3月20日11時公演
すっかり桜が咲き始め まるで4月の陽気
うきうきしながら日比谷へ向かった。
友人と3人で観劇。
友人達は何度もいままでのベルバラを観劇経験している通の面々。
初龍オスカル、明日海アンドレ。
龍の台詞が早い。すべての場面で溜めがない!「オスカルが惚れるフェルゼン役がまったく駄目!あれ誰?」アランの台詞が現代風になって品がない等々厳しいご意見。
確かにアランの台詞で「イケメン」「おたく」は今回のベルバラで初めて聞いた。
鈴木圭演出だからかわったのだろう。植田紳爾理事長ならこの台詞は書かない。
それと余計な場面があって主要な場面が短いのだと指摘されました。
そうかー!『今宵一夜』の場面の前もロザリーとの場面があったりで溜めのないラブシーンだった。なんだかあっさりしたキスシーンだなとは思っていた。
戦闘前に美弥るりかのベルナールの歌なんて以前はなかった。この場面がなければオスカルの最後の死ぬ場面はもう少し時間がとれてもっと感動する。
スターに場面をあげたいと演出家は思うのだろう。ファンもみたいし
でも物語としては邪魔な場面でもある。
難しい所ね。
2部の15場の明日海の黒の燕尾服の場面を友人達は、あのオールバックの髪型は明日海でないと似合わない髪型ねと大絶賛。
確かに美人で鼻筋が通っているのであの髪型が許される。
わたしは、みりおのダンスが、上手くないのが気になる。
花組に行って鍛えてもらいましょう。
(戦国バサラのコスチュームの写真がHPでアップされていた。変だ!と思うのは私の感覚が古いからでしょうね)
ボレロは、相変わらず下手だったな。
みりおは、身体が硬いのね。歴代のボレロを観ている面々なので、ガッカリされてしまった。
私もガッカリよ。まさおは頑張ってるのに!
まさおとちゃぴとのディエットダンスのレベルの高さがよくわかる。いいコンビだと私は思う。
とにかくまさおのオスカル様、素敵だった。スタイル抜群だし綺麗。足が細くてあの白いパンツがよく似合う。
あの衣装があんなに似合う人は、今までみたことない。
アンドレも良かったし、オスカルも良かった。
明日海も同じだ。この二人は裏切らない
ずっと役替りをしてきてお互いものすごく意識していたと思う。
今後、組みが分かれてどんな風に成長していくのか楽しみだ。もう比べられる事もないし
とくに明日海は、ダンスの花組のトップになる事が決まっているのだから精進してほしい。きっと彼女ならできる。
しばらく、まさおに会えないのが寂しい。次回は、梅田芸術劇場のミーアンドマイガール
また、一本物。
でもまさおのビル!楽しみにしている。
きっと弾けたビルに会えるだろう。
0 件のコメント:
コメントを投稿