2017年11月2日木曜日

神々の土地、観劇。

11月1日13時半公演観劇。
脳内、まだ、はいからさんを引きずりながら日比谷へ



2階席での初見。最初は2階席で観るのは好き。がしかしその日は、どこかの高校の団体客が入っていて、気が散りました。



女の子は、集中していたけど、一部の男の子?男性は座席が窮屈なのか、お芝居に集中できないらしく、ごそごそしていて、視界に入ってきて、私の集中が途切れて困りました。


よく、カーテンコールの挨拶で、「お客様が温かく見守ってくれて」という意味がわかる。「クラシカルビュジュー」でも、拍手が少ないので盛り上がりにかけたかも。


普段、良い環境で観劇できていることを改めて感じた。



評判の良い上田先生の作品「神々の土地」。
導入部分、集中していないと、名前が頭に入りにくい。そこは、馴染みのないロシア人の名前。


ラスプーチン(愛月ひかる)が登場してから物語が進んでいく。
あいちゃんのラスプーチン。背丈もあるので、マントを広げるとさらに大きく、不気味。
ただ、演技に凄みが2階席まで感じられない。


1階席前方部分なら感じるかも。


新人公演で演じた、留依蒔世のラスプーチンも観てみたかった。


娘役たちの衣装も宝塚らしく綺麗で豪華。やはり、背が高い男役は似合う。
スッシー(寿つかさ)の皇太后マリア。声は男役のままだったけど、違和感なく綺麗。
特に首が!


噂の、りんきら(凛城きら)の皇后アレクサンドラが、不幸そう。でも、皇帝に愛されていても不幸なのか!悲しい。


ドレス姿が美しいのが、余計に影を感じる。


うらら(怜美うらら)がやはり美しい。がここで、お歌!という場面で歌えないからソロがない。上田先生、お芝居壊すから歌わせなかったのでしょう。歌が下手なのが、残念。



まどか(星風まどか)、やっぱり上手いと思う。真風の相手役にはどうかとは思うけど
選ばれるのも頷ける。ショーのエトワール、声が綺麗で声量も思った以上にある。
さすが、次期トップ娘役ですね。



今回で卒業する、瀬音りさのラット。すごくよかった。もともと芝居心があるし歌える子なので、卒業は寂しい。



ラットが撃たれて死ぬ場面に思わず、涙。こういう展開なのか!と驚いた。


ラットの弟役のズン(桜木みなと)が革命家リーダーを力強く演じていた。
ラストのシーンで影ソロをしていた。この影ソロがね、下手ではないけど力が入りすぎていて、心地よくない。


まあ様(朝夏まなと)は難しい役。でも心の動きが伝わってくる。



クラシカルビュジュー、前半眠いです。
つまらない・・・後半はマー様のダンスに酔いしれて目が覚めます。



はっきり言います。マー様の最後のソロのダンスしか覚えてないです。
何が悪いのか?構成でしょうかね?









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