2014年10月22日水曜日

ちぎに後ろから抱きしめられたーーーい

伯爵令嬢、観劇してきました。

いやーーーー面白かった。

宝塚で上演するにはピッタリな作品ですね。

漫画は全く読んだ事がない状態での観劇でした。

帰宅しても「ジュテーーム、ジュテーーム、君を愛さずにはいられない」と

鼻歌してしまう。


とにかく、ゆうみ(咲妃みゆ)が上手い。

文句なしです。可愛い。

水を得た魚のようです。舞台を楽しそうに歌い踊ってました。


ちぎ(早霧せいな)は歌がちょっとですが、綺麗。

コリンヌを愛するアランを熱演してました。

ポスターとは逆でちぎがゆうみを後ろから何度か抱きしめる。

羨ましい。

まじで、嬉しいだろうな、ゆうみちゃん。



ひとみ(有沙瞳)演ずるアンナの悪役が、キーマンですよね。

ひとみも上手い。

ゆうみとひとみの演技のおかげで、作品のクオリティが高い。

翔君(彩凪翔)も人がいい役を好演。

目が見えるようになって、好きなコリンヌにパリで、出会ってもわからないのが、

「そんなはずないやろ!」とツッコミを入れたくなる。

目が見えないと耳が発達してるはずなんだから、コリンヌと会話したらわかるでしょう?

とこんな感じでツッコミ所が満載な作品です。

フランソワ、ともみん(夢乃聖夏)がアランに復讐しようとアランの大事なコリンヌに睡眠薬を飲ませて、もてあそぼうとするシーンが、ともみんの目つきがいやらしい。

いやらしくてオペラでガン見。

でもコリンヌの可愛さに、フランソワは、惚れてしまう。

そんなはずないやろ!とツッコミ。

でもね、ともみんの臭い演技がツボ。

所々に笑いがおきるのです。



壁ドンのシーンのちぎが、ステッキでコリンヌの腰を自分に引き寄せる所は、

「きゃーーー」

恥ずかしい、でも見たーーい。

オペラでバッチリ見ましたわん。

コリンヌが記憶が戻って、アランに嘘をついた事を詰め寄り、アランが逆上してベッドに押し倒す、いわゆる床ドン。

オペラがはずせない。(笑)

まったく、楽しい。

悪役のアンナも海にコリンヌを落とすシーンも楽しそう。

3回も海に落ちる、コリンヌ。

そんなはずないやろ!漫画みたいや、

あ、漫画でした。と自分で自分にツッコミ。



そうそう、美穂圭子さんが、熱唱。

上手いわ。この歌が聞けるだけでも観劇の価値がある。

だいちゃん(鳳翔大)と美穂圭子さんがハモるのですが・・・

だいちゃんの歌が・・・

だいちゃんは、ダンスと歌が・・・

とにかく、すっと立っていると素敵なんですけどね


まなはる(真那春人)のアランのじいやを好演。

髪型が、笑える。

まなはるも上手いよね。

キング(蓮城まこと)のモリス、悪役も好演。


ショーもちょこっとありました。

男役が燕尾で踊る所は、ともみんをみてしまう。

ともみん、スタイル抜群です。


あーーー、もう一回観たい。

チケットがあるよと友人に言われたのですが、『一回でいいや』と答えたのが失敗。



生田先生が上手く調理しましたね。

脱帽です。

来週は、ムラへ遠征しまーーす。

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