2014年10月30日木曜日

トップとは舞台を必死に努めてつかみ取るもの

前のブログの記事のアクセスが多かったです。

やっぱり、みんな気になるよね。かちゃとみやちゃん。

昨日の日経新聞の植田紳爾名誉理事の「私の履歴書」に

ちょうどピッタリな記事が掲載されていました。

2000年の2番手、3番手の専科移動についての事情が書かれていました。

想像通りの内容だったので、わざわざ言及しませんが、

今のかちゃとみやちゃんの扱い、真風が宙組に移動の噂があることについて

成る程と思わせる、一文があったのでそのことについて私の見解を書きます。

まず、月組。

かちゃとみやちゃんは同期です。仲がいいのはそれはそれでいいけど、ライバルだとは思わないの!

先日の「キングダム」の公演の初日の挨拶ですが、

ぴりっとしない挨拶でした。気迫が感じられない。

仲良しさんが遠慮がちに挨拶。

トップになった人ってもっと「私が私が」

って我を出す人だと思う。

植田名誉理事は。「トップは舞台を必死に務めてつかみ取ってもらうポジションだ」

と書いています。

この必死さが彼女たちには見受けられない。

昔、高嶺ふぶきと海峡ひろきのダブル主演のバウの作品があった。

「イルミネーションブラック」

千秋楽を観劇した時に同期の二人だからそれぞれ挨拶したけど

最後の最後、高嶺君は1人センターに立ってカーテンコールを受けていた。

この時に高嶺君がみゆさんに(海峡)センターに一緒に立ってと促さなかった事に

その時は「嫌な感じだな」と思ったけど

彼女のトップになりたい気迫は感じた。

全てにおいて必死だった高嶺君はトップを掴んだ。

下級生で人気があった轟悠が迫ってきたけど

トップになれた。

なりたいと必死だったのが伝わったからだと思う。

かちゃとみやちゃんにはその気迫が感じられない。

だから劇団も決めかねてる。

このままだと たまきちがトップになるかもしれない。

月組って昔から抜擢する組だから

榛名由梨の次が大地真央。学年差10年

剣幸と涼風真世。学年差7年

涼風真世と天海祐希。学年差6年

霧矢大夢と龍真咲。学年差7年。

龍真咲と珠城りょう。学年差7年。

ありえるわね。(個人的に現時点でのたまきちでは、トップになるとは思えない)


真風が宙組に移動すると噂がある。

まー君(朝夏まなと)のトップ就任が発表された時に

支える2番手は誰?と思ったのね。

かいちゃん、(七海ひろき)では、無理でしょうと思っていたら

真風移動説。

そうでしょうね。

かいちゃん、掴み損ねたね

チャンスはあったよ。スカーレットの役替わりとか

もうこれ以上は書かないけどね。

必死に掴んでほしかった。

歴代トップさんの中には、歌が上手ではなかったけど

チャンスの時にびっくりするほど上達してた人が多い。

例えば、ヤンさん(安寿ミラ)だって歌が下手だったよね?

オスカルの役替わりの時に歌が上手になって、びっくりした。

これで、ヤンさんはトップを掴んだ。

影で必死でレッスンしたはず。

劇団はちゃんとみてる。

どれだけ稽古しているか?

トップになりたいなら遊ぶ暇はないはずです。


かなり辛口になってしまいました。


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