2021年12月1日水曜日

花組新人公演「元禄バロックロック」

2021年11月30日火曜日18時

「元禄バロックロック」の新人公演を観劇

本公演の感想をまだ書けてない状態・・・

すでに3回観劇してます。


新人公演初トップのらいと(希波らいと)


「はいからさんが通る」で主演が決まってたけど

上演できず、幻のヒロインだった、

あわちゃん(美羽愛)の主演コンビでした。

結論から言うと、モヤっとした演技だった。


芝居の冒頭当たりは台詞の抑揚がだっらっとした感じ。


本役の柚香光と星風まどかのキャラをマネをしようと

していたかもしれないけど

らいととあわちゃんのキャラにあってないのか

良くなかった。

ただ、後半にかけてお芝居が乗ってきたのか?

もともと持っている二人の味が

出てきて、好感を持てました。


着こなしが難しい衣装なのだなぁと認識した。



マイティ(水美舞斗)の役のだいや(侑輝大弥)


かっこよかったです。

台詞も聞きやすくて化粧もきれいだった。


ひとこ(永久輝せあ)の役のえいちゃん(芹尚英)

本役とは違う雰囲気のクラノスケだった。

渋め。

えいちゃんって、しっかりした男役の声質なんだと認識。

私的に一番良かった。

本公演のショー、「The Fascination !」でも

男役としての見せ方を研究してるのが成長したなと嬉しかったので

演技もできるやん!と嬉しい発見。


ゆうなみ(優波慧)の役をたおしゅん(太凰旬)が

口跡もよくて好演でした。


あすか(聖乃あすか)の役のれいん(天城れいん)は

本役より台詞が聞き取れているだけで好演に感じる。

あすかが、滑舌悪いからなぁ

ただ、押し出しが弱かったかなぁ


くりすちゃん(音くり寿)の役をみこちゃん(愛蘭みこ)

歌が上手い子なので、声質もよくて聞き取りやすかった。

くりすちゃんほど

強気の部分がなくて優しいツナヨシ将軍だった。

このキャラでも成り立つのか?


出番は少ないけどインパクトのある役なので

本役のくりすちゃんは癖ありの将軍だったから

違うアプローチをしてきたことに好感。

新人公演ってどうしても

本役をなぞってくる。悪いことではないけど

挑戦してくる勇気に感心しました。


コウズケノスケの手下のカエデ役の都姫ここちゃんが上手かった。

新人公演ヒロイン経験があるのに、

扱いが悪くて気になっています。

もっと活躍してほしい。


りりかちゃん(華雅りりか)の役のみさき(星空美咲)が

台詞の間が悪かった。

銀ちゃんの恋で好演だったので、意外でした。

りりかちゃんも新人公演ヒロイン経験者ですからね。

キャリアって大事。


この元禄バロックロックというお芝居が

意外に難しいのか?

花組下級生のお芝居が下手なのか?


本公演の

れいちゃんのチャーミングさと

まどかの初々しい可愛さを再認識した。

あ、スタイルの良さも…





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