2015年5月30日土曜日

アルカポネの続き

書き忘れていた

芸達者の雪組娘役たちについて書きます。

千風カレンちゃんは下宿先のおばさんを面白おかしく演じ

なかなか面白く、目立っていました。

舞咲りんさんも相変わらずのパワーのある愛人役。

脇では目立つ役がこの二人くらい。


それくらい、娘役に役がない!


あの伯爵令嬢で悪役をしっかり演じていた

有沙瞳ちゃんなんて、どこにいるのかまったくわからず、

この子役、誰?とオペラを覗くと

有沙瞳ちゃんだった。

かわいそうというか勿体無い。

大好きな透水さらさちゃんもその他大勢。

せっかく小劇場なんだから

普段台詞ももらえない生徒さんにも

台詞をあげて欲しかった。

この公演は、ダイモンの一人芝居みたいだったかも。

ダイモンの歌唱、演技力が群を抜いてて

他の生徒との差が歴然としてたかも

それでも男役はまだ役割はあったよ。

娘役については、ひどい扱いだったと原田先生に抗議したい。




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2015年5月29日金曜日

だいもんアルカポネは知的で繊細でした

朝から、激腹痛。

冷や汗がでるほどの痛み、

「今日は、赤坂へダイモン(望海風斗)を見に行かなきゃ」

行けるだろうか?と別の冷や汗。

なんとか痛みも治まり、しばらく寝る。

復活して、家事を大急ぎでこなして、

いざ!赤坂へ

珍しく、京急電車に乗る。

検索するとちょっと高いけど楽チンそうだったので、

京急に乗り、次の乗り換えはなんだったけ?

スマホがない!

またもや、冷や汗。

必死でバックの中を探すが ない!

嘘やん!

ええ!

どうしよう?

今日は、友人の紹介の方と

待ち合わせしてチケットを受け取る予定。

まじか!とかなりうろたえるが、

京急さんは快調に駅を飛ばしていく。

そう、乗った電車は快特。

もう、戻る時間はない。

昨日のうちに、私の持ち物と容姿をつたえてあったので

なんとかなるだろう。

と腹をくくりそのまま向かう。

でも、乗り換えがわからない。

地下鉄路線図なんて、もう持ってない。

以前なら持っていた。

こうしてだんだん便利と引き換えに

脳は退化する。

とりあえず、日比谷線乗り合わせている東銀座で降り

駅員さんに尋ねた。

日比谷で千代田線に乗り換えると赤坂へ行けることが判明。

赤坂へ行くことは、クリア。

ホッ

次は、会ったこともない人との待ち合わせ。

名前だけはわかるので

待ち合わせ場所で、何人かに声をかける。

もう、ドキドキです。

かなりブルーな私。

そこへ満面の笑顔でチケットを持った

洗練されたマダムが声をかけてくれた。

もう、ホッとして崩れそうになった。

見つけてくれてありがとう!

次は、かおとの待ち合わせ。

ひたすら佇む。

きっと見つけてくれる。

信じるものは救われる!

神よ!

はい、 かおは無事に私を見つけてくれて

私は、とうとう崩れました。

めっちゃ疲れた。

観劇する前にこんなに疲れるなんて・・・

面白くなかったら

きっと寝てしまうだろうとヒヤヒヤでしたが、

大丈夫!

面白かったのです。

ダイモンの圧倒的な歌声!

素晴らしい。

来て良かった。

お腹が痛くても

スマホを忘れても

来て良かった。

ありがとう!ダイモン。

来た甲斐があった。

セシル(大湖せしる)は奥さん役。

どうしてこんなにセシルばかりがヒロインに選ばれるのかな?

声がイマイチなんです

もちろん歌もイマイチ。

他にいないのか!

ちょっと残念。

せあちゃん(永遠輝せあ)はアルカポネの半生を

書いた小説家の役で、時々しか登場しないが、

やっぱり可愛い。

歌も一曲あった。

がおり(香綾しずる)、まなはる(真那春人)

あす(久城あす)、が目立ってた。

れいこ(月城かなと)は一部はその他大勢だったけど

二部ではしっかり目立つ役でした。

アルカポネを糾弾する役なんだけど、

以前、命を救ってもらったことがあるので

非情になれない役をうまく演じてました。

歌は、もう少し頑張ってほしい。

ダイモンの歌が素晴らしいので、

余計に下手さが目立つ。

めっちゃ下手ではないけどね。

これから向上することを期待します。

やはりトップ候補だと思うからね

(ちぎ、ダイモン、れいこちゃんのラインかな〜)

専科の夏美ようさんは一部と二部では役が違う。

でもあまり違いを出してないので、

宝塚初見の人は驚くのではないかな?
(立ち見でてました)

どうなんだろう?

他の生徒も何役もしていたけど、

ようさんは声が目立つからねえ〜


とにかく、この公演はダイモンがうまいというのが

よくわかった。

歌も演技も素晴らしい。

ギャングの顔の時の強さ。

妻の前でみせる優しさ。

かつての自分と同じ境遇の子どもへの慈愛

友を信じる素直な心。

いろんな顔を持つ、アルカポネを

しっかり演じてました。

素晴らしかった。

観れて良かったです。

そして、ダイモントップを早く!切に願う。

あ、そうそう、ともみん(夢乃聖夏)がきてました。


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2015年5月27日水曜日

ちなつを探す日々

ちなつ(鳳月杏)に恋してから

さっそく、月組時代の作品を引っ張りだす。

確か、「ファンタスティックエナジー」でみっちゃん(北翔海莉)の後ろで

踊ってたはず!

やっぱり踊ってるけど、すぐにみっちゃんがアップになるから

フラストレーションがたまる。

ベルバラの新人公演はまだ、ちなつがアップになっているから

まだ、見ていて楽しい。

でも、ゆうき(煌月爽矢)邪魔!ごめんね

まさかベルバラをみることになるなんて

それも新人公演を!

やっぱり、病です。

で、ちなつアンドレはよかったかと問われると

うーん、わからないです。

悪くもないし特別良いとも思わない。

でもでも、

一応、新人公演を主演したことになるのね

挨拶していたので、嬉しい!

「月雲の皇子」はたまきちが主演みたいだったけど、

ダブル主演ということではないのね?

穴 穂の皇子も主演扱いして欲しかったな〜


まだ、New Wave月をみてない。

時間を作ってなんとかみたい。

明日は、雪組のアルカポネを観劇予定です。

実は、ムラの友人が花組の新人公演と本公演を

観にやってくる!!!

会えるのが楽しみです。

私も花組みたい、というかちなつだけを観ていたい。

と言ったらムラの友人が。

「雪組もええで」

といいながらたしなめてくれた。




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2015年5月21日木曜日

花組感激!ちなつに落ちました。

花組公演、初見です。

今日は、2階席で一人観劇。

のんびり、ざーっと観劇予定でした。

2階席って全体が満遍なくみれるから初見にはうってつけ。

と思っていたが・・・

ショー「宝塚幻想曲」は違った。

ちなつ(鳳月杏)に目が釘付けで

ショーの中身覚えてない・・・

それほど、ちなつが素敵すぎて・・・

オペラでちなつを探す探す

見つけたら、ロックオンですよーーー

みりお(明日海りお)の後ろにいることが多い。

みりおちゃん、ごめん。

あなたは、映像でアップになるから

今は、ちなつをみたい!!!

最後の男役の黒燕尾(赤色が入って素敵でした)の時に

ちなつの姿を見ているうちに胸が熱くなって、ウルウルしだす始末。

私、恋したみたいです。

どうしよう!

困った!←困らないけど

帰路、友人の『かお』にLineで落ちたと報告したら

「ちなつやろ!」と当てられた。

「なんでわかるん?」

「私も、なぜか?ちなつばっかりみてたから」

わかってくれてありがとう。

興奮が冷めなくて、、、

40年ファンをしていてファンクラブに入ったことがない私。

信念を曲げようかと(←どんな信念やねん?

真剣に考えた。「ファンクラブに入ろうか・・・」

もっとちなつを見ていたい。

あの完璧なスタイルで、ポーズが美しく、かっこいい。

投げキッスをするシーンがあるのですが、私の方角ではないので

心の中で「私に投げキッスを!プリーズ、お願い」

叫んでました。

あー1階の下手に座りたい



かなり動揺していています。

「カリスタの海に抱かれて」の感想を書くのが、面倒


でも少しだけ。

みりおちゃん、アリシア(花 乃まりあ)のドレスの紐を結んであげる時の表情が

はにかんだ表情にキュンとします。

みりおちゃんのこの表情好きですね〜

ロベルト(芹 香斗亜)を裏切れない、でもアリシアが好きで葛藤するあたりの

みりおちゃんの純情なところが素敵です。

ききちゃんも今までにないほどの大役。もう2番手なんですね。

骨太な男を好演。

素敵でしたよ。

かのちゃん(花乃まりあ)声がいいし、みりおちゃんと並んでも

大きく見えなかった。ドレスの中はぺったんこの靴だったのでしょうね。

みりお、かのちゃんの並びは美しくて、やっぱりトップに選ばれた理由がわかります。

かのちゃん、歌が上達してました。というか上手。

そして、ちなつ。みりおちゃんの副官役。

それほど、セリフはないのですが、最後にはみりおを救出するキーマン。

そして、最後にはちょっと美味しい役なんです。

思わず、真ん中の芝居のみりおちゃんを見ないで

ちなつをみちゃったのですよ。

見たくなるのですよ!

マリウス役のちなつが、イザベラ役のゆきちゃん(仙名彩世)に手を差し出して

今まで眼中になかった副官役のちなつに

思いを寄せられていることに気がついて、一瞬のうちにイザベラが落ちるのです。

そりゃ、落ちるでしょ!

こんな素敵な人だったらと心の中で突っ込んでました。

その流れの、ショーでのちなつの姿にロックオンですわ〜笑


今晩の夢にちなつが出てこないかな〜(←重症)



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2015年5月16日土曜日

月組の公演の振り分けをみて

まさおくん(龍真咲)のDragon Nightにちゃぴ(愛希れいか)が出演しない。

ミュージック・パフォーマンスという名前のディナーショーに出演。

なんで?娘役はディナーショーといは、言わないのかな?

男尊女卑。

いやいや、全員女性だけど・・・笑

男役のほうが、上?みたいな感んじが嫌だな〜

娘役がいないと男役は引き立たない。

もちろん、逆もしかり。

なんだか釈然としない。

あ、それより、なんで?まさおくんのショーにちゃぴが出ないの???

わかば(早乙女わかば)が相手役をするの?下手なんですけど・・・

ごめんね!かわいいけど、声がいつも同じなんだもん

ちゃぴ、やめないでよ!やめないと思うけど・・・



専科の「オイディプス王」の出演者が芸達者揃いで、面白そう。

専科のお姉さまプラス月組の飛鳥組長、憧花ゆりの副組長、光月るうさんですよ!

それにかちゃ(凪七瑠海)。

これだけキャラが濃い人ばかりだとどんな感じかしら?

すごいことになりそうね。

でも東京には来ないのね・・・残念だわ。


バウ組の出演者も発表があって、注目のレンコン(蓮つかさ)がありちゃん(暁千星)組。

どんな扱いになるのか気になる気になる。

アーサ(朝 美絢)組には小雪ちゃん(紫乃小雪)がいるので、相手役かな?

こちらも気になる。


Dragon Nightは行く予定ですが、他はさすがに行けないわね〜

マギー(星条海斗)もディナーショーだし

なんだかバラバラにされましたね〜月組。

それにしてもまだ、「1789」も東京に上陸してないし

やっと花組が昨日初日。

ムラの友人と話していると遅れているような気分になる。

どちらが遅れてるとか、関係ないけど・・・

もう、ムラで話題が終わってる頃に東京で盛り上がるのも

話をしているとギャップがありすぎて辛い時がある。

東京で観劇する方がお芝居の完成度は確かに高い。

本当の千秋楽は東京だからと東京の友人たちは胸をはって

東京のほうがいいのよ!と言う。

それも一理あるけどね〜

やっぱり、もともと関西人だから

ついムラ贔屓になるわ。

それにしても早く花組みて月組もみたーーーい


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2015年5月13日水曜日

ちゃぴが男役をしてました。新人公演で!

ムラの友人から月組の新人公演の感想が届きました。

電話でも話したのですが、かなり男役のレベルの高い公演だったようです。

羨ましい!観たいなあ〜

では、興奮が伝わるかな???


台風接近の大雨の中

1789新人公演が始まった
 
ありちゃん(暁)

本当に物凄く良かった

今回の作品は歌えないとコケテしまうので

正直、心配してた

前々から、もうちょっと歌、頑張らないと・・・

と思ってたから

しかし、びっくりするくらい上手くなってた!
(感動したで〜)
(相当練習したのでしょうか・・ひとつ大きな山を越えたかな)

のびのびとした張りのある素晴らしい歌声だった

ルックス、ダンスは言うことない 

歌唱力もついてきたので

これからは、ますます大きな役がつくと思う

本当にすごく成長したんだなぁと思う・・・(嬉しい)

今回のロナン役は鮮明に記憶に残りそう


 
れんこんちゃん(蓮つかさ)

本領発揮、本当に良かった

ロベスピエールをすると知って、歌が聞けるとわくわくしてた

期待通り、いや期待以上 すごくカッコよかった

ルックスもいいし、ダンスもいいし、

抜群の歌唱力
それから声・・・低くて太い声 男役としては強みですよね

今回の役で、やはり実力あるなと感じました

力強いロベスピエールを見事に演じてた
 
実は本公演でも、ついつい追いかけてしまう存在です

監獄の兵士・・・手足が長くて細くて軍服が似合う

まさお君(龍真咲)を痛めつける役(目立つし台詞も多い)

印刷工、僧侶、コロス、兵士、民衆 

大忙しですね

素顔はどちらかと言えば子供っぽいのに

最近、化粧がとても上手くなってきて、

大人の男に見える

若き日のなつめさん(大浦みつき)に似てると思うのは私だけかしら

とにかくありちゃんと共に目が離せない存在です

頑張ってほしいです!

 
ちゃぴ(愛希)

新人公演特典かも

プログラムをみて目がクギ付けに

なんと2場面、男役やってるんです(わくわく)

見逃さないようにしなければ・・・

監獄の場面の兵士とサンドニ大聖堂の秘密警察

なんとか必死で確認・・・

やっぱりカッコイイ

まさか、ちゃぴの男役見れるとは、すごく得した気分
 
終演後、外は暴風雨、家に着くころにはずぶ濡れでした

でも・・・新人公演を観た後は、いつも満たされた気分になる(満足)

以上です。

レンコンは密かにいや、声を大に応援してたので

すごく、ほっとした。そして観たかった。

猛烈にみたい。

東京の新人公演のチケットなんとかならないかな〜

ありちゃんは、私ごときが応援しなくても

もう路線に乗っているから他の方にお任せします。


ちゃぴちゃんの男役はご愛嬌ですね〜

配役は小池先生が決めたのでしょうか?

挨拶はちゃぴちゃんで、笑いが起きるくらい元気な挨拶だったそうです。



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2015年5月11日月曜日

◯◯◯◯に遭遇したらしい

ムラの友人から電話!

ひとしきり星組公演の千秋楽の話を聞いてもらったら、

友人が、

「あんな、〇〇〇〇に遭遇してん!」

「びっくりしたわ」

という事で、詳細をメールで送ってくれました(笑)

よっぽど皆さんに知ってもらいたいらしい。

気持ち、すごーーーくわかるわ。

タカラジェンヌに遭遇したことって、ファンでない人に言っても

「ふーーーん」で終わりやもんね。

以下ときめき遭遇事件です。


GWのある日
 
「1789」 感動をそのままに

晩御飯食べて帰った後、友人と店を出て、

歩き始めたその時

暗がりの中、遠くの方から・・・ 

すごく背が高くて、足が長くて、ドキドキ

まるでメンズのモデルのような人が近づいてきた

キャー誰?ドキドキ

遠目でもハッキリわかる 

ただ者ではないオーラが・・・
 
二人とも固まったまま・・・

目がクギ付け

風のように通りすぎた!

背が高い(180㎝位に感じた)

一瞬だけ見えた美しい横顔 
 
とにかく、めちゃめちゃ男前の

たまきち君(珠城りょう)

でした。

とにかく 本当に かっこよかったです

なんか・・ちょっと幸せな気分になれた


一人で歩いていたらしいですよ。

 
これだけですが、

私も「ええな!」

やっぱり、移住したい。

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2015年5月10日日曜日

ちえちゃん、清々しい笑顔でした

ライブ中継終わりました。

急いで、帰宅。主婦なので夕飯を大急ぎで作りました。

あー母の日なのに・・・

そんなことは、どうでもいいですね。


中継が以外に長かったのです。

千秋楽の挨拶、カーテンコールの後、

中継の人用にちえちゃんの足跡の映像が流れたのです。

ちえちゃんから、挨拶がありました。

「日比谷に来て頂くと大変なことになって、皆様にお怪我でもあったら

取り返しのないことになったら悔やんでも悔やみきれないことになりますから

どうか、この映像をみて帰宅してください。

また、終わったら会いましょう」

という主旨のコメントがあって映像が流れました。

なるほど!

劇団も考えたのですね。

ちえファンの友人も「日比谷に行きたいなあ」と言っていましたが、

ちえさんのコメントを聞いて、帰ったと思います。



それでは、感想を

所々、忘れているので、お容赦を

「黒豹の如く」は、今回で2回目。

時々、なんで?とストーリー展開に???の所は満載で睡魔が・・・
(ごめんなさい)

ちえちゃんが、出ている場面は、すごいオーラなんで、目が覚める。

ねねちゃんが、上手くなっている。

ねねちゃんがちえちゃんを見つめる視線が切ないの。

役と千秋楽が重なって、涙腺が緩む。

紅ちゃんは、さらに「もっともっと」悪役に徹して、狂気がだだ漏れ。

良かったですよ〜



英真なおきさんとの場面で

「もう、帰るのか?今日くらいもう一杯飲んで行けよう」とアドリブ。

真風がうろたえていたのが微笑ましかったです。

真風には、「では、もうしばらくお待ちします」くらいの機転を

効かせてくれたら、大拍手だっただろうな〜


カルナヴァルが開始を知らせる如月蓮さんの踊りが

アドリブで、武道館でのロミジュリのダンス?らしいです。

武道館のコンサート行ってないので、友人が教えてくれました。

黒豹での最後のちえさんを見送るシーンはねねちゃんは涙腺切れて

こちらもつられて涙。

ちえちゃんの目もキラリとしていたのは気のせいか?

いや、友人も「ちえさん、ちょっとやばかった」と


Dear Diamond

銀橋のちえちゃんの登場に、歓声が。

確かに、この登場は何度みても歓声が上がるわ。

素敵でしたよ。

あっという間に終わるショー。

もう、ハンカチが手放せない。

そうそう、2階席にもカメラが入っていたので、

2階のちえちゃんの客席おりがみれました。

2階は、ほぼ全部白の会服を来たファン。

ちえちゃん、めっちゃ優しい。

いっぱい、手をタッチをしてました。

そんな姿に涙。


白の衣装で3組のディエットダンスの始まり、

ちえちゃんの「せん」紅と真風が「秋楽」

ちえちゃん「楽しかった」

確か紅ちゃんが、「ちえさんがいたから」

と掛け声をしてました。

銀橋渡りながら紅ちゃんが、

「柚希、夢咲、ゴールデンコンビ!」と一言。

なんだか泣き笑いしてしまう

20場のDramatic Diamond

のシーンの歌詞に泣かされました。

ちえちゃんの胸には退団者の人がつけるコサージュをつけていたのが、

ファンには、辛い現実です。

黒燕尾、ディエットダンスと流れるように進み

もう、ハンカチもびしょ濡れ。

館内は、嗚咽が漏れてさらに涙。

フィナーレのあのでっかい羽をしょったちえちゃん。

これで、見納めなんだな〜と冷静にみてしまう。


さよならショーの準備の間に、組長の万里柚美さんが

くしゃくしゃの顔で、幕の前に出てきました。

そして、ちえちゃんからのメッセージを読み上げてくれました。

もう、涙なくして聞けない。

決して楽ではなかった。トップになってからも苦難の連続だったことが伺えます。


ショーも歌う歌う。大王四神記から始まり、ロミジュリ、激情、再会、めぐり会いは再び、スカピンのショーブラン、オーシャンズ11

ちえちゃんの家族の歌もあって号泣です。

紅父、真風母、壱城ちえちゃん、如月兄。

紅ちゃんが笑かせてくれるのが、

泣き過ぎで疲れていたので、ほっとします。

ナポレオンの歌、すごく情感があって、心が震えた。

この歌はすごく良い歌なんだと感心したわ。

最後にちえちゃん作詞の歌、歌詞にまた、泣かされた。

とにかく泣き過ぎで疲れたのです。


挨拶は鶴美さんが「口下手で・・・」で

また、涙。

ねねちゃんの「考えないよう考えないように過ごしていました・・・」

もう、もう、号泣です。

ねねちゃんも泣いていました。

ちえちゃんの挨拶はhttp://www.sankei.com/entertainments/news/150510/ent1505100013-n2.html

すごいしっかりした挨拶だったあとにカーテンコールでの

第一声がいつものちえちゃんの声に戻っていたのが微笑ましい。

いつも観客席から話しかける人も健在で叫んでました。

「10秒だけ私たちにください」とか言って、

ちえちゃんに感謝の言葉を叫んでました。

微笑ましいシーンでしたよ。

ちえちゃんもニコニコでした。

最後の最後はねねちゃんと二人で銀橋を渡って、

「無事に帰宅してください」という主旨のことを言ってお茶目な顔で消えて行きました。
(うろ覚えですみません)


千秋楽を観劇したのはこんなにファン歴があっても初めてなんです。

ライブビューイングのお陰です。

でも、友人は、寂しそうでした。

金曜日には花組が初日を迎えます。

また、日比谷に違うスターがやってくる。

こうやって、宝塚はたんたんと続いていくのですね。



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2015年5月9日土曜日

ちえちゃんの最後をみてきます

明日は、星組の千秋楽。

そして柚希礼音の男役の最後です。

東京宝塚劇場のチケットはもちろん取れませんでしたが、

映画館のライブビューイングのチケットをなんとか手に入れました。

ちえちゃんファンの友人と一緒に観劇します。

友人は、熱烈なファン。

千秋楽のチケットをなんとか手に入れたいと望んでいたら

当たりました。

彼女の気持ちが引き寄せたのでしょう。


下級生の頃から「この子、絶対にトップになるでえ〜」と私。

友人は、その頃はわたる君にぞっこん。ちえちゃんには、まったく興味なし。

わたる君が卒業しても星組は観劇していた私たち。

そう、スカーレットピンパーネルのショーブランで落ちました。

すっかり、ちえちゃんファンになった友人。

それからは、もう「ちえ様、ちえさん、ちえちゃん」

はいはい、幸せそうで横にいてもこちらまで幸せな気分です。

そんな彼女と一緒に明日は観劇です。

横にいて私、号泣するかも←なんでやねん

だって、ずっっと私もちえちゃんのことを観てましたからね。

最後の柚希礼音をまぶたに焼き付けてきます。

胸が震えるだろうな〜


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2015年5月6日水曜日

歌劇5月号を読んで

今月はGWなので1日に発売されていたらしい。

慌てて4日に駅ビルの本屋さんで買う。

ちえちゃんの特集記事で演出家の送る言葉を読んで、

彼女の足跡がよくわかるコメントも数多く

なるほどなあ〜と読みすすめた。

目頭が熱くなるようなコメントもあった。

柴田先生、小池先生、石田先生そして藤井先生の文章。

柴田先生の文章

「これだけのお客を魅了するスターを野に放つのは勿体ないだろう。省略ー観客の中から聞こえてくる声だという。柚希の人生は、これを機にどこに向かって行くのだろう。」

宝塚男役トップスターの宿命。男役を追求して生きてきたこのキャリアは

外の世界に行くと邪魔になることもあるだろう。

大好きな男役ができない辛さに立ち止まることもあるだろうと

老婆心が目をだす。

小池先生の文章

ナポレオンについて述べている文章で「外国人が書き下ろしたオリジナルの曲を
日本語で宝塚の舞台に纏め上げるのは大変な作業だったが、何とか纏められたのは
柚希礼音の才能と本人自身の性格の素直さのお陰である」

この作品は、ちえちゃんがなんとか鑑賞に耐えうるにしたと私も思っています。
小池先生も自覚されていたのですね。

石田先生の文章

笑った、石田先生。好きやわ〜人柄がでますね(関西人ですね、オチがある)

ヒラメ筋の話が大爆笑。石田先生がストップウォッチ片手にアリーナのバックヤードから何度もダッシュしている姿が目に浮かぶ。

藤井先生の痛快なコメント

「初めての出会いは「花の業平」の新人公演。本当に芝居も歌もへたくそで日本物なのに一人ブラジル人が混じっているとよくダメだしをしました。省略
「Young Bloods!!」のブランコの美女なのに和◯ア◯子さんにしか見えなくて頭を抱えたこと・・・省略」

面白すぎるコメントです。本人はこれを読んで、絶対怒るでしょうね〜笑

どの先生のコメントも愛がいっぱいです。

本当に幸せな時代を過ごしたちえちゃんに幸多かれと願ってやまない

ねねちゃん、

どの先生のコメントを読んでも「決して上手くはないけど
ちえちゃんについていって努力の人だった」と書いてある。

激情でのカルメンはイマイチだったけどその後の「琥珀色の雨にぬれて」を観劇した時に
成長したな〜と強く感じた。
この公演はちえちゃんの任ではなく、まわりのジゴロ役も子どもっぽい演技だったので、ちえちゃんの主演作の中で触れられない作品ですが、ねねちゃんだけが、良かったと私は思っています。

それにしてもこの後を引き継ぐみっちゃん(北翔海莉)はやりにくいだろうな〜

実力派だから心配は危惧に終わると思いたい。