2021年2月26日金曜日

ロミジュリ B日程初日観劇

2021年2月25日11時公演を観劇

B日程、初日とは知らずに、友人に誘われて観劇。

死、愛月ひかる
ティボルト 瀬央ゆりあ
ベンヴォーリオ 綺城ひか理
マーキューシオ 天華えま
大公 遥斗勇帆
ピーター 輝咲玲央
愛 希沙薫
パリス 極慎

変更点だけ感想を書く前に

マーキューシオ、ぴーすけが決闘のシーンで
ナイフが衣装の飾りの紐に絡んで

ナイフが取れないというアクシデントがありました。

たまたま、ぴーすけに注目してオペラを覗いていたので
気がついた。

ナイフが取れなくて、ティボルトと睨み合いの時に
構える振りの時に

ナイフなしで、指を二本立てて、
ナイフに見えるようにしてました。

アドリブ

その後、後ろ振り向いて、ナイフに絡んだ
紐をとり、やっと、取れた見たい。

マーキューシオのナイフがないと、
ロミオがティボルトを刺すことが

できないので、重要な小道具です。

観ていても、ドキドキしました。


生の舞台ですね。

B日程の初日らしいアクシデントかもしれない。

さて、役替わりの感想。

「死」のあいちゃん、手足も長くてダイナミックなダンス
雰囲気は良かったです。

「ティボルト」せおっちは、歌唱力がイマイチ。
まだ、声が出てないです。

演技は私は、せおっちの方が好きです。

「ベンヴォーリオ」あかちゃん、化粧と髪型が、
素敵でしたよ。

ただ、走り方がかっこよくない。

「マーキューシオ」ぴーすけ、歴代の中で歌唱力が、
一番良かった。

マーキューシオの切れてる感が出ていてなかなかの出来栄え

「大公」はるとは、緊張しているのか、
いつもの歌唱力より声が出てなかったと思う。

ただ、歌うのではなく、演技を伴う歌唱は違う。
場を掌握して、抑えることの器はまだなかったかなぁ

大きな役を本公演で演じていないと
この役は難しいだろうなぁ

経験って大事ですね。


「ピーター」のレオ様、メイクを工夫して
若作りができていました。

さすがです。

「愛」きさちん、お顔が可愛い。
手足はさりおの方が長いので、小ぶりの

愛でした。

彼女もこんなに大きな役は初めてですね。
どんどん進化していって欲しい。

「パリス」きわみくんはかっこよくて、
ロミオより、パリスでしょ!

と思いました。笑
周りの席の人も同様なことを話しているのが

聞こえました。



役替わりではないのですが、
乳母役の有沙瞳が進化してました。

貫禄というか、強い乳母!

それに対応して、舞空瞳もさらに強いジュリエットでした。


ディエットダンスはさらに
進化していて、終わったあとに

ブラボーと叫びたくなる。
あんな、振りができるのは、

このトップコンビだから。


B日程初日なので、組長さんから
挨拶がありました。

B日程の出演者?と呼ばれて
手を挙げていました。

みんな、とっても嬉しそうにパレードでニコニコでした。

やっとやっと舞台に立てた!
という喜びが伝わってきて

感動しました。



今回で3回目の観劇。
生の舞台は進化していくのが見れるので

楽しいです。

どの公演も複数回、チケットが取れるのは
やはり、コロナで売れないのかなぁ


半分しか客席を入れていないので
ロビーがガラガラで悲しいです。


私は、徒歩圏内に住んでいるので
頑張って、通いたいと思います。





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2021年2月16日火曜日

ロミオとジュリエット観劇

2021年2月15日月曜日 11時公演を観劇。

Aパターン

2階席を販売していないので、ロビーは人も少なくて、
寂しさを禁じえません。

ひっとん(舞空瞳)が可愛かったです。
ロミオ役の礼真琴が好きになるのも頷けます。

バルコニーの場面はひっとんの若い感覚が際立つ
ジュリエットです。

現代っ子風のジュリエットの台詞まわしで笑いがおきます。


礼真琴は三拍子揃っているので、申し分ないです。
この役がぴったり。



ティボルト役は愛月ひかる。
特に問題ないけど

キャラが立ってないのです。
ティボルトの鋭さを感じない。

声の質かな?
とにかくいまいちです。

マーキューシオが極美慎。
大好きなきわみしんですが、

まだまだかな、、、

なんとかそつなく演じている感じ。
これから進歩することを期待してます。

ティボルト役のせおっち(瀬央ゆりあ)は
同期のよさを生かして躍動感があってよかったです。

笑いも取ってました。

パリス役はあかちゃん(綺城ひか理)、
ティボルト役のあいちゃんと

並ぶとあかちゃんの方が背が高い!
それに驚きました。

パリスのおばかぶりがなくて、
品の良い、人の良さを感じて

おばかキャラを立たせて欲しかった。

乳母役のくらっち(有沙瞳)の歌唱が
素晴らしかったです。

拍手喝采でした。

乳母にしては若いですが初演の白華えみも若かったので、
違和感なかった。



大公役はれお様(輝咲玲央)タッパも有り押し出しはあるのですが、
歌が思ったほど威厳がなかったかなぁ

これから進歩はすると期待。

大劇場でこんなに大きな役がつくのが
初めてだから、場を支配する経験がないからかな?

そう考えると月組のまゆぽん(輝月ゆうま)が
かなりの下級生でこの役を演じていたのは

凄いことだったと改めて思いました。


ジュリエットの父キュピレット卿、ミッキー(天寿光)は
背は低いけど、存在感がありました。

歌唱がいまひとつだけど、気持ちが伝わってきて
よかったです。

これから進化すると思う。

ジュリエットの母、あんるさん(夢妃杏瑠)
よかったですよ。

歌唱力があると思っていたけど
いまひとつ声が出てなくて、これから進化する事を期待。

ロミオの父、モンタギュー卿を美稀千種さん。
個人的に大好きな役者さんです。

この方も背は低いけど、存在感ありますよね。
よかったです。

ロミオの母役、白妙なつさんも同様、
脇をしっかり引き締めてました。

ロミオが亡くなった時に
「息子はもう帰らない、嘆き苦しんでも・・・」

と歌うところは胸が締め付けられました。

死をピー助(天華えま)愛をさりお(碧海さりお)
二人とも、とても良かったです。

ピー助がこれほど踊れるとは思ってなかった。


そして、4度目のロレンス神父役の英真なおきさんの
最後の歌に泣かされました。


英真さん、進化してます。素晴らしかったです。


ロミオとジュリエット二人が亡くなってから
天国の場面で二人が

踊りが得意な二人のダンスにほっとするような
切ないような・・・


フィナーレナンバーの最初はあいちゃんが
銀橋を渡ります。

Bパターンではせおっちがするのかな???
プログラムを買ってないのでわからない。

男役の群舞の振り付けはKAORIaliveさんだと思う。
素敵でしたよ。


A席の後ろ2列、R席がポカーンと空席でした。
1階のA席って人気ないからでしょうか?

1階限定のA席には抽選を入れたくない心理は
ヅカファンならあると思う。


A席なら私も2階に座りたい。


早く、コロナが収束して
みんなが気を使わずに観劇できるように

なることを願う日々です。




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2021年2月7日日曜日

花組 Nice work if you can get it 観劇

2021年2月6日16時半公演

評判が良いので、なんとかチケットを手に入れ
梅田へ


柚香光のチャーミングな性格が役にあっていて
素敵でしたよ。

華ちゃんも演技はよかった。

鞠花ゆめが活躍してました。

注目の永遠輝せあ、恥ずかしかったはず。
思っ切り弾けていて、気持ちよかった。

手足が長くて、やはり華があります。
いつかトップになるであろう、

器を広げるための役ですよね。

ひとこの「エリザベート」!ありかもと思いました。

安定の歌唱力の音くり寿がいてほっとしました。
飛龍つかさとのコンビで安心して耳が喜んでました。


柚香光、華ゆうきの歌唱力が上がっていると
ファン友から聞いていたので、

期待していたけど、、、

やはり、二人の歌唱力は
作品の魅力を半減させます。

望海風斗、真彩希帆コンビで演じたら
すごかっただろうなと

「20世紀号」を思い出しました。





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2021年2月4日木曜日

花組 PRINCE OF ROSESを観劇

2021年2月4日11時半公演を観劇

前方のほぼセンター席が、当たったので観劇。
隣は空席だった。

コロナで観劇を取りやめたのかなぁ?

薔薇戦争について、前日に調べて観劇に臨みましたが、
やはり、難しくて、一部は、睡魔に襲われてました。

二部は、だいたいわかったので、
なんとか、目をつぶることもなかった。


主演の聖乃あすか、歌唱が成長していました。
スタイルの悪さが目立ちにくい衣装だったのがよかったです。

でもやはり、綺麗でした。

ヒロイン役の星空美咲、スタイルもよく三拍子揃った
期待の新人ですが、悩ましい表情はいいけど

笑顔が可愛くない。

もう一人のヒロイン美羽愛は、可愛いです。
背が少し低いですが、私の好み。

ほとんど、歌わないけど、うまくはないかなぁ?
ハイカラさんの新人公演の紅緒さんを観たかったな

一之瀬航季、「メサイア」の亜蓮くんの代役で
注目を浴びてます。

ハイカラさんの少尉役が決まっていて、
幻になったのは残念だけど

彼女の今回の演技、佇まいを観たら
脇役に向いてる。

顔の押し出しがあるので、圧のある芝居にぴったりです。

声が綺麗じゃないので、セリフが聞き取りにくいなと
以前は思っていましたが、努力のあとがわかります。

なかなかよかったです。

一部では悪役かと思ったら、二部では
いい人になっていて、なんで???

峰果とわ 一部はほとんどセリフもなくて
このまま終わるのかと心配しましたが

やはり、芝居巧者の彼女を使わないはずはない。
二部では存在感があり芝居を締めてました。

羽立光来 それほど比重の多い役ではないけど
さすが、ビックです。爪痕を残すところはさすがです。

芹尚英 主演のあすかちゃんに仕える役で
立っている佇まいがとてもよかった。

目を引きました。
本公演でも使って欲しい役者です。

男役群舞も前列で踊っていて、
素敵でした。

今後、注目したいです。

ハイカラさんを全休だった、愛乃一真 
歌えるので、少しだけですが、

ソロがありました。
元気そうで、嬉しかったです。

希波らいと アイドルのように顔も小さくて
スタイルも良さそうですが、ふにゃふにゃしてて

姿勢が悪いです。
恵まれた体格でチャンスを与えられているのだから

努力して欲しい。

優波慧 悪役です。
いい役です。悪役楽しそうです。

ゆうなみくん、もっとどっしりした
体幹で演じたら凄みを感じたかもしれません。


2回観たいとは思えない
難解でした。

正直、眠い。

竹田先生のデビュー作。
もっと観る人が簡単に楽しめる作品を作ってください。






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2021年1月18日月曜日

月組 バウ Eternitaを観てきました。

ものすごいチケット難の公演。

珠城りょう、バウ『Eternita』観てきました。

なんと、友の会で当てた友人がいて
こっそり、連絡があったのです。

日頃から、ちなつさん(鳳月杏)大好き!!!と叫んでいるので、
「声をかけるなら、・・・」と言われたのです。


ありがたいことです。

というわけで、突然チケットが降ってきて、
1月16日15時公演を観劇してきました。


なんと、座席にプログラムが置いてありました。
もともと、ディナーショーだったからでしょうか?

嬉しいです。


たまちゃんがアリスの恋人のうさぎの扮装でカーテンから
出てきます。

可愛いです。
違和感なかったです。

小劇場中心の歌曲でしたが、

カルーセル輪舞曲、アパショナード、クリスタルタカラヅカの
主題歌を5人で歌い踊ってくれて、

楽しかった。一緒に歌いたかったです。


たまちゃん以外の4人にも見せ場があって、
とても温かいライブでしたよ。

ギリギリ(朝霧真)とは、「鳳凰伝」から
「されど夢」を二人で歌ってました。

ギリギリ、なかなか注目されない生徒さんですが
私、下級生の頃から成長していく姿を見てましたので、


今回、メンバーに選ばれた時に嬉しかったです。
彼女は器用そうではなくて、でも実直に努力しているのが

伝わる生徒さんです。
たまちゃんと二人で力強く歌ってました。


再演してほしい「月雲の皇子」
ティコ演じるやすちゃん(佳城葵)との

木梨の皇子との芝居の場面がありました。

もちろん、ちなつさんとの穴穂の歌〜木梨の歌もありました。


再演して欲しかったけど、もう無理ですね・・・



たまちゃんの新人公演時代を振り返るというコーナーがあり、


まゆぽん(輝月ゆうま)がロミジュリ新人公演で歌った
ベンヴォーリオの「どうやって伝えよう」を

うまかった!

ちなつさんがベルばらの「心のひとオスカル」を

まさかのアンドレ様に会えるとは思っていなかったです。

かなり動揺しました。
嬉しすぎて、泣きそうでした。

たまちゃん、ありがとう!!!


「恋こそ我がいのち」では
やすちゃんが影ソロで女役を

いい仕事してました。


今回の目玉の「New wave月」の
たまちゃんとちなつさんの

BESAME MUCHO
のダンス

ちなつさんがダルマになるのかと期待してましたが
ディライトホリデーでみりおちゃんと踊った

衣装でした。

さすがにこの学年でダルマはないよね・・・


New wave月の時は
ちなつさんの迫力のダルマにタジタジしている感があって

今回は期待してたのですが、
たまちゃんの人柄のせいか、
色気がなくて、、、

そこは、ディライトホリデーでの
みりおちゃんとのダンスが
秀悦でした。


「激情」
影ソロがやすちゃん、ちなつさんでした。

3人のアンサンブルすごく良かったです。

たまちゃんの激情は好きでした。


途中、3回ほど、MCが入るのですが、
5人の仲の良さが伝わる

温かい楽しい内容ばかりでした。



今回、配信が2回あったのを知らず、
教えてもらった時は

時すでに遅しでした。

チケットが降ってきただけで
安心してました。

でも1回でも生の舞台が観れて
最高でした。





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2021年1月5日火曜日

雪組 fff シルクロードを観劇

1月5日火曜日11時公演を観劇しました。
2階のS席、とても観やすい席でした。

幕開きから爆音がするので、びっくりします。

せり、盆まわりをたくさん使用していますので、
演者、スタッフは気が抜けないでしょう。

オケボックスを使った演出があります。

オケから出てきたり、倒れこんだりと
面白かったです。

2階席がお勧めですね。

映像も使われていました。

盆まわりで場面展開をしているので、
集中が切れない演出はさすがだとは思います。

初見のお客がほとんどですので、かなり集中した客席。


しかし、上田久美子先生の作品の中で
私にとっては、一番、眠い作品です。

正直、がっかりしました。

初見ですので、今後感想は変化するかもしれませんが
私は、睡魔との戦いでした。

友人たちは面白いと言っていました。

ダイモン(望海風斗)の圧倒的歌唱力は素晴らしいです。

笑いが起きる場面もあります。

やはり、題材がベートーベンというのが
いまいち盛り上がらない作品なのかと思います。


きいちゃん(真彩希帆)とのがっつりハッピーなお芝居が観たかったなあ・・・

さきちゃん(彩風咲奈)ナポレオンで軍服も似合っていて
素敵でした。

感想を書きたいのですが、
誰にも感情移入できない役ばかり。

次回の観劇で感想が変わるといいのですが・・・



ショー、シルクロード

卒業予定の生徒を前面に出す場面もあって
やっぱり、宝塚って温かい劇団ですね。


ストリー性があるらしいけど
理解できなかった。笑

次回、プログラムを読み込んでから
観劇します。


銀橋にスターが次々と出てくるのが
嬉しい。客席降りがあったらもっと楽しいだろうなあ


研1の華世京が黒燕尾に使われていて
驚きました。

しかし、オーラがあって、目立ちます。

私の一押しのあみちゃん(彩海せら)
背は高くないけど、手足が長いので、

踊っていても素敵です。
たくさんの場面に出ていて活躍していました。

嬉しかったです。








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2020年12月7日月曜日

シラノ ド・ベルジュラックベルジュラック観劇

12月5日土曜日16時公演、セディナ貸切公演を観劇

冒頭から集中力のいるお芝居でした。
睡魔との戦い 笑

しかし、笑いが起きてきて、
これは、寝ている場合ではない!

と集中して観劇。

なかなか、面白いストーリーでした。

ラストには、ほろっと泣けました。


轟悠さんは、やはり上手いですね。
歌は相変わらずの声質でしたが、

演技力でカバーしていました。

せおっち(瀬央ゆりあ)美しく素敵でした。

小桜ほのかちゃんも歌唱力があるので、
及第点かな!

ドレス姿が素敵でしたよ。

極美慎ちゃんは、脇役専科がするような役だったので
合わない。

キラキラオーラが邪魔してたかな。

でも、演技力をもう少し磨いた方がいいかと思います。
辛口です。
期待をしているので・・・


みっきい(天寿光希)は
上手いですね。燻し銀になってきました。

姿も頭身バランスを考えて、
シークレットの靴を履いていた。

素敵でした。けなしているのではなく
努力していることは素晴らしいと思います。


このところ、月組、宙組と
スタイルの良い組を観続けていたからか

轟悠、瀬央もスタイルが悪く見えて、
演技力の前に

うーん、かっこよくない!

とキュンキュンは、無しでした。

唯一、漣レイラが素敵でしたね。

今回、最後にフィナーレが付いているので
そこで、救われました。


全体的にとても難しいお芝居だったと
思います。

宝塚的なところがなくて、
演技力が問われるお芝居でした。

二度は観る気がしないと言うのが
正直の感想です。






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