2017年8月4日金曜日

阿弖流為、観てきました

8月4日15時公演、阿弖流為を観劇
なんと!ちえねね(柚希礼音、夢咲ねね)と
みちふう(北翔海莉、妃海風)


前、前々のトップコンビが観劇にきてました。
4人を認めた会場は拍手がおきましたよ。


公演最後にみっちゃんが手を挙げて
拍手しているのが見えました。


ちえさんは、上級生に遠慮されていたのでしょうね、
おとなしかったです。


挨拶でも、礼真琴が
「今日は、めちゃくちゃ緊張しました」と
言うと会場は笑いがおきました。



そうだろうなぁ
前から3列目のセンターで4人に観られたら
緊張するわ!


さて、お芝居の感想ですが、
原作を半分しか読んでないのですが、


前巻の最後に阿弖流為が、敵を知るために
京へ行くのですが、
舞台では、一部の半分くらいで


京へ行くので、
随分端折ったなあとびっくりしました。



それと、原作では、有沙瞳演じる佳奈は最初から
阿弖流為と結婚するのですが、
朝廷軍に殺された未亡人になっていました。
(プログラムにも書いて合ったけど)


朝廷軍の理不尽さを描くための設定なのかなぁと
思いながら観てましたけど


必要かなぁ?と
疑問でした。


原作では、戦いの場面が多いので、
それを映像を使って表現したのは、
良いアイデアだけど

一度だけの戦で朝廷軍が負けたのを
表すのは、
薄ぺらな感じは否めない


舞台だし、長い話をまとめるには仕方ないかな?





礼真琴。台詞回しが、柚希礼音にそっくりで
うーん、ちょっと・・・
集中できなかった。



それより、せおっち(瀬央ゆりあ)の
坂上田村麻呂が素晴らしかったです。


観に言ってよかった。
声が、男らしくて素敵。
真ん中にいても堂々としていて


成長したなあと感心したし、
目がいい!
すごくいい目をしてる。


応援しようと思いましたよ。


くらっち(有沙瞳)は悪くないけど
役が合ってないのかなぁ
好きな娘役なので、ちょっと残念。


何が悪いと言うわけではないのですけどね。


組長さん(万里柚美)の初男役?
サマになってました。
声もしっかりしてて


違和感なかったです。
さすがです。


フィナーレでは女役で踊っていたのが
気になって、オペラでのぞいちゃった!笑


ガッツ(壱城あずさ)の鮮麻呂と
輝咲玲央の紀広純がお芝居を
締めてました。


二人ともさすが上級生です。


夏樹れいの紀古佐美と
桃堂純の百済王俊哲の朝廷側の人物ですが、
演出の大野先生の指示でしょうか?



いかに朝廷側の貴族が愚かであるかを
表現するため、おちゃらけた人物像に演じていました。


原作と違うので、違和感を覚えたけど
愚かな象徴なのでしょう。



原作者は承諾したのでしょうか?


ピー助(天華えま)の飛良手。
うまくない。


目立たないです。
いい役なのですけどねー


原作でも本当、いい役なのですよ。
ちょっとがっかり。

さらなる精進をしてほしい。


綾凰華の母礼。
しっかり演じてました。
演技上手いです。


雪組に行って戦力になるでしょう。
ただ、老けて見えるのが、残念です。
98期でピー助、月組のありちゃん(暁千星)と


同期なのです。


みねりちゃん(天彩峰里)のうほな(漢字が出てこない)
子役ですが、なかなか、上手い!
組替えで宙組へ行くことになってるけど


同期にまどか(星風まどか)がいるのに
なんで?宙組なのだろう?


天飛華音のアヌシコ
センターで登場してくるので
びっくりしました。


すごい抜擢ですね。
101期生です。


これからどう成長するのか楽しみです。



幸運なことに明日も観劇予定。
こんなチケット難の公演を続けて
見れるのは嬉しい。


せおっちを観るのを楽しみに行こう。


でも本当は花組公演でちなつ(鳳月杏)を
観に行きたい


なぜか?花組チケットがない。
不思議な現象だ!




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