2016年5月13日金曜日

ミーアンドマイガール、ちなつジャッキー

どんなんだろう?

期待と不安が交差する。

5月10日火曜日、11時公演を観劇!

ジョン卿、瀬戸かずや

マリア公爵夫人、仙名彩世

ジャッキー、鳳月杏

ジェラルド、芹香斗亜

パーチェスター、柚香光

Bパターンです。



センターブロック上手側

オペラなくても見える距離です。

でも、ちなつ(鳳月杏)がジャッキーで登場!すると

思わずオペラをあげてしまう。

見た目は、まずまず!

声もまずまず!女と言われたら

女かな?

と思います。かなり贔屓目の感想ですが、

ピンクのワンピースから見える足も美しい!

ヒールの高さがあるので、

足首が細く見えて綺麗です。

(ランベスクイーンよりは綺麗です。)

冒頭から歌は、

高音が出にくかったけど

初っ端だし、初日だし、

と贔屓目でみる。

(実際、15時の公演では、声が出てました。)


キキ(芹香斗亜)は、ジェラルドの方が合ってると思います。

かなり、ジャッキーラブをアピールしてた。

そんな事にも気がつかない、

ちなつジャッキー!

可愛いわ〜〜


オ○マさんに見えたらどうしょうと

不安でしたが、

一緒に観た友人達も、

そんな事はないと言ってくれて、

嬉しいぞ!と一人で喜んでました。

なんだか、子どもの評価を聞いている心境です。笑






ソファーでビルに迫るシーン!

やはり、大きいから

強い女!

足も逞しい太ももです。

華奢ではないと思っていたから

驚かないけどね

あのシーンは、恥ずかしいと

思ったらダメ!

出すものは、出す!方がいいと思ってます、私。

ちらっと見える下着の色が白と赤。

なんだか色っぽい。

女性の私でも目がいく下着です。

衣装さんも考えてるよね!

男性なら絶対、目が釘付けになることでしょう。


カレイのジャッキーは女の子、

ちなつのジャッキーは女。

そんな感じ。

初日だから緊張していたと思うから

今後、ますます女っぷりをあげて

ビルを誘惑してほしい。


それにしてもジャッキーという役は

とてもいい役ですよね。

冒頭の場面の

「ねえ、見ててごらん、トップへ登るわ・・・」

この歌っている時はまわりがジャッキーだけを見ている。

瀬奈じゅんの時のミーアンドマイガールを

帰宅して(友人宅)、見直したら

ちょっとフォーメーションが違う。

今回の方が、ジャッキーを真ん中にみんなが見て終わる。

すごい、ジャッキーがトップさんみたいな

フォーメーションです。

確認して、感動してしまった。

う、嬉しい

扱いが良いと嬉しい。

トップへ登ってくれ!と心の中で叫ぶ。





ところで、この公演は実は、ハプニングがありました。

ビルがテーブルの上でサリーと踊るシーン。

みりおが、バケツを引っ掛けられず

見事な音を出して、バケツが舞台上に転がったのです。

5秒か3秒か舞台が止まる。

みりおが、指揮者の笹田さんとにらめっこ。

笹田さん、タクトを持ったまま固まる。

それから花乃ちゃんが持っている果物置きを

テーブルに置いたら、みりおがジェスチャーで

持っていいよと

それで、心が決まった、みりおは

笹田さんに頷いて

笹田さんが、タクトを振って

ダンスが始まりました。

二人でテーブルの下に隠れる時に

みりおが上手から来る、たそ(天真みちる)ヘザーセットに目配せ。

場内は笑いです。

私、思わず、「たそ!」と小さな声が出てしまった。

たそヘザーセットはいつものように

悠然と歩いて、下手に転がった、バケツを拾い

テーブルの上に置いて

テーブルクロスをめくる。

いつもの台詞ですが、

みりおの「ご苦労さん」がぴったりのシーンでした。

初めて観劇した方には、この「ご苦労さん」の台詞が

アドリブに聞こえたかも


こういう場面に出くわすことができるから

何回も通ってしまうのよね

みりおのファンの友人に実況中継のラインを

送ったら、悔しがってました。

みたかったよーーーーと

でしょうね!


では、他の方の感想。

キキのジェラルドは、ものすごく

ちなつジャッキーに何度も結婚してとアピールするところが

マイティとの違いです。

最後にちなつジャッキーにプロポーズして

指輪をはめる時にキキは手が震えてる。

ちなつはダイヤの数を数えている。

小芝居してます。

私はずっとそこばかり見てました。

DVDだと写ってないからです。

オレンジ色のドレスのちなつに

なかなか、似合ってると思う私、

贔屓ですからね。


カレイ(柚香光)のパーチェスターは

なんだろう!素敵なんです。

チャーミングだし、格好いいし

面白いです。

メガネがキザです。

それも許せる、カレイのキャラクター。

やっぱ!すごいわと感心しました。


あきら(瀬戸かずや)のジョン卿、

落ち着いていて、良かったです。

安心して見てました。

ゆきちゃん(仙名彩世)とのコンビもしっくり。

ゆきちゃんがね!

めちゃくちゃ、マリア公爵夫人を好演してました。

威厳があるし

みりおのビルのアドリブにも動じず。

ベーちゃんも動じてませんが、

ゆきちゃんの方が、安定感がありました。

それとアナスタシア・ブラウン夫人役の

くみちゃん(芽吹幸奈)がものすごく良いです。

歴代のブラウン夫人の1位だわ!

何気に足がガニ股。

年配の女性の特徴を捉えていました。

一緒に観劇したムラの友人が大絶賛。

私も同感です。

くみちゃんはエトワールもしていて

美声を披露しています。


書くのが、遅くなって今頃ですが、

今回の公演はBパターンの方が

正解のような気がする。

どうもちまたの噂も同じようです。




15時公演観劇しましたが、

さらに良くなっていました。

特にちなつが!!!


席がありえないほどの良席でした。

とても良い思い出ができたのですが、

それは心の中にしまっておきます。


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