2014年10月2日木曜日

日経新聞に

ふ昨日、次男の学校が体育祭だったのです。

雨の中の体育祭で、ものすごく疲れました。


その疲れた身体で、食器を洗っていたら夫が

「今月の私の履歴書、だーれでしょう?」

私「・・・」

心のなかでは、疲れてんねん!

何!ちょっとイライラ

夫「・・・・・・・・・・・」

私「で?誰やの?」

夫、「植田紳爾」

私、「ぎぇーーー、宝塚ファンがもっとも嫌いな演出家や」

「ベルばらのめちゃくちゃな脚本を書く人やわ」



注:日本経済新聞の「私の履歴書」は各界著名人が生まれた時から現在までの回顧録です。 ビジネスマン必読


植田じいさんは、悪い人ではないと思う。なぜなら温厚な顔だから(単純でしょうか?)

顔って性格でるからね、優しそうな人柄なのでしょう。

でもねベルばらの脚本はいただけない。


でも、植田じいさんの生い立ちはちょっと悲しいです。

物心がつく前に父親が主張先の満州で病死。

3歳になる前に母親と別れ、祖母と叔父夫婦の家庭で育ったようです。(10月2日分に掲載)


気になった記事について言及します。10月1日掲載の記事の内容で

「ジャワの踊り子」の潤色で舞台化した時は、濃厚なラブシーンが「宝塚らしくない」とされ、少し手直しをした。トップ男役からは「最初の演出でやりたい」と涙ながらに訴えられ、これはこれで堪えた。

と書かれてある。

このトップ男役ってターコさん(麻実れい)の事でしょう。

この作品は観劇してないのですが、ある友人がこの公演について熱く語っていたことをよく覚えている。

確か・・・

「観劇した時に高校の団体客が入っていてね、2階から観ていたら浜辺に寝ているターコがモック(遥くらら)にキスをするの、首筋から鎖骨の上辺りだと思うけど

これが、え!って絶句。劇場内もシーンとしてそのうちザワザワザワと劇場全体がざわめいたの」

「後にも先にもこの作品を超えるラブシーンはないわ」

「男子高校生がどんな風に観てたのかが、気になったよ。女の私でもドッキとしたから」

と語っていた。

100周年の記念行事の一貫でターコさんがインタヴューされていたのを見た時に、このラブシーンについて語っていたからきっと大事件だったのかな。

本当にすみれコードに引っかかるほどのシーンだったのね。

観たかったな!



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1 件のコメント:

  1. ターコさんとモックの衝撃のラブシーン、生で観ました!
    40年ほどヅカファンですが、アレ以上の生々しいラブラブップリは観たことない!!
    ターコさんは大人の色気の男前.。
    モックは色っぽい甘えた感漂ういい女。
    小学生だったので、観てはいけないものを観た気がしたのを、今でもハッキリ覚えている。
    このゴールデンコンビの全作品を観ていた私は、今がちょっとものたりない。
    現役生徒さん!見習ってマネして下さい。

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