2019年9月14日土曜日

A Fairy Tale 青い薔薇の精 2回目感想

9月12日木曜日15時公演を観劇。

明日海りおの生の姿を見る最後の日でした。
今回は奇跡的にSSが当たったので、よく観えました。

ほぼ、センターに近かったので、全体がよく観えて
楽しめました。


新人公演も観れたので、今回で3回目になります。
ストーリー展開は個人的には好きじゃない。


植田景子先生の独特な世界は、
心が汚れきっている私には、感動しないのだと
今回、気がついた。

妖精を信じるかと言われると・・・


ま、これからはお花を見ると
精霊が宿っているのかなぁと
思うようにしよう。


今回の感想。
華ちゃん(華優希)は好演でした。

カレイ(柚香光)も抑えた演技で
いつもの感情が高ぶるとわめくこともないので、
悪目立ちもせずによかった。


みりお(明日海りお)は相変わらずの
美しさとオーラで文句ないです。



みりおのラストがこの作品というのも
意外でしたが、本人の望む植田景子先生で
本人的には満足なのでしょう。


男役が大好きだったのに、
なぜ妖精???

男臭い役をして欲しかったです。


ショー「シャルム」は

前半が?のシーンもあって
つまらない。

ショーの最初に登場する
6人の中に、マイティ(水美舞斗)を
入れて欲しかった。

マイティなら観客の心を
わしづかみできたと思う。

マイティを今後どうするつもりなんだろう?


余談だけど、来年の
カレンダーに2番手ポジションに
アキラ(瀬戸かずや)が掲載されるのが
とっても不思議。


決して、トップにはなれないのに
なんで???

人気はマイティの方が上なのに
裏で何かあるとしか思えない。
憤りを覚える。


アキラのファンは素直に嬉しいだろうけどね。


ショーの後半、燕尾になると
明日海りおの最後の姿を
脳裏に焼き付けて

帰らなきゃ!と
オペラで追いかけてました。


美しい、明日海りお!でした。







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2019年9月11日水曜日

A Fairy Tale -青い薔薇の精新人公演を観劇。

9月10日火曜日 花組新人公演を観劇

1日に違う演目を観劇をすると
一つ目の観劇の印象が消えてしまうの
しないように心がけているが

なかなか、手に入らない、新人公演のチケットを、
譲ってもらったので

嬉々として、大劇場へ行った。


連日、暑い宝塚。
宝塚大劇場も客席も熱気のあるものだった。


人気のほのかちゃん(聖乃あすか)主演と
初ヒロイン都姫ここってどんな子?

と興味津々で観劇しました。

ここちゃん、とても、可愛らしく、演技もよかったです。
本役でもショーロットの子役時代をしています。

マイティ(水美舞斗)の役ニックを侑輝大弥君。
目を引きましたね。出番少ないけどね。
オペラも一斉に上がっていました。

れいちゃん(柚香光)の役ハーヴィーを帆純まひろ。
素直な演技で、本役よりよかったかも。


アキラ(瀬戸かずや)の役オズワルドを一之瀬航季。
個人的に声が苦手なんです。演技はアキラの演技を踏襲してた。
亜蓮冬馬の役を代役してから使われてるけど・・・


しろきみ(城妃美怜)の役フルーレンスを咲乃深音。
綺麗な声で華やかさもあって好演でした。

彼女は歌も上手いので、あとは経験値を積んでいけば
主要な役もでき、実力はあるはず。
期待したい。


こりの(美花梨乃)の役老婆を若草萌香。
めっちゃ、うまかった。
本役のこりのも健闘しているが
それ以上の出来栄えでした。

体格もこりのより大きいのも幸いしたのでしょう。


今回、卒業する、えみちい(乙羽映見)の役、謎の貴婦人を音くり寿。
安定の歌うまで、今回の公演の質を大いに上げてました。
説得力があって、よかったです。


同じく卒業する、くみちゃん(芽吹幸奈)の役メアリーアンを
糸月雪羽。よかったですよ。
落ち着いた声で品良く演じていました。
いつも子役ばかりなので、今後は大人の女役としても活躍してほしい。
お姉様たちが卒業するのでね。


りりかちゃん(華雅りりか)の役、娼婦を美里玲菜。
星組トップ娘役のあーちゃんの妹。
りりかちゃんが上手いということがわかった。
はっきり言って、下手でした。←バッサリ。


インパクトのある役なのでどんな風に演じるかと思っていた。
下級生には難しいのでしょうね。


ビック(羽立光来)の演じたシャーロットの夫役ギルバートを愛乃一真。
こちらもいやらしい男の役なので、下級生には難しい。
ビックほど上手くないけど、及第点かな。

二人の場面はインパクトのある場面なのでうまくやれば
今後の役付がよくなったのにな。


愛乃一真君は個人的に気になっている生徒さんなのです。
ダンスも歌も上手いので、活躍してほしい。


他によかったのは泉まいら、凛乃しづかが、健闘していた。



主演のほのかちゃんは明日海りおの役を踏襲していた。
セリフ回しがほぼ同じ。

歌声はもちろん、明日海りおの足元にも及びませんが、
ただ、3回目の主演なので、安定した演技。


そして、美形なのは得ですね。
欲を言えば、スタイルがもう少しよければ・・・

全体的には健闘した新人公演だったと思う。



花組は、男役も下級生にパッとした生徒がいないので、
心配の声が多い。

ひとこ(永遠輝せあ)だけでは不安というのが
世間の評価。

個人的には侑輝大弥君に活躍の場をお願いしたい。
愛乃一真くんにも!






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2019年9月10日火曜日

リッツホテルくらいに大きなダイヤモンド観劇

9月10日火曜日14時半公演
宙組 「リッツホテルくらいに大きなダイヤモンド」を観劇。


もえこ(瑠風輝)のバウ初単独主演。
評判もよかったので、期待して、観劇。


まあまあ、及第点かな。
主役コンビと準主役の3人が歌が上手いので、
ノンストレス。

夢白あやは華があって、綺麗。
いずれトップ娘役になると言われているのも
納得できる。


モエコとコッティ(鷹翔千空)が華がないのよね。
そこが、残念。

二人とも背も高いし、手足も長い。歌も上手い。
演技も新人公演主演をどちらも経験しているので、
危なっかしいところもない。

だから、華があれば・・・



客席に降りてきてお芝居もします。
最前列の人は目の前でお芝居してくれるので
楽しいと思う。


作品は、ちょっと納得いかない点もあるけど
バウ作品としてはよかった方だと思う。


前回のオーシャンズ11でベネディクトに抜擢されていた
亜音有星が目についた。

華があって、端にいても目がいく。

今後の活躍が楽しみ。




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2019年9月7日土曜日

花組観劇してきました。華ちゃんよかった

9月6日金曜日13時公演を観劇。

B席で観劇。

初見は二階席で観てから1階席で観劇できるのが、
理想的。今回も運よく2回観劇できます。


さて、ざっくりとした感想。

前評判で面白くないという人が多い中、私は、楽しめました。
特に、華ちゃん(華優希望)が少女からおばあさんまで
演じるのですが、なかなか、うまかったです。

主演のみりお(明日海りお)より、演じがいのある役かも。
子供から、年頃の女性、結婚後、そして、年老いてから
と女の一生を演じていました。


シャーロット(華優希)の結婚相手がギルバート役のビック(羽立光来)なのですが、
資産家の役をいやらしく、憎たらしく演じていました。
この役、キーマンだと思います。

シャーロットの悲しみがよくわかります。


今回、観てびっくりしたのが、こりの(美花梨乃)が謎の老婆役。
顔に皺を書いて、腰を折って演じているのですが、
なかなか良かったです。


こりのは、私の中では、綺麗な娘役さんなので、
老け役を配役されるとは思っていなかった。



みりおの役は妖精。
衣装もそんなにかっこよくもないし・・・
綺麗だけどちょっと物足りない。



「シャルム」の感想。

お客様の心をつかむために
男役6人が登場するのですが。。。


華がない!


優波慧、綺城ひか里、飛龍つかさ、
帆純まひろ、聖乃あすか、一之瀬航希


みりお卒業後の花組大丈夫か!
とみんな、ちまたで叫んでますが、


目の当たりして、
次回作の真っ赤な客席が眼に浮かぶわ!
と確信した。


ひとこ(永遠輝せあ)が来るけど
一人の補充で大丈夫???


時々、この6人組、出て来るのですが、
今ひとつ客席の心を掴めてないなあというのが、
後方席にいるとわかります。




華ちゃんのショーの使い方が、
踊らせないし、歌わせない。

歌っててもカゲコ入るし、
みりおとのディエットダンスも
ぎこちないというか、緊張してるのが
伝わる。



芸事に厳しいみりおは
もう、11期離れているし
親のような視線で華ちゃん見てるし


微笑ましいともいうけど
諦めてるのもあるだろう。
華ちゃん、力量ないのにこの立場は
本人的にも辛いだろうな

きっとお稽古もしているだろうけど・・・


次期トップスターの
れいちゃん(柚香光)も歌うとエコーかかってました。


宝塚って、優しいよね。
なんとか、スターとして輝くように
周りが考えて、お膳立てしてくれてる。


トップになってもエコーにカゲコ入りで
乗り切るのだと予想してるけど
今回の公演で確信した。



マイティが歌が上達していて、嬉しかった。
あの6人の中にマイティを入れて引っ張って欲しかった。


マイティの華でお客様の心も鷲掴みできたのにな




1日たつと記憶が薄れてきた・・
早く、もう一度観劇したい。


次回は1階席なので、楽しみです。






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2019年9月3日火曜日

追憶のバロセロナ観劇

9月2日 月曜日、12時公演を
梅田芸術劇場で観劇。

初演の雪組を観劇した記憶はあるけど
ストーリー展開を全く覚えてなかった。

しかし、結構楽しめました。
正塚先生の作品らしいです。

随所に笑いがあり、飽きなかった。
そら(和希そら)がちょこちょこ出てきて、
笑いを取ってました。

フランシスコ役のまかぜ(真風涼帆)と
セシリア役のまいあちゃん(華妃まいあ)の並びが
身長の高さ具合がちょうどよくて

この2人のコンビがよかったやん?


まいあちゃん推しの私は、諦めきれない気持ちが
ありました。

しかし、まいあちゃんはこの公演で卒業。

残念です。

最後に、良い役でよかった!
歌もダンス、芝居と三拍子揃った娘役だったなぁ


(歌もダンスもできなくてトップ娘役になる子もいるのになぁ
不条理を感じる。)


主要なメンバーで他で目立っていたのは、

ロベルト役のずん(桜木みなと)、
ジャン・クリストフ役のりんきら(凛城きら)
イアーゴー役のスッシーさん(寿つかさ)

ミゲル役のあーちゃん(瑠依蒔世)


キキちゃんが意外に目立ってなかった。


『NICE GAY 』

客席降りもあるのだけど・・・
なんか、盛り上がらない。

故に、2度ほど、睡魔に襲われた。

まいあちゃんのたこ足ドレスの透けている
だるま姿がちょー綺麗な脚でした。
(ここで、目が覚めた)

横に、遥羽らら、天彩峰里も一緒にだるまに
なっているのですが、2人は女らしいヒップで
脚も立派でした。

男性ファンなら嬉しいかも

私は、脚が細いのが好み。
女性ファンはみんなそうだと思います。


ショーがイマイチだと、終わった後の満足感がない。
芝居が駄作でも、ショーがよかったら
「楽しかった!!!」と思えるのだけど・・・

なんで、このショーを選んだのだろう???





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