2019年9月7日土曜日

花組観劇してきました。華ちゃんよかった

9月6日金曜日13時公演を観劇。

B席で観劇。

初見は二階席で観てから1階席で観劇できるのが、
理想的。今回も運よく2回観劇できます。


さて、ざっくりとした感想。

前評判で面白くないという人が多い中、私は、楽しめました。
特に、華ちゃん(華優希望)が少女からおばあさんまで
演じるのですが、なかなか、うまかったです。

主演のみりお(明日海りお)より、演じがいのある役かも。
子供から、年頃の女性、結婚後、そして、年老いてから
と女の一生を演じていました。


シャーロット(華優希)の結婚相手がギルバート役のビック(羽立光来)なのですが、
資産家の役をいやらしく、憎たらしく演じていました。
この役、キーマンだと思います。

シャーロットの悲しみがよくわかります。


今回、観てびっくりしたのが、こりの(美花梨乃)が謎の老婆役。
顔に皺を書いて、腰を折って演じているのですが、
なかなか良かったです。


こりのは、私の中では、綺麗な娘役さんなので、
老け役を配役されるとは思っていなかった。



みりおの役は妖精。
衣装もそんなにかっこよくもないし・・・
綺麗だけどちょっと物足りない。



「シャルム」の感想。

お客様の心をつかむために
男役6人が登場するのですが。。。


華がない!


優波慧、綺城ひか里、飛龍つかさ、
帆純まひろ、聖乃あすか、一之瀬航希


みりお卒業後の花組大丈夫か!
とみんな、ちまたで叫んでますが、


目の当たりして、
次回作の真っ赤な客席が眼に浮かぶわ!
と確信した。


ひとこ(永遠輝せあ)が来るけど
一人の補充で大丈夫???


時々、この6人組、出て来るのですが、
今ひとつ客席の心を掴めてないなあというのが、
後方席にいるとわかります。




華ちゃんのショーの使い方が、
踊らせないし、歌わせない。

歌っててもカゲコ入るし、
みりおとのディエットダンスも
ぎこちないというか、緊張してるのが
伝わる。



芸事に厳しいみりおは
もう、11期離れているし
親のような視線で華ちゃん見てるし


微笑ましいともいうけど
諦めてるのもあるだろう。
華ちゃん、力量ないのにこの立場は
本人的にも辛いだろうな

きっとお稽古もしているだろうけど・・・


次期トップスターの
れいちゃん(柚香光)も歌うとエコーかかってました。


宝塚って、優しいよね。
なんとか、スターとして輝くように
周りが考えて、お膳立てしてくれてる。


トップになってもエコーにカゲコ入りで
乗り切るのだと予想してるけど
今回の公演で確信した。



マイティが歌が上達していて、嬉しかった。
あの6人の中にマイティを入れて引っ張って欲しかった。


マイティの華でお客様の心も鷲掴みできたのにな




1日たつと記憶が薄れてきた・・
早く、もう一度観劇したい。


次回は1階席なので、楽しみです。






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