2019年10月5日土曜日

月組 IAFAの感想

10月4日月組 I AM FROM AUSTRIA
初日、土曜と続けて観劇しました。

ざっくりとした感想です。


作品自体は、オーストラリアで評判の作品なので、
中身については心配していませんでした。

ただ、やはり、斎藤先生特有の映像で
出演者を紹介するのです。

これがね、マンガチックで、ヨーロッパ文化を消してしまっていて
私は、残念でした。

開演5分前に着席した方がいいという噂を聞いていたので、
どんな開幕なのか、ワクワクしていただけに

がっかりでした。

さて、本編の感想。

さくら(美園さくら)がめっちゃ、歌います。
初日より2回目の公演の方が、うまいと感じました。

セリフの癖も初日よりは軽減してたので、気にならなくなってました。
今後、さらに、歌も進化していくだろうと楽しみです。

トップのたまちゃん(珠城りょう)は、
ビジュアルが、、、
髪型が似合わない。

もったいないです。

ちなつ(鳳月杏)演じるヴォルフガング・エドガーの
息子なんです。

初日に 「たまちゃんが息子に見えない!」と
思うと作品が受け入れられなくて困りました。


たまちゃんの髪型変えてください!


ちなつのパパ役は素敵ですよ!!!

歌唱力が上がっていたよう感じました。
声が太くなってた。

スタイルが抜群なので、
何を着ても似合います。

スーツ姿も美しくてかっこいい!

かなと(月城かなと)が隣に立つことが
多いのですが、

ちょっと、気の毒です。笑

かなとは終始、怒ってて、嫌なヤツの役。
でも、美しいです。

スタイルが難点ですが・・・


ありちゃんは一部の後半にやっと出て来ますが、
目立ちます。

月の御曹司ですからね。
あと、歌唱力がもう一段上がると
さらに人気が上がると思う。


組長のルウさん(光月るう)さんが、
目立ちます。いい役ですよ。

おだちん(風間柚乃)も美味しい役です。
この人がキーマンなのです。

たまきちの親友役です。
おだちんもうまい。
何をさせても上手です。

でも、及第点なんです。

どこか尖ったところが出てくると
いいのですけどね。


コメディ作品なので、随所に笑いが起きて
楽しいです。
ハッピーエンドなのでリピートできる作品です。

トップコンビが人気がないので、
売れるかなぁ???

そこが、心配です。

私は、できるだけ観劇したいです。






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2019年9月14日土曜日

A Fairy Tale 青い薔薇の精 2回目感想

9月12日木曜日15時公演を観劇。

明日海りおの生の姿を見る最後の日でした。
今回は奇跡的にSSが当たったので、よく観えました。

ほぼ、センターに近かったので、全体がよく観えて
楽しめました。


新人公演も観れたので、今回で3回目になります。
ストーリー展開は個人的には好きじゃない。


植田景子先生の独特な世界は、
心が汚れきっている私には、感動しないのだと
今回、気がついた。

妖精を信じるかと言われると・・・


ま、これからはお花を見ると
精霊が宿っているのかなぁと
思うようにしよう。


今回の感想。
華ちゃん(華優希)は好演でした。

カレイ(柚香光)も抑えた演技で
いつもの感情が高ぶるとわめくこともないので、
悪目立ちもせずによかった。


みりお(明日海りお)は相変わらずの
美しさとオーラで文句ないです。



みりおのラストがこの作品というのも
意外でしたが、本人の望む植田景子先生で
本人的には満足なのでしょう。


男役が大好きだったのに、
なぜ妖精???

男臭い役をして欲しかったです。


ショー「シャルム」は

前半が?のシーンもあって
つまらない。

ショーの最初に登場する
6人の中に、マイティ(水美舞斗)を
入れて欲しかった。

マイティなら観客の心を
わしづかみできたと思う。

マイティを今後どうするつもりなんだろう?


余談だけど、来年の
カレンダーに2番手ポジションに
アキラ(瀬戸かずや)が掲載されるのが
とっても不思議。


決して、トップにはなれないのに
なんで???

人気はマイティの方が上なのに
裏で何かあるとしか思えない。
憤りを覚える。


アキラのファンは素直に嬉しいだろうけどね。


ショーの後半、燕尾になると
明日海りおの最後の姿を
脳裏に焼き付けて

帰らなきゃ!と
オペラで追いかけてました。


美しい、明日海りお!でした。







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2019年9月11日水曜日

A Fairy Tale -青い薔薇の精新人公演を観劇。

9月10日火曜日 花組新人公演を観劇

1日に違う演目を観劇をすると
一つ目の観劇の印象が消えてしまうの
しないように心がけているが

なかなか、手に入らない、新人公演のチケットを、
譲ってもらったので

嬉々として、大劇場へ行った。


連日、暑い宝塚。
宝塚大劇場も客席も熱気のあるものだった。


人気のほのかちゃん(聖乃あすか)主演と
初ヒロイン都姫ここってどんな子?

と興味津々で観劇しました。

ここちゃん、とても、可愛らしく、演技もよかったです。
本役でもショーロットの子役時代をしています。

マイティ(水美舞斗)の役ニックを侑輝大弥君。
目を引きましたね。出番少ないけどね。
オペラも一斉に上がっていました。

れいちゃん(柚香光)の役ハーヴィーを帆純まひろ。
素直な演技で、本役よりよかったかも。


アキラ(瀬戸かずや)の役オズワルドを一之瀬航季。
個人的に声が苦手なんです。演技はアキラの演技を踏襲してた。
亜蓮冬馬の役を代役してから使われてるけど・・・


しろきみ(城妃美怜)の役フルーレンスを咲乃深音。
綺麗な声で華やかさもあって好演でした。

彼女は歌も上手いので、あとは経験値を積んでいけば
主要な役もでき、実力はあるはず。
期待したい。


こりの(美花梨乃)の役老婆を若草萌香。
めっちゃ、うまかった。
本役のこりのも健闘しているが
それ以上の出来栄えでした。

体格もこりのより大きいのも幸いしたのでしょう。


今回、卒業する、えみちい(乙羽映見)の役、謎の貴婦人を音くり寿。
安定の歌うまで、今回の公演の質を大いに上げてました。
説得力があって、よかったです。


同じく卒業する、くみちゃん(芽吹幸奈)の役メアリーアンを
糸月雪羽。よかったですよ。
落ち着いた声で品良く演じていました。
いつも子役ばかりなので、今後は大人の女役としても活躍してほしい。
お姉様たちが卒業するのでね。


りりかちゃん(華雅りりか)の役、娼婦を美里玲菜。
星組トップ娘役のあーちゃんの妹。
りりかちゃんが上手いということがわかった。
はっきり言って、下手でした。←バッサリ。


インパクトのある役なのでどんな風に演じるかと思っていた。
下級生には難しいのでしょうね。


ビック(羽立光来)の演じたシャーロットの夫役ギルバートを愛乃一真。
こちらもいやらしい男の役なので、下級生には難しい。
ビックほど上手くないけど、及第点かな。

二人の場面はインパクトのある場面なのでうまくやれば
今後の役付がよくなったのにな。


愛乃一真君は個人的に気になっている生徒さんなのです。
ダンスも歌も上手いので、活躍してほしい。


他によかったのは泉まいら、凛乃しづかが、健闘していた。



主演のほのかちゃんは明日海りおの役を踏襲していた。
セリフ回しがほぼ同じ。

歌声はもちろん、明日海りおの足元にも及びませんが、
ただ、3回目の主演なので、安定した演技。


そして、美形なのは得ですね。
欲を言えば、スタイルがもう少しよければ・・・

全体的には健闘した新人公演だったと思う。



花組は、男役も下級生にパッとした生徒がいないので、
心配の声が多い。

ひとこ(永遠輝せあ)だけでは不安というのが
世間の評価。

個人的には侑輝大弥君に活躍の場をお願いしたい。
愛乃一真くんにも!






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2019年9月10日火曜日

リッツホテルくらいに大きなダイヤモンド観劇

9月10日火曜日14時半公演
宙組 「リッツホテルくらいに大きなダイヤモンド」を観劇。


もえこ(瑠風輝)のバウ初単独主演。
評判もよかったので、期待して、観劇。


まあまあ、及第点かな。
主役コンビと準主役の3人が歌が上手いので、
ノンストレス。

夢白あやは華があって、綺麗。
いずれトップ娘役になると言われているのも
納得できる。


モエコとコッティ(鷹翔千空)が華がないのよね。
そこが、残念。

二人とも背も高いし、手足も長い。歌も上手い。
演技も新人公演主演をどちらも経験しているので、
危なっかしいところもない。

だから、華があれば・・・



客席に降りてきてお芝居もします。
最前列の人は目の前でお芝居してくれるので
楽しいと思う。


作品は、ちょっと納得いかない点もあるけど
バウ作品としてはよかった方だと思う。


前回のオーシャンズ11でベネディクトに抜擢されていた
亜音有星が目についた。

華があって、端にいても目がいく。

今後の活躍が楽しみ。




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2019年9月7日土曜日

花組観劇してきました。華ちゃんよかった

9月6日金曜日13時公演を観劇。

B席で観劇。

初見は二階席で観てから1階席で観劇できるのが、
理想的。今回も運よく2回観劇できます。


さて、ざっくりとした感想。

前評判で面白くないという人が多い中、私は、楽しめました。
特に、華ちゃん(華優希望)が少女からおばあさんまで
演じるのですが、なかなか、うまかったです。

主演のみりお(明日海りお)より、演じがいのある役かも。
子供から、年頃の女性、結婚後、そして、年老いてから
と女の一生を演じていました。


シャーロット(華優希)の結婚相手がギルバート役のビック(羽立光来)なのですが、
資産家の役をいやらしく、憎たらしく演じていました。
この役、キーマンだと思います。

シャーロットの悲しみがよくわかります。


今回、観てびっくりしたのが、こりの(美花梨乃)が謎の老婆役。
顔に皺を書いて、腰を折って演じているのですが、
なかなか良かったです。


こりのは、私の中では、綺麗な娘役さんなので、
老け役を配役されるとは思っていなかった。



みりおの役は妖精。
衣装もそんなにかっこよくもないし・・・
綺麗だけどちょっと物足りない。



「シャルム」の感想。

お客様の心をつかむために
男役6人が登場するのですが。。。


華がない!


優波慧、綺城ひか里、飛龍つかさ、
帆純まひろ、聖乃あすか、一之瀬航希


みりお卒業後の花組大丈夫か!
とみんな、ちまたで叫んでますが、


目の当たりして、
次回作の真っ赤な客席が眼に浮かぶわ!
と確信した。


ひとこ(永遠輝せあ)が来るけど
一人の補充で大丈夫???


時々、この6人組、出て来るのですが、
今ひとつ客席の心を掴めてないなあというのが、
後方席にいるとわかります。




華ちゃんのショーの使い方が、
踊らせないし、歌わせない。

歌っててもカゲコ入るし、
みりおとのディエットダンスも
ぎこちないというか、緊張してるのが
伝わる。



芸事に厳しいみりおは
もう、11期離れているし
親のような視線で華ちゃん見てるし


微笑ましいともいうけど
諦めてるのもあるだろう。
華ちゃん、力量ないのにこの立場は
本人的にも辛いだろうな

きっとお稽古もしているだろうけど・・・


次期トップスターの
れいちゃん(柚香光)も歌うとエコーかかってました。


宝塚って、優しいよね。
なんとか、スターとして輝くように
周りが考えて、お膳立てしてくれてる。


トップになってもエコーにカゲコ入りで
乗り切るのだと予想してるけど
今回の公演で確信した。



マイティが歌が上達していて、嬉しかった。
あの6人の中にマイティを入れて引っ張って欲しかった。


マイティの華でお客様の心も鷲掴みできたのにな




1日たつと記憶が薄れてきた・・
早く、もう一度観劇したい。


次回は1階席なので、楽しみです。






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2019年9月3日火曜日

追憶のバロセロナ観劇

9月2日 月曜日、12時公演を
梅田芸術劇場で観劇。

初演の雪組を観劇した記憶はあるけど
ストーリー展開を全く覚えてなかった。

しかし、結構楽しめました。
正塚先生の作品らしいです。

随所に笑いがあり、飽きなかった。
そら(和希そら)がちょこちょこ出てきて、
笑いを取ってました。

フランシスコ役のまかぜ(真風涼帆)と
セシリア役のまいあちゃん(華妃まいあ)の並びが
身長の高さ具合がちょうどよくて

この2人のコンビがよかったやん?


まいあちゃん推しの私は、諦めきれない気持ちが
ありました。

しかし、まいあちゃんはこの公演で卒業。

残念です。

最後に、良い役でよかった!
歌もダンス、芝居と三拍子揃った娘役だったなぁ


(歌もダンスもできなくてトップ娘役になる子もいるのになぁ
不条理を感じる。)


主要なメンバーで他で目立っていたのは、

ロベルト役のずん(桜木みなと)、
ジャン・クリストフ役のりんきら(凛城きら)
イアーゴー役のスッシーさん(寿つかさ)

ミゲル役のあーちゃん(瑠依蒔世)


キキちゃんが意外に目立ってなかった。


『NICE GAY 』

客席降りもあるのだけど・・・
なんか、盛り上がらない。

故に、2度ほど、睡魔に襲われた。

まいあちゃんのたこ足ドレスの透けている
だるま姿がちょー綺麗な脚でした。
(ここで、目が覚めた)

横に、遥羽らら、天彩峰里も一緒にだるまに
なっているのですが、2人は女らしいヒップで
脚も立派でした。

男性ファンなら嬉しいかも

私は、脚が細いのが好み。
女性ファンはみんなそうだと思います。


ショーがイマイチだと、終わった後の満足感がない。
芝居が駄作でも、ショーがよかったら
「楽しかった!!!」と思えるのだけど・・・

なんで、このショーを選んだのだろう???





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2019年8月13日火曜日

星組食聖を観劇

8月13日火曜日、15時公演
星組、「Got of stars 食聖」「エクレールブリアン」を
観劇。

本日で、2度目の観劇でマイ千秋楽。(多分)

お芝居はごちゃごちゃしてて、私的には苦手。
娘役のトップの声が特に苦手なので

ほとんど、脇の役の生徒をオペラでのぞいて、
楽しんでました。


紅さんの、セリフで笑いが起きてるけど
身内受けで、冷めてしまう。

辛口で、ごめんなさい。


さよなら公演を湿っぽくしたくない
紅さんの要望で、明るい作品になっているけど


ラストにホンとドラゴンの対決で、紅演じるホンが
礼真琴演じるドラゴンに勝っても

「星はいらない」とドラゴンに
メダルを渡してしまう演出は
「さよなら公演」らしいなぁと


しんみりしたよ!


紅さんから礼真琴に星を渡す!
なかなか、心にくい演出でした。


それにしても、紅さんは
努力の人だったなあ・・・


歌唱力ひどかったのに、
こんなに成長したのか!


と感慨深いものがあった。




食聖の話はこれくらいで・・・



ショーが楽しかった。

紅さんを真ん中に星組生が踊る踊る。

(紅さんはほとんど踊らない。)



ボレロの場面、みんなの動きが揃っていて
感心、感動した。

三味線を使った、黒燕尾のシーンも素敵だった。
紅さんが、舞台を手で触る振りがあるのに
気がついて、

あ、さよならなんだなぁと少し、しんみりしました。



星組生って身体能力が高い生徒が多いような気がする。
脇まで、見落とさないように


観劇していました。

ショーは楽しかったです。




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2019年8月12日月曜日

オンザ・タウン千秋楽みてきた。

楽しかった!

オンザ・タウンを観に梅田芸術劇場へ


実は、かなり回数観ました。


1月に東京で観劇して楽しい作品だなぁ
と思っていたのに、

梅田のオンザ・タウンはチケットが売れてなくて
容易にチケットが手に入る!


大好きなちなつ(鳳月杏)が出演するので、
頑張って、チケット買いました。


おだちん(風間柚乃)オジーが好評だったので、
ちなつのオジーはどうなのだろうかと

心配半分、期待半分で初日を観劇


ワイルドでちょっとチャラい男を
めちゃくちゃ、かっこよく演じていました。


それに共鳴して、あと二人、
ゲイビー役のたまきち(珠城りょう)と

チップ役のありちゃん(暁千星)が
東京よりさらによくなっていました。


思わず、追加でチケットを購入してしまった。
千秋楽まで、手に入った。


たまきちは不器用で純朴なゲイビー
ありちゃんはとにかく、可愛いチップ。

オジー役のちなつに甘えてたり、からかっていたりと
舞台で自由奔放だった。


3人が楽しく舞台で役になりきっていて、
楽しかったです。


ちなつの毎公演違うアドリブが、
この公演を盛り上げた要因の一つかなぁと思う。


とにかく、いろんな表情のちなつが見れて
大満足だった。

私のお気に入りは、お肉ダンス!
原始人とお肉持って

イケメンちなつが踊っているのが、
おかしくて、素敵で

オペラ覗きながら笑ってました。





女役の役替りってどうなのかと
思っていましたが、


なかなか、面白いものを観ました。


初演のレンコン(蓮つかさ)が演じたクレアが
大好評だったので、


ルネくん(夢奈瑠音)のクレアはどうなんだろうと
期待せずに行きましたが、


とっても可愛いお顔と正反対の男前のクレア!

うみちゃん(海乃美月)はチャーミングなクレア!

どちらも甲乙つけがたいです。


ヒルディ役は、初演のさちかさん(白雪さちか)が引き続き
色っぽいお姉さん。

後半、Aパターンに戻ってからはさらにパワーアップされてました。
それに影響された、ありちゃんが


めっちゃ、激しく、男をむき出しにしていたのが、
びっくりした。


さちかヒルディを押し倒してました。


ルネくんヒルディは色気はなかったかなぁ。
男勝りはわかったけど・・・


やはり、さちかさんの女役の技がすごいなと感心した。


ルネくんはクレアの方が向いてると私は、思った。


もう一人の役替り、ルーシー。

初演の叶羽時も好演だったけど、
海ちゃんルーシーの方がうまかった。


が、さちかルーシーはさらに上をいく
ルーシーだった。


さちかさん、すごい。


私が、さちか贔屓というのもあるけどね。笑


エマさん(英真なおき)のピットキンは
初演のまゆぽん(輝月ゆうま)とは違った


アプローチの演技だった。


エマさんは、徐々に怒りの沸点が上がってくるのが
伝わる。

まゆぽんは唐突に沸点に達して、

主役6人を『逮捕!』と




今回のオンザ・タウンは演じる人が違うと
こうも違うのか!

と驚いた。



フィナーレのショーがとっても
素敵でした。


ありちゃんがフライパンを持って
歌い踊りるところは、


ダンスうまいし!
とにかく、可愛い。


ちなつが緑の衣装でラテン系の
アレンジで、主題歌の一つを激しく

下級生を周りにはベラかせて
歌い踊る。


カッコイイです。
色気半端ないです。


観たことないちなつに


私、しびれました。笑


他の出演者では、

マダムリリー役のなつこさん(夏月都)が
いい味出してました。


このお話をこじらせるマダムリリー役。
強烈な印象を与えてくれて、


うまかった。


他は娘役の白河りりと羽音みかが
男役で登場したりしていて、

オペラでのそいて、チョックしてました。


とにかく、楽しい公演だった。

映像化されないのが本当に残念です。


クロニクルにフィナーレだけでも
映像流して欲しいです。




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2019年3月24日日曜日

雪組 20世記号に乗って

渋谷、シアターオーブへ

渋谷、久しぶりなので、緊張しました。
改札口を間違えると大変なことになるから
前日にチエックしました。


おかげで、迷うことなく、
シアターオーブへ


「20世紀号に乗って」


楽しかったです。リピートしたいくらい。
でも、チケットはない・・・


フラナガン(真那春人)、オーエン(朝美絢)と
落ち目の舞台演出家オスカー(望海風斗)の3人が、


今や、大スターになったリリーガーランド(真彩希帆)に
もう一度、一緒に仕事をする為に
何とか、あの手この手で契約書にサインさせようとする


コメディ。


リリーの恋人?ヒモみたいな役、ブルース(彩風咲奈)も
絡んで、面白い。



この物語のキーマンが薬品会社の会長と名乗っている、
レティシア(京三沙)


とても、うまいです。
京さん、以前の真風主演の『ヴァンパイアサクセション』でも
いい味を出していたなあと


思い出します。


このレティシアが登場してから、
さらに面白く、楽しくなります。


ついこないだまで、ファントム演じていた人たちとは
思えないくらいのオーバーアクションで


コメディを演じています。



まなはるがなかなか良い役です。


あすくん(久城あす)がお医者の役ですが、
面白いです。


ダイモンが嘘の演技で死ぬ所も
きいちゃんがオーバーアクションで
歌って


それを見ている「さくら」に仕立てられている
あすくんが面白いですよ!


目がいくつあっても足らないくらい
それぞれの比重が重いです。





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2019年2月19日火曜日

星組観劇、霧深きエルベ

城南信用金庫の貸切公演で
「霧深きエルベのほとり」
「ESTRELLAS」を
観劇。


運よく、通路側のチケットだったので、
とても観やすかった。
客席降りも堪能しました。


それより、観客席の反応が、
ほぼ、初宝塚の人ばかりという感じだったので、
拍手が全くない状態で始まりました。


客層は年配のご夫婦とかなり年配の女性達。
だから、お芝居は合ってたのか
みんなかなり集中して観ているのがわかりました。


面白くないと寝たりする人が多いけど
寝てる人もなく、すすり泣きも聞こえて
いい感じでした。


お芝居で客席降りも合ったので、
みんな、びっくりしてるのも
私としては、新鮮だった。


ショーが始まるとだんだん、
宝塚のショーのレベルの高さに
会場も乗ってきて


拍手も増えてきて
ファンとしてはとても誇らしく嬉しい気持ち


よかった!


と母親のような気持ちになりました。



客席降りも2度もあるので、
だんだんと観客席も温かくなったので、
本当にホッとした。



ラインダンスで、拍手が多かったのが、
やっぱり、ラインダンスって



凄いです。



と改めて感じました。


そして、フィナーレの
トップスター、紅ゆずるの
あの、大羽根をみて


会場がどよめきましたよ!


ここ、驚くのか!


感心しちゃいました。


終わった後の紅ゆずるの
挨拶の時の拍手や反応も
とても好意的になって、


観客席から手を振ったりと
なかなかの反応でした。


終演後、口々に、「すごかったね」
と言っているのを耳にして


そうでしょう!


と声をかけたい気持ちになったわ。


また、宝塚観劇に来てくれそうな感じで


良かった!




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2019年2月7日木曜日

ファントム観劇

2月6日雪組ファントムを観劇しました。

実は、2回目。
アーサー(朝美絢)のを1月26日に観劇して、
今回は翔くん(彩凪翔)のシャンドン伯爵バージョン。


今回はラッキーなことにSSが当たりました。
当時にしか発券できないので、
インフルエンザには絶対に罹れない。


この日のために、どこへ行くにもマスク!
人混みにはできるだけ行かない。
そして、加湿器をバンバンつけて過ごしてました。笑


一緒に観劇予定の友人も同様。


なんとか元気で、SS 席で観劇できました!
ダイモン(望海風斗)ときいちゃん(真彩希帆)コンビだからの
歌唱力の高さ!



クオリティの高い舞台でした。
これなら、1万2千円。高くないです。


花組の春野寿美礼主演のファントム以来の
観劇でした。


以前の記憶はほとんどなかったので、
(ヒロインの歌唱力が弱かったので、不満だったことだけは覚えてます。)


今回の雪組は、初見の感じで観劇してました。


ヒラメちゃんの(朝月希和)ベラドーヴァと
そのバックで綺麗な声で歌っていた、有栖妃華、
二人の歌唱力にも拍手ものでした。


有栖妃華は新人公演でベラドーヴァを演じてました。
これからの活躍を期待したいです。



シャンドン伯爵は、アーサーもよかったけど
私的には、翔くんの方がしっくりするかなぁと思います。


包容力かな?





ダイモンファントムの切なさが胸に響いて、
辛かった。


特に、仮面をとってとクリスティーヌに言われて
動揺しているダイモンに目が離せなくて、
この辺りから私の涙腺崩壊。


きいちゃんの歌声をバックにアペラで釘付けで見てました。
(SSですが、目が悪いので)


クリスティーヌに裏切られても
それでも愛していると・・・


切なすぎ。


「どうして、生まれてきたのか?」


バケモノのような顔で生まれてきたこと
嘆くのも理解できるし、
もし、自分だったらと感情移入してしまいます。


キャリエールとの父と息子。
我が息子を自らの手で撃たなければ
いけないことも切ない。


夫も観劇したのですが、(違う日に)
このシーンで泣けたと話してました。


私は、そこは泣かなかったので、
「そこで、泣く?」とちょっと驚きました。
やっぱり、立場を自分に置き換えてたみたいです。


今回はチケット難の中、なんとか
観劇できて幸運でした。


ところで、当日、気になったのが、
前から5列目のど真ん中席がずっと空席でした。


インフルエンザにでもかかって
発券できず、仕方なく、空席?


もったいないです。
なんとか救済策はないのでしょうか?


当日、連絡して、
当日券に回してもらうとか
チケット代はその後に窓口返却してもらってもいいのに


とふと思いました。


演者も気になると思います。


観たい人はいたはず、
SS席なら、どんな作品でも、ファンは座りたいと
思うけどなあ


そうそう、
未涼亜紀、音月桂、鳳翔大、星乃あんりが観劇にきてました。
前から3列目にいました。





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2019年1月29日火曜日

美弥ちゃんが、卒業を発表した。

美弥るりか、2019年6月9日付けで退団。

何とも複雑な気持ちです。
美弥ちゃんには短くてもいいからトップになって欲しかった。


こんなポジションまで、きたのにトップになれずに
卒業するなんて・・・


ただただ、悲しい。



ディナーショー、バウ(アンナカレーニナ)をすることが
決まってから、噂は流れてたけど・・・


そして、ちなつ(鳳月杏)の月組に異動が決まった時に
予感ではなく、決定事項なのかと・・・


これで、ちなつが月組の2番手に昇格するのか?
手放しで喜べない心境です。




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2019年1月14日月曜日

アンナ観て、人事発表見て、エルベ観て、オンザ・タウン観て

新年の観劇初めは、1月11日にアンナカレーニナを観劇。
みやちゃん(美弥るりか)は頑張っていた。
でも、軍服は似合わない。


バウの主演はできても
大劇場の真ん中は立てないような気がした。

エリザベートのフランツもイマイチだったし
かなとのフランツをみた後に美弥ちゃんの
フランツを観たら、がっかりしたから


トップになるのは厳しいのではないかと
思うようになって来た。


個人的には、頑張った人には報われて欲しい。


うみちゃん(海乃美月)は、演技はよかったけど、
ビジュアルが美しい人=アンナカレーニナにはちょっと
???


説得性がかけるのです。
衣装が綺麗でそこは、美しく見えるかなぁ。



かなと(月城かなと)は、真面目なカレーニン氏がぴったりでした。
私の席の周りはかなとファンが多かったみたいで、
幕が開いても、寝てるから、変だなぁと思っていたら


かなとが出てきたら、むくっと起きてオペラをあげたので
なるほどと感心した。


アンナカレーニナは舞台が暗いので、眠くなりやすい。


特筆すべきは、はりゅうちゃん(きよら羽龍)
声が綺麗で、歌もうまい。
難を言うと化粧が下手。


まだ、研1だから仕方ない。


初演のキティを演じた、舞咲りんさんも
同じように歌がうまくて、声も綺麗。
でも化粧が下手と歌劇の劇評に書かれていた。


舞咲りんさんはトップ娘役にはならなかったけど
はりゅうちゃんは今年の阪急阪神の
お正月のポスターにも選ばれていたから


間違いなく、トップ娘役候補。


とても楽しみです。


で、アンナカレーニナを観て
スマホを開けると
ちなつ(鳳月杏)の月組、組替え発表。

エーーーーと驚き

華ちゃん(華優希)の花組トップ娘役発表
には、がっくり。


みりお(明日海りお)がよく、許可したな・・・
やっぱり、「ロミジュリ」するのかなあと


でも、華ちゃんの歌でロミジュリは
観てられない。耳を塞ぐしかないか!


ちなつの組替えは、なんでこの時期にあるのか?
と考えたら、やっぱり


美弥ちゃんは、次の月組の本公演で
退団するのかなあと
それで、卒業するからちなつを月組に戻すのかと


バウを観て、美弥ちゃんはトップ無理かなと思ったので



と言うことは、ちなつは路線に乗ったのか?


つい、ちなつ贔屓なので、自分に都合の良いように
思ってしまいます。


でも、たまきち(珠城りょう)の支えとして、
2番手ではないけど、
扱いは良い感じで、月組を支えるのか?


たまきちはさくら(美園さくら)をお嫁さんに
もらったばかりだから、すぐにはやめないだろうし


かなとがすごくいいので、たまきちの後はかなとが
月組トップになるような気がする。


私の希望はちなつがトップになって欲しいけど


と色々と考えてしまいます。



1月12日、星組「霧深きエルベのほとり」
なかなか、よかった。
泣いてしまった。


礼真琴の歌がうまくて切なくて、
台本もいいから
紅(紅ゆずる)の演技にも涙した。


あーちゃん(綺咲愛里)のセリフが聞き取りにくいので
違う娘役で観たい。


やさぐれたカールに紅のくにゃくにゃした
演技がぴったり。


上田久美子もわかってるわと感心した。


他のトップコンビで観てみたいが
誰があのカールができるかと考えたら
いない。


フロリアン役のまことがとにかく、
かっこいい。


これで、また、ファンを増やすこと
間違いない。


今回、お芝居でも客席降りがあります。


あーちゃん演じるマルギットを探すと言う目的で
客席の通路を探す風できます。


私、通路側だったので、まことが
すぐそばに来てくれて、
驚きましたが、嬉しかった。


ショーのエストレージャスも2回、客席降りが
あるので、計3回。


通路側のお席はラッキーですよ。



1月13日オンザ・タウンを観劇。
2階席だったけど、とてもみやすかった。


とにかく、レンコン(蓮つかさ)がとてもいいです。
レンコンしか、記憶に残ってない。


ありちゃん(暁千星)とさちか(白雪さちか)の
カップル。


レンコンとおだちん(風間柚乃)のカップル。


この二組がそれぞれ、場面があって
楽しいです。


新トップコンビの場面が少ないです。
サクサク(美園さくら)は、歌が上手なので
ストレスなく観劇できた。


今回の公演で卒業するあち(輝生かなで)が
ダンスの場面で、
パッションが身体中からほとばしっていて


目を引く存在です。
本当に、卒業しちゃうの?
残念です。


新年早々3日連続の観劇。
遠征から始まる一年。


今年も元気に観劇したい。




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