から大人になっていく過程が

初演は書き込みがあったけど、
変更されているのかなぁ

(記憶が定かではありませんが、)
そんな気がする。

あと一回観る予定ですが、
斎藤先生の演出はもう見たくない。


しかし、「Ray」はよかったです。

久しぶりにショーを見て、ワクワクしました。
星組はダンサーが多い!

目がいくつあっても足りません。
プロローグで

多分、御剣海、紫りらが
前転で舞台を横切ります。

そこから、お!ってなって、
若人の躍動するダンスに

拍手です。

別箱なので、出演できると言うことは
選ばれし、メンバーです。

トップ二人のダンスは言うことない。
楽しかったです。

三階席まで結構入っていたように
思います。






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2020年11月17日火曜日

アナスタシア3回目観劇

2020年11月16日月曜日13時公演
アナスタシアを観劇。


映像をしっかり観たかったので、
1階の後方席で観る。

映像の臨場感を感んじてよかった。
二階だと角度があって違うものに見えていた。

でも、一階席の後方は音響がよくない。
二階席で聞いてたほど、歌に感動しなかった。

ただ、歌がうまい生徒とそうでないのが
はっきりとわかる。

まどか(星風まどか)きき(芹香斗亜)とそら(和希そら)は
よかった。

ずんちゃん(桜木みなと)は今ひとつ声の伸びを感じなかった。


そして、

一部8場のサンクトペテルブルク駅の
イポリトフ伯爵役の凛きら(凛城きら)の歌が上手くなっていた。

進化していくのを観るのが、
宝塚歌劇の喜びの一つ。



歌劇の座談会で、真風が
「アーニャとウラドと3人でのシーンは
観ている時の楽しさとは雲泥の差!」

と書いてある第4場のユスポス宮殿の場面を

そうなのか!と思って観ていると
確かに動き回りながら歌うので、大変そうだ!

指揮者がいないと音の入るタイミングも、
ずれそう。


今回もマリア皇大公役のスッシーさん(寿つかさ)に泣かされた。
アナスタシアだと確信するシーン、二部10場ホテルの部屋。

なんだか、胸にくる。


今回、隣のブロックに中学生かな?
30名ほど学生さんがいました。

ごそごそすることもなく
集中して観ていたのが、嬉しかった。





あと2回観る予定なので、
進化していくのを観るのが楽しみ。



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2020年11月7日土曜日

宙組 アナスタシア初日観劇

2020年11月7日土曜日11時
宙組『アナスタシア』初日を観劇。


指揮 御崎恵 とアナウンスが入ったので、

生オケだ!と喜びましたが、オケボックスには
御崎先生だけしかいませんでした。

どこかでオーケストラが演奏しているのかと思って、
幕間にオケの演奏メンバーが掲載されているところへ

行きましたが、音楽録音と記載されていました。
同様に思った人が何人か訪れて、表を見ていました。


楽曲が難しいので、音出し、メロディのテンポをリードするために
指揮が入ったようです。


さて、感想

初日なので、まだ歌がこなれてない

特に真風ディミトリ、歌が上手い人で聞いてみたい。
観ながら、誰なら良いかなと考えてしまう。


集中が途切れます。

アーニャ役の星風まどか、
彼女がトップだからこの演目ができたと納得。


幕開けのロマノフ王家の家族のドレスが素敵でした。
アナスタシアと姉妹役の
愛海ひかる。水音志保。潤花。

娘役でもタッパがある方なので、ドレスが似合います。

アレクサンドラ皇后役を美風舞良がしているのですが、
タッパがないので、ドレスに着られている感じがしました。

ドレスがひと際立派なのです。

「神々の土地」で凛城きらが演じていた役です。
彼女は男役なので、ドレスがよく似合っていた。

そういった、記憶が残っているのも
よくないですね。

「神々の土地」と同じ国、時代も同じだから
つい比較してしまいます。

ニコライ二世は瑠風輝が演じていて、
タッパがあるので、軍服は似合っていました。

神々では松風輝が演じていました。

今回、目立ったのは、
スッシーさん(寿つかさ)。マリア皇太后。

神々の土地に引き続いて同じ役です。
歌は決して上手くないけど、心で歌ってるので、響きます。

ズン(桜木みなと)とそら(和希そら)が目立ちます。


ズンはイケオジ役。そらは女役でマリア皇太后の
側近の伯爵夫人役


どちらもソロナンバーが二曲くらいあります。

ききちゃん(芹香斗亜)の役は
ロシアの新政府の役人です。

アーニャ(星風まどか)に街で出会って
心奪われるとプログラムに書いていますが、

そんなにストリー的に絡んでこないので
忘れてしまってました。

キキちゃん、歌か上手くなったと感じました。
役が、もっとアーニャを追い詰める怖いシーンでもあれば、面白かったのでは?


劇中にバレエの白鳥の湖をセリの上で踊るシーンがあります。
オデット役潤花、ロッドバルトの優希しおんが、素晴らしかった。

他白鳥役に水音志保、花宮沙羅。バレイができる子が選ばれてました。
王子役が亜音有星、キラキラなんだけど、

最後、潤花と同時に回転するので、
下手なのが、露見してしまった。


でも、可愛い💕
セリで踊るから、ドキドキする。

特に優希しおん。ものすごく高く飛ぶので
セリから飛び出さないかと心配です。


アナスタシアの子供時代を
天彩峰里。

アレクセイ(アナスタシアの弟)を
遥羽らら。

二人とも子役です。

この二人が子役をするくらいなので、
他に役がないのです。


凛城きらは、歌うけど、低音の難しい曲なので、いまいちなのが、残念。


回数見ると眠くなる予感。
やはり一本物は辛い。

しかし、ラスト近くにスッシーとまどかちゃんの二人の歌に涙を誘われます。
感動はするけど、回数観るのは辛いかな。


フィナーレナンバーは、私的にはいまいち好きではないです。
和希そらは、女役で踊ってました。

エトワールは、花音舞。
緊張なのか、声がでてなかった。

残念でした。



出演する人数が少ないので、舞台上に人が少ないので寂しさを感じます。
月組は、初舞台生が大階段を埋めてたから、華やかでした。

つい比べますね。

ラインダンスも少なくて寂しい感じは、否めなかった。


あと、数回観る予定なので、進化していって欲しい。
特にディミトリ役の真風さんの歌唱力。




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2020年10月14日水曜日

パッション・ダムール観劇

10月13日火曜日14時半公演の
PASSION D'AMOUR バウ公演を観劇

劇場改札に岡田先生がお出迎い。

かちゃ(凪七瑠海)素敵でしたよ。
そして、あがちんのダンスも圧巻。

16人しか出演者がいないので、
全員に見せ場があります。

岡田先生の作品の曲なので
ゆったりとした曲も多いので、

睡魔に襲われる場面もありましたが、
月組の剣幸さんの「ルポアゾン」の特徴的な

ダンスの振り。

あの、振りをまた、見れるとは嬉しい。
目が覚めました。

彩みちるちゃんが痩せてました。
長いスリットのある衣装を着た時に

脚が全部見えます。痩せて細い脚が一瞬見れます。
なかなか、色っぽい。


一部二部とも45分しかないので、
あっという間に終わってしまいます。

ただ、もっとアップテンポのある曲のショー
ではないのが、残念。






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2020年10月12日月曜日

月組公演を2階席から観劇

今回の月組公演、贅沢なことに、
ずっと1階席で観劇してます。

しかし、2階からショーの「月」の場面を
観て見たいと思い、

観劇予定ではなかったのですが、
一般でチケットを手に入れました。

2階席の端のA席です。
この席はファンに人気の高い席です。

東京宝塚劇場ではこの角度では観れない。

通路席だったので、とても観やすかったです。

Welcome to TAKARAZUKAの幕開けは
やはり人数が少ないなぁと感じました。


『月』の場面は2枚扇の要返しの場面は綺麗でした。
今回も誰も落とさなかった。

観ててもこのシーンは緊張します。
でも、素晴らしかったです。



ピガール狂騒曲。
今回も楽しかったです。

少しずつ、演技が変わってますね。
さくらちゃんの(美園さくら)演技が柔らかくなって来ました。

役的には強いですけど、肩の力が抜けている柔らかさです。


いつもどうしても違和感を感じるのが、
ジャック(実はジャンヌ)を麗しい美少年という設定。

ジャックを見て、ときめくシーン(音入り)
客席も引いてる。

たまちゃん(珠城りょう)は麗しい感じはない。

わたし的には、雪組のひとこ(永遠輝せあ)なら納得です。

今回の役は、たまちゃんの良さを引き出す役とは思えない。

今回、評判が良いのは、周りの組子のキャラが立ってるからだと
思う。


座付き作者ならもっと良さを引き出して欲しい。

それでも、月組生とちなつを愛でたいので
もう数回通います。




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2020年10月6日火曜日

月組ピガール 5回目

2020年10月5日月曜日13時公演を観劇

さすがに口上を聞くのはうんざりするかと思ったけど
意外に新鮮です。

挨拶する生徒が毎回違うからでしょうか!
公表されている写真と判別できない化粧のレベルですが・・・

頑張れ!


ピガールのお芝居ですが、れいこちゃん(月城かなと)が
随分、調子に乗って来てます。

弾けて来ていい感じ。

他のメンバーもです。

ちなつ(鳳月杏)とからん(千海華蘭)との同期コンビの
アドリブも楽しい。

二人とも上手いです。

観劇した日は、墓場の決闘の場面で
からんがちなつと言い合う場面は、

からんが自分のズボンを引っ張って
脚を長く見せようと頑張って笑いが起きてました。

お芝居のアクセントになっていて盛り上げてくれています。


ルネくん(夢奈瑠音)とちなつのコンビも
ドタバタしていて、面白いです。

二人で上手の花道に引っ込む時に
二人合わせて、ちょいと飛びながら行くのが

とても可愛らしいです。

たまちゃん(珠城りょう)とれいこちゃんの
ラブシーンもだんだん、見慣れて来て

違和感がなくなって来た・・・

今回はBパターン。

両パターンとも目立つ脇の役を役がわりになっているので、
それも見所の一つに感じています。

新人公演を早く、復活できるといいですね。




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2020年10月1日木曜日

月組 B日程初日を観劇

2020年10月1日木曜日中秋の名月。

月組公演 『ピガール狂騒曲」B日程の初日です。

終演後には組長さんとトップのたまちゃん(珠城りょう)の
挨拶がありました。

まさか、挨拶があるとは思ってなかったので、
幕が途中で止まったので、びっくりしました。


さて、4回目の観劇。
SS席が2列目から座れるようになっていました。

その恩恵でSS席に座りました。
オペラなしで人の顔が識別できる!

でも日本物の化粧のおかげで、下級生の顔がよくわからない。

ショーの歌手の女役二人の顔が識別できない。
白河りりちゃんだと思っていたら、咲彩いちごちゃんだった。

ノーマークの娘役。こんなに歌えるとは!
びっくりでした。

プログラムを確認したら
松本悠里さんの最後の場面の影ソロも
はりゅうちゃん(きよら羽龍)といちごだった。

月組って、下級生の娘役に歌がうまい子が多い。



花のシーンの引き抜きの拍手が全く起こらず。

なぜかなと考えた。

音楽だ!

クラッシックだと拍手を入れるきっかけがない。

植田爺もそこは、気がつかなかったのかな。
とても残念です。




ピガールの感想は

面白いけど、初日ほどの笑いはない。

前方席に座って、驚いたことがあります。
カンカンの場面で舞台に鏡を置いてあるので

客席が写っています。

全員マスクをしている異様な風景。
2階席は驚くほどガラガラなのが見えました。

この風景を月組生は見ているのかと
胸が痛い。


コロナの影響で、観劇に来たくても
来れない人がいるのだなと

徒歩圏で観劇にこれる私は、幸せ者です。

できるだけ、通います。




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2020年9月28日月曜日

月組、ピガール3回目観劇

2020年9月28日月曜日13時公演観劇。

WELCOM  TO TAKARAZUKAの
幕開けのチョンパは華やかなのです。

客席はマスクをしているので
いつもの歓声がないのが、盛り上がらい原因でしょうか?



月の場面の二枚扇の場面が圧巻です。

左手で要返しを誰も落とさずに回しているのが
すごいです。

かなり練習されたのだと思います。
休みの間も練習していたのだなと思います。

これからもだんだんうまくなってくるのが楽しみです。

さて、ピガール狂騒曲ですが、
ちなつの(鳳月杏)の存在感が増している。

初見では、思わなかったのですが、
確かにウィリーは大切な役です。

なんとでも演じられるのを
男尊女卑の嫌味な男をコミカルに演じてます。


声がいいし、スタイルも良いので、
何気にカッコイイ。

蹴りを入れるポーズも脚が長いので、
絵になってます。

おだちん、(風間柚乃)もいい味出してます。
うまいですね。

場をさらってしまうのです。

私の好みの体型ではないので、トップになって欲しいとは
思ってないのですが、

このうまさと人を惹きつけるのは
持って生まれた才能ですね。

これからとても楽しみです。





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2020年9月26日土曜日

月組 ピガール狂騒曲初日と土曜日観劇

2020年9月25日金曜日 と 土曜日11時公演の
Welcome to Takarazuka、ピガール狂騒曲を観劇

106期生にとって待ちに待った初日。

涙無くしては見れない、口上とロケットダンスでした。
この初日に立ち会えて、幸せでした。


初日は組長の光月るうさんも会場の拍手に感動して涙でした。


さて、日本物のショーはクラッシック音楽を使っての舞踊。

ちょっと、暗い印象があります。
1回しか観劇しないなら、

眠くもならないだろうけど
これは回数を観るファンには辛いものです。


2020年開催予定だった、夏のオリンピックに合わせて演出されているので、
仕方ないけど、変更しようとは思わなかったのかなぁ

Welcome welcome と連呼するので、
ちと、興ざめ。

海外の方、いないし・・・




松本悠里さんの卒業公演。

雪の場面。

真っ赤な衣装で
伏見稲荷を連想する様な赤の鳥居の

舞台装置の中で、寂しそうに踊る。

なんで、こんなに寂しいのだ?

千海華蘭、春海ゆうと蘭尚樹が

セリを使って出てくるが
踊る風でもなく、ただ、通り過ぎる。

意味がわからない場面。

待ってもこない人を思って・・・

とプログラムを読んで、理解した。



かなと(月城かなと)の場面、

花。

これも、プログラムを読まないと意味が不明。

女が鏡の前で振りの確認をしているうちに
男役として自覚する・・・

かなととおだちん(風間柚乃)が踊るのですが
どういう意味なのか、

プログラムを読まないと理解できなかった。

読んでも理解できないけど

月の場面はなかなかよかったかな
群舞が美しかった。



フィナーレは二枚扇を使って、
左手でも要返しをしていて


頑張っているなあと感心。

左手で要返しはむずがしいし
二枚扇子を持つと修正できないので

この場面は緊張すると思う。

初日はうまく開けない子もいましたが、
二日目は少し、落ち着いてました。


さて、ピガール。

喜劇で、笑いもあって面白いのですが・・・
内容がないし、珠城りょうが女役をするのも

微妙。

うまく演じ分けていたとは思いますが、
ラストのかなととのラブシーンは

見たくないです。

ぎこちなくてこちらが緊張する。


珠城りょうの二役をするのですが、
どうしても二人一緒に舞台に立つシーンは

できないので、蒼真せれんが演じています。
セリフの声は珠城りょう声の録音を使用。

プログラムに蒼真せれんの名前をわざとなのか
伏せてます。

書いてません。
これはかわいそうだなと思うのです。


男役の群舞で初めて掲載されてます。


見所は、
ちなつ(鳳月杏)の傲慢な男性と
からん(千海華蘭)との絡みのアドリブ。

ありちゃんのダンス。


ありちゃんを3番手にあげるよと

予告する様な立ち位置だった。

もう、それはそうだろうと思うけど
もっと、演技させないと

成長しない。
初舞台の頃から注目されているけど

演技力は今ひとつ。

頑張って欲しい。

かなとはしっかりと2番手の活躍でした。

もう少し華やかさを身につけて欲しい。

地味なんだよね。

綺麗な顔なのですが、オーラが地味。

娘役では天紫珠季が目立つ役をしてました。

将来、かなとの相手役かしら?

とみんな思ったと思います。

しかし今回歓迎する声を聞かない。

お顔が地味。


どうなるのでしょうね?



また、複数回観劇予定なのですが、
眠くならないかと心配です。



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2020年9月14日月曜日

Now Zoom Me Aパターン

9月13日日曜日15時半公演を観劇。

B席で観劇

2階席だとのぞみさん(望海風斗)の声が響いて
素晴らしいと思っていたが、

映像が半分しか見えないので、ストレスでした。

コンサートって映像は使われるのを忘れていた。
しかし、2階席に座って、確認をしないのでしょうか?

一部はサイトー(斎藤吉正)のショーだなあと
苦手なので、がっかり。

別の先生の演出にして欲しかった。


二部は、のぞみさんが過去に演じた公演のパロディでした。
とても楽しかったです。


トークコーナーでは毎公演、ゲストのメンバーが変わります。
私が、観た回は同期の沙月愛奈、桜路薫、華蓮エミリ、

星加梨杏、蒼波黎也、麻花すわん

だったと思う。記憶が定かではないけど・・・

トークコーナーは毎回録画してほしいですね。


のぞみさんの歌声とトーク、パロディのお芝居。

ファンには楽しい公演だったと思います。

ペンライトを持っているので、拍手が小さいのが
残念。

やはり、コンサートなので、声出しもなくて、
盛り上がりに欠けていたけど

二部のパロディからは観客席も温まってきた様に感じました。

Bパターンもチケット取れているので、
どの様に変更するのか

楽しみ。




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2020年8月14日金曜日

壮麗帝初日、感激しました

8月14日金曜日 暑い!
しかし、壮麗帝の初日に梅田へ向かう。

一部の前半は登場人物の説明が多かった。
場面展開が野暮ったい感じがしました。


二部は、立ち回りも入るし、人間のドロドロした部分も
見えてきて、面白かったです。

演者の集中力がすごかった。
最後には、ちょっと涙が出てきました。


主演のずんちゃん(桜木みなと)めっちゃ素敵でした。
一部は爽やかな青年皇帝。

二部では、髭をつけて、色気があって、素敵でした。
ららちゃん(遥羽らら)との息もぴったりでした。


そら(和希そら)も上手いですね!
スレイマン(ずん)との立ち回りも迫力がありました。

ずんちゃんは重厚な衣装を身にまとっていての
立ち回りは大変だったと思う。

鷹翔千空が悪役です。
ソロの歌も安定していますが、

線が細くて、今ひとつ印象に残らない。
美味しい役なのですけどね。

上級生にやって欲しかったです。


風色日向くんが一部は奴隷商人で嫌な人。
なかなか、うまかったです。

二部はガラッと変わって、スレイマンの息子ムスタファ。
タッパもあるし、華やかな容姿で目立つ。


男役、二人が女役をしています。

一人は、りんきら(凛城きら)
神々の土地でも素敵な皇后を演じていました。

今回もスレイマン皇帝の母親役。
男役の声でドスが効いてました。

もう一人、あきも(秋音光)はスレイマン皇帝の第一夫人。
とってもよかったです。

容姿も綺麗、声もいい声でした。
目立ってました。


専科の悠真倫さんがストーリーテラー的な役でした。


他の生徒も色々役が付いていて
一回の観劇では目が足りませんでした。

演出方法で、物語の時間の経過が分かり難かったです。
演出に一工夫必要なのかなぁ


ショーが付いていて
素敵でしたよ。

コロナ下だからか、
宝塚の男役、娘役たちが踊っているだけで

感激。涙腺が弱くて困ります。

最後のディエットダンスに又、涙。
ずんちゃんもららちゃんもなんとも言えない表情で

今、思い出しながらも涙がでる。

フィナーレのずんちゃん登場して
歌う時にほんの一瞬、声を詰まらせたのかな?
と思う場面があって、

それを見て、涙が出てきてマスクが濡れて困りました。

挨拶に泣けました。


初日に観れてよかった!


と感動しての帰路、
花組の「はいからさんが通る」の公演が
さらに8月末まで延期と


雪組公演「炎のボレロ」の延期を知って

脱力しました。


そう言えば、小川理事長が今回の初日を観劇していました。

彼は、スレイマンと同じく孤独なんだろうか?








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2020年8月5日水曜日

2回目フラインディグサパ

8月5日水曜日11:30公演フライングサパを観劇

昨夜、花組公演が8月16日まで中止という発表を
ヅカ友とのラインで知り、ショックを受けました。

しかし、感染してしまった生徒さんはもっとショックだと察します。
きっと、自分を責めるのではないかと心配です。

風邪を引いたりするのと同じで、ウィルスはいつ感染するかなんてわかりません。
みんな、罹る可能性はあります。

早く、回復して元気に舞台に戻って来てほしいです。

さて、2回目の宙組、「フライングサパ」。
今回は、23列目で観劇。

前回はかなり前の席でしたので、映像がよくわからなかった。

後列なので、全体がよく見えて、
映像、音楽、音響と舞台装置のバランスで

上手く宇宙空間を演出していました。
それだけでもなかなかの作品です。

2度目でプログラムも読んでいたので
初回よりは面白く観ることができました。

しかし、全体に常に暗いので、
目を閉じてしまうことが2、3度ありました。

寝てるわけではないのです。
耳は聞いてます。

二部は主要メンバーの悲惨な過去が
明るみになって、胸が痛みます。

辛い内容です。

宝塚では珍しい作品なのかなぁ

上田久美子先生の作品が悲劇がほとんど(バッディ以外)
今回は最後がハッッピーエンドになるのが、

宝塚的です。


この作品は配信で観るより
ぜひ、劇場で観た方が良い作品です。


次の観劇予定は

宙組のずんちゃん(桜木みなと)の
「壮麗帝」です。

楽しみです。




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2020年8月2日日曜日

フライング サパ観劇

8月2日11時半公演 梅田芸術劇場。
宙組 「フライング サパ」を観劇

出かける前に、花組「はいからさんが通る」の
公演が中止という情報が入り

驚きました。
コロナ感染という情報ではなく

スタッフ、関係者に体調不良者が出たという
ことのようで、劇団も慎重に検討して

中止にしたのですね。
その後、8月、3日4日も中止ということで

本当に慎重な判断をしていると思います。

さて、前評判の高いウエクミ作品(上田久美子)の
上演とあって、かなり期待してました。

メッセージ性が高い作品です。
セリフの言葉が難しくて、なかなか、頭に入らない。

かなり、集中しないと取り残されます。

照明も暗いので、睡魔に襲われました。

まだ、観てない人もいるので、ストーリーは割愛しておきます。

一部終わって、プログラムを購入しました。
普段は購入しません。

もう一度、観劇する予定なので、理解しておきたいと
思ったからです。

今回活躍していたのが、

ほまちゃん(穂希せり)
汝鳥怜さんの若い頃を演じています。

ほまちゃんのことをしらない人も多いと思います。
98期、瑠風と同期です。

るかぜより目立ってました。

あとは、まっぷー(松風輝)、お母さん役。
一部で唯一歌ってた。囁くように子守唄

二部は、キキちゃん(芹香斗亜)だけが歌う。

真風、まどかちゃん(星風まどか)は歌いません。

夢白あやちゃんもよかったです。
何と言っても綺麗です。セリフも明瞭

主役二人はもちろん、よかったですよ。


プログラムにウエクミがこの作品の構想をしたのが、
10年前だそうです。Iphoneが出回って、人々が嬉々として

スマホに切り替えていくのを見て、社会的生命維持装置になることを
予感していたと

書かれています。

この作品にも生命維持装置、名前が「へその緒」
ちょっと笑える名前ですが、

決してコメディではないので、誰も笑わない。

考えさせられる内容なのは、わかるけど
もっと簡潔なストーリーにして欲しかった。

散漫としていて、観劇後に何も残らなかった。

あと、もう一回観るので、感想も変わるかもですが、
数回、観るのは辛い。





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2020年7月27日月曜日

2回目、はいからさんを観劇

7月27日月曜日、花組観劇。

急遽観劇することになりました。
土曜日にチケット救済がきたのです。

あと数回観るので、
お断りをしようかと悩みましたが、

チケットが余っているようでしたので、
心の中で、大好きな宝塚歌劇が観れるなんて

幸せやん!



休業中は観たくても観れなかったですもんね。

立ち見も出ていました。
しかし、ちらほら空席もありました。

やはり、コロナでチケットは取ったものの
家族に反対されて来れなかったのかなー。


さて、感想は、

華ちゃん(華優希)演じる紅緒さん、進化してましたね。
楽しく演じているのがわかります。

初演より、セリフの声がしっかりとしていています。
歌は相変わらずですけどね。笑


れいちゃん(柚香光)は素敵な少尉ですよ。

私、中学生の頃にこのはいからさんの漫画を持っていて、
数え切れないほど、読み返していました。

伊集院少尉と編集長にどれだけ
恋い焦がれていたか!

れいちゃんの伊集院少尉は本当に素敵です。
歌は・・・ですが、

歌わなくてもいい!
立っていて、笑っているだけで

素敵です。

楽しそうに二人が演じていて、こちらまで
幸せな気持ちになります。


今回は、伊集院伯爵役のエマさん(英真なおき)が
セリフを噛んで、もう一度、言い直していました。

それでも笑いを取れるところが
さすが専科さん!


セリフを噛まれると、客席側は集中が途切れて、
芝居から心が離れてしますのですが、

やはり、うまいです。


前回、観劇したときは冬星役のあきらさん(瀬戸かずや)が
噛んで、言い直していました。

そのときは、会場の雰囲気は、
「やってしまったね」

というのが伝わってしまってました。


今日は、くりすちゃん(音くり寿)演じる
環を注目して観ていました。

ひとこ(永遠輝せあ)演じる
高屋敷が環の周りで気を引こうとしているのも

可愛い。


環はマイティ(水美舞斗)演じる鬼島軍曹に
恋をして、ちゃっかり、腕を組んだりと

アピールしているのが可愛いかったです。

二部の幕開けも真っ赤なワンピースで
歌い踊るくりすちゃんは必見です。

ど真ん中で歌っているので、
必ず、目に入ります。


もう一人、注目して観ていたのが、

ビック(羽立光来)。
一部では、印念中佐の部下と伊集院家の親戚。

この親戚のおじさんの役が憎ったらしくて
声が通るので、さらに倍増の感じの悪い人を

演じていました。


さらに

二部では、冬星の父親役。
初演ではなかった役です。

父親を優しく演じていました。

このギャップがたまらない。

やはり、滑舌、声量もあるので、
お芝居を締めてくれます。



ビックにもっと良い役を与えてほしい。

願いです。



     


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2020年7月19日日曜日

花組はいからさんを観劇

7月17日に宝塚歌劇が再開。吉本新歌劇も同日再開した。
関西を本拠地に置く有名な劇団が再スタート。

コロナの感染拡大中に不安はあるけど
一歩を踏み出した。

主催者側はクラスターが出ないようにできるだけのことはしていると思う。
あとは、観客の私たちが高い意識で観劇マナーを守ることしかない。


宝塚に住んでいるので、自粛中、生徒さんたちを目にすることも
多々ありました。


武庫川沿いを走っていたり、縄跳びしてたり
近くの清荒神をウォーキングしていたり

必ず、一人で行動していました。

一人で律することって難しいと思います。
でも、そこは、西の東大と言われる宝塚音楽学校を合格した劇団生。

見事にクリアして、一人もコロナに罹らなかったのは素晴らしいです。

兵庫県の自粛が解除された頃でしょうか、
レッスンが始まって、大きなバックを持って

楽屋口に入る姿を見かけるようになり、
生徒さん同士も会うと嬉しそうに
挨拶していました。

そんな姿を見かけるのも嬉しかったです。


さて、観劇の感想です。

客席は隣がいないので、開演前も静かで居心地が悪い。
こんな現象もなれるでしょうか

プロローグに会場が一体となって手拍子に感動しました。
半分しか観客はいないけど、そんなことも感じない。

ほぼ、宝塚友の会の会員しかいないということは
全員、ヅカオタ!

待ちに待った公演ですからね。

私も、オペラで覗きたいけど、
そんなことより手拍子!

ウルウルしましたよ!

はいからさんのストーリーは初演とほぼ一緒。
ひとこ(永遠輝せあ)の役の高屋敷要の出番が多いです。


「はいからさんに通る」は、トップ二人の当たり役なので、
観ていて、飽きない。

華ちゃん(華優希)は可愛く、面白かった。
れいちゃん(柚香光)も素敵な少尉でした。

歌に関しては、充電して欲しかったです。
かなり、酷いです。

くりすちゃん(音くり寿)が歌うとほっとします。


しかし、やはり、生の舞台は素晴らしいです。

宝塚歌劇、最高です。
そして、ファンも最高です。

あと、数回チケットが取れているので、
楽しく通います。



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2020年6月25日木曜日

花組 ハイカラさんが通るのポスター


久しぶりの日記。

宝塚が新型ウイルス コロナの影響で長らく休演。

2020年7月17日金曜日より

花組公演『ハイカラさんが通る」を上演が決まっている。

花組新トップ柚香光のお披露目公演。

本人も、ファンも待ち遠しいでしょうね。


やっと大劇場の横にある宝塚ホテルが6月21日に開業。

開業日には花の道に人がたくさん集まって賑やかでした。

花の道にこんなに人がいるのをいつぶりだろう。

ほぼ、毎日、花の道を通っている私。

嬉しくて、感動しました。

さて、6月24日水曜日に、朝、劇場前を通った時に

新しい日程が入った公演ポスターが貼られているのに

気がつきました。


















日程が入っているのが、もうすぐ、開幕するのだなぁと

実感。


もうすぐ、友の会抽選です。

当たるかな!






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