2018年6月20日水曜日

月組、ラストパーティを観劇

昨日、6月19日に日本青年館で上演していた
月組の「ラストパーティ」を観劇してきました。


友人のピンチヒッターでしたが、
すごく良い席でオペラグラスを使用する必要なかったので、
ものすごく集中できました。


作品が面白いからですけどね。
さて、千秋楽の前日。


出演者もノリに乗っていました。


主演のかなと(月城かなと)は最初から
出ずっぱりで集中しているのが、
わかりました。


スカステのナウオンで
「出ずっぱりだから集中できる」という事を
話していたのも


うなずけました。


綺麗で、真ん中が似合う。
ただ、一つ難を言えば
遊びがない。



観ていても
真面目な性格がよくわかる。
肩の力が抜けるともっといい役者になれるのでは?


でも、今後の成長が楽しみです。


海ちゃん(海乃美月)も
彼女も真面目な硬いところがあるのですが、
一皮剥けたように感じました。


ただ、お顔が地味なので、メイクを研究してほしい。
絶世の美女には見えない・・・

そこが、残念な点。


ありちゃん(暁千星)ね、出番が少なかった。
でも、存在感はありましたよ。


ダンスのナンバーではやっぱり目を引く。
素敵でしたよ!



息もつけないようなストリー展開の中で、
唯一、会場の笑いを取っていたのが、
なつこ(夏月都)のローラ。


スコットの秘書役です。
なつこも作品ごとに上手くなってると
実感する役者さんです。


専科の悠真倫さん、専科の仕事してました。
フィッツジェラルドを見出した、編集者です。
温かい人柄がそのままです。


肩の力が抜けているので、観ていても
しんどくないのです。
ここまでくるのに


何年かかるのでしょうね。
「アーネストインラブ」でも、女役でしたが、
ブラックネル、好演でした。


楽しいだろうなぁ。と思わせる役者さんです。


ちょっと目立っていい役だったのが
うーちゃん(英かおと)。
白い軍服がとても似合ってました。


ただね、他の男役さんと一緒に出てると
どこにいるのかわからないのです。


風間柚乃の方が、上背がないのに
パッと目を引くのです。
なんでかなぁ?
と考えた。


メイクアップ!が地味。
長身だし、綺麗な男役さんだと思うので
勿体ない。


ぜひ、メイクをアップさせてほしい!


他の月組生もそれぞれ、いろんな役を
演じてましたが、みんなうまいです。


やっぱり、月組って他の組みより
レベルが高いなあと思います。


「下手!」って思う生徒がいない。


急遽観劇しましたが、とても楽しかったです。
植田景子先生の脚本よかったと思います。
テンポが早くて、拍手するタイミングが

全くなかった。
だから集中できたのかもしれない。



梅田でも、もっとよくなると思うので、
関西の方は必見ですよ!




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