2014年7月24日木曜日

THE KINGDAOM 初日に行ってきました

何から書こうか!

面白かったか?うーーーん

ストーリーはわかりにくいかも

1部はちょっとわかりにくい

2部も面白いですが、ストーリーが

面白いのではなく

個々の役者のキャラクターが面白い。

初日の挨拶で憧花ゆりの、すーちゃんが、

毎回違う印象を持たれるのでは?と言っていた。

そうなんです、だんだん変わっていくような気がする

お芝居でした。

ストーリーはドナルド・ドースンと

ヘアフォール伯爵の出会ったときから始まる。

早乙女わかば演ずるロシアからの留学生サーシャが

市長の息子に絡まれていたのを助けることから

二人が出会う。

この市長の息子役が輝城みつる、ジョー。

上手いの!

ジョーは男役にしては背は低い。

でもすごい頑張っているので、好き。

滑舌がいいし演技も上手い。

だからわかば演ずる、サーシャに

絡む嫌な男を上手く演じてる。

下手だったら見てられない役だ。

正塚先生も選んだのでしょう、納得の人事。


サーシャのお付きが今、注目の暁千星、ありちゃん。

一緒に見ていた友人のお気に入り。

ありちゃん、意外に台詞も少なかった。

友人、ちょっと不満そう。

ストーリは書くのは、ネタバレになるので

やめておきます。というか書きにくい内容。

演者について感想を書きます。

鳳月杏、ちなつが、かちゃの上司役(国の情報部)。

出番も多くて目立っていました。

スタイル抜群なので衣装が似合う。

上手かったですよ。

面白い場面もあったし。

ドナルド・ドースンに

「どーすんだ?」とか

正塚先生の脚本に関西人魂が入っているのに

笑った。

わかばは、わかばかな?歌を一曲もらっていたけど

もうちょっと頑張らないとね。

海乃美月、うみは気が強いかちゃの先輩役。

主役級だから安心してみてました。

国の情報部にはちなつと貴澄隼人、うみとかちゃ。

4人での場面が多いのですが、

貴澄隼人は台詞が少ないのですが、面白い。

場面をさらっていました。

革命家のリーダー役の蓮つかさ、れんこんが

歌ももらっていて台詞も多くていい役でした。

応援しているので、嬉しい。

美弥チャンのお兄さん役が貴千碧、その婚約者が叶羽時。

叶羽は声が綺麗で心地よい。

憧花ゆりのが謎の女役で時々出てくるのですが、

やっぱり違いますね。存在感がある。

キーマンです。

花陽みらちゃん、うまいのでもう少し使ってほしい。

今回、一番の目立った役といえば、

シャーロックホームズ役の佳城葵。

うまいのか、下手なのか?

かちゃと台詞を言いあうのです。

なんと言えばいいのか?とにかく印象に残ったのです。



友人は梅芸で2回チケットを取っているので、

今後、どんな風にお芝居が変化していくのかが、

楽しみやわと言っていた。

私も、もう一回は見てみたいと思うが・・・



そうそう、肝心の主役二人ですが、

同期で仲が良いのがわかりますね。

最後の挨拶に象徴されてます。

2回目のカーテンコールなんか

ほのぼのとした同期会話で、思わず会場から

笑いが出てきましたよ。

お芝居の最後にちょっとショーがついていて

かちゃが男役を率いて踊って、

みやちゃんが、娘役を率いて踊っていて

素敵でした。

紫門ゆりあが目立たない役で可哀想だった。

ゆりあちゃん、実力もあるのに

使ってもらえないよね。

ダンスの場面では目立っていましたけどね。


本公演と違って下級生まで役がついて

普段なら台詞がもらえない生徒の声も聞けて

面白かった。

もっと本公演で使ってほしい。


観劇後はムラの友人と

今回の組替えの件で語り合いました。

二人とも気になっているのが、

ちなつの移動。

たまきちを月の2番手にするには

ちなつがちょっと邪魔?

ちなつは、花組でどのポジションになるのだろうか?

誰が、花組の二番手やろう?

ちなつはキキより上級生。

もしかしたら、もしかしてがあるかも!


だいもんが雪組へ移動したら

ともみんの立ち位置はどうなる?

ともみんはもう、路線ではないのかな?と

諦めモードの私達。

でも、友人曰く、「瀬奈じゅんの時のゆうひになればいいねん」

そうか!

という事で落ち着いて、散開しました。

なかなか楽しい一日でした。

腰は相変わらず痛いけど・・・


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