2023年1月9日月曜日

花組 うたかたの恋を観劇

成人式の2023年1月9日11時公演を観劇

阪急友の会の貸切でした。

なかなか良い席が抽選で手に入れて観劇。

センターブロックなので、観やすかった。

宝塚ファン歴長いのに、「うたかた」を観劇するのは

初めてでした。

紫苑ゆうがアキレス腱を切って代役の麻路さきの

映像を何度も見ていたので、観劇したことがあると

思っていた。



柚香光のルドルフ。

軍服が似合っていて素敵でした。

星風まどかのマリーは可愛いけど、

初々しさは作った感があるのが気になりました。

でも、スタイルもいいし、顔も可愛いので

今のトップ娘役でマリーが

できるのは、まどかしかいない。

ジャンサルヴァドルとミリー役は

ルドルフとマリーとの対比に使われる役所だと

記憶してたけど


フェルディナンド大公とボヘミア人のソフィーとの

身分を超えた恋の話は、前作ではなかったはずなので

永久輝せあの為に比重を重くしたのですね。



わっかのドレスに軍服と

とても宝塚らしい作品でした。

悲劇だけど最後には

あの世で結ばれるようなシーンがあって

宝塚マジックで

良かったと思ってしまう。

ただ、演者は主役意外に役が少ないので

つまらないかも・・・



全体的に娘役が若返りしたような

気がします。

名前が浮かばない生徒が使われていた。

華雅りりかがやめたら

組長の次が春妃うららです。

観劇後にプログラムで名前と顔を

確認しないとわからないです。

脇を締める経験のある娘役が

いないのが、残念。

ラリッシュ伯爵夫人の朝葉ことの

ツエヴェッカ伯爵夫人の鈴美椰なつ紀

この役はもっと上級生がしてほしかったが

いないのですね。

二人とも下手ではないけど

記憶に残らない。

本来は一癖ある役なので

記憶に残るのですけどね。


中堅ところの娘役を

卒業していくのをなんとか

くい止めないと

お芝居が面白くない。




「ENCHANTEMENT」アンシャントマン

副題がタカラヅカ・スペクタキュラー


スペクタキュラーってどんな感じだろう?と

思っていたらレビューじゃん!

宝塚らしくて

品があって落ち着いた内容でした。

星組のジャガービートと

雰囲気が違ってよかったです。

同じような感じにならないように

プロデューサーも計画を立てているのでしょうね。


水美舞斗の高速リフトが健在でした。

まどかは飛ばされないように

しっかりマイティにしがみついてました。

マイティは専科にいってしまって、

どこの組にいくのでしょうね。

花組生で卒業できないのかと

実感しました。

寂しい。

柚香光にもリフトされていました。

れいちゃんは舞台にまどかを着地させるときが

ゆっくり丁寧。

優しそうで、キュンとしました。

永久輝せあが銀橋で

「サンキュー阪急」っていいながら

渡っていて、笑えた。

れいちゃんだったかな?

マイティだったかな?

「友の会」とも言ってわらいが起きてた。


あと一回観劇予定。

次回はプログラムを読み込んで

観劇しないと

いけないと思いました。


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