2019年10月5日土曜日

月組 IAFAの感想

10月4日月組 I AM FROM AUSTRIA
初日、土曜と続けて観劇しました。

ざっくりとした感想です。


作品自体は、オーストラリアで評判の作品なので、
中身については心配していませんでした。

ただ、やはり、斎藤先生特有の映像で
出演者を紹介するのです。

これがね、マンガチックで、ヨーロッパ文化を消してしまっていて
私は、残念でした。

開演5分前に着席した方がいいという噂を聞いていたので、
どんな開幕なのか、ワクワクしていただけに

がっかりでした。

さて、本編の感想。

さくら(美園さくら)がめっちゃ、歌います。
初日より2回目の公演の方が、うまいと感じました。

セリフの癖も初日よりは軽減してたので、気にならなくなってました。
今後、さらに、歌も進化していくだろうと楽しみです。

トップのたまちゃん(珠城りょう)は、
ビジュアルが、、、
髪型が似合わない。

もったいないです。

ちなつ(鳳月杏)演じるヴォルフガング・エドガーの
息子なんです。

初日に 「たまちゃんが息子に見えない!」と
思うと作品が受け入れられなくて困りました。


たまちゃんの髪型変えてください!


ちなつのパパ役は素敵ですよ!!!

歌唱力が上がっていたよう感じました。
声が太くなってた。

スタイルが抜群なので、
何を着ても似合います。

スーツ姿も美しくてかっこいい!

かなと(月城かなと)が隣に立つことが
多いのですが、

ちょっと、気の毒です。笑

かなとは終始、怒ってて、嫌なヤツの役。
でも、美しいです。

スタイルが難点ですが・・・


ありちゃんは一部の後半にやっと出て来ますが、
目立ちます。

月の御曹司ですからね。
あと、歌唱力がもう一段上がると
さらに人気が上がると思う。


組長のルウさん(光月るう)さんが、
目立ちます。いい役ですよ。

おだちん(風間柚乃)も美味しい役です。
この人がキーマンなのです。

たまきちの親友役です。
おだちんもうまい。
何をさせても上手です。

でも、及第点なんです。

どこか尖ったところが出てくると
いいのですけどね。


コメディ作品なので、随所に笑いが起きて
楽しいです。
ハッピーエンドなのでリピートできる作品です。

トップコンビが人気がないので、
売れるかなぁ???

そこが、心配です。

私は、できるだけ観劇したいです。






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