2017年4月14日金曜日

宙組新人公演(東京)をみた

宙組「王妃の館」新人公演を観劇

総論、新人公演らしい公演だった。

これって、褒めてないです。

本公演の上級生がいかに上手いかということがわかった。


留依蒔世(北白川右京)

歌が上手い、滑舌も良く

安心してみれましたよ。

水を得た魚のようにのびのびと演じていた。

やっと得た主演だったので、

嬉しかったでしょう。

今回の中ではまずまず良かった。

コメディは、難しい中、一人よかった。


遥羽らら(桜井玲子)

声も良くて滑舌もいい。歌もまずまず

ただ、髪型が良くなかった。

なんとかならなかったのかなぁ。

本公演で子役を演じていた経験が多いので、

時々、表情が子どもっぽいのが気になった。

語学が堪能で、会社の社長には見えない。

ただの、添乗員に見えたのが、残念。


鷹羽千空(ルイ14世)

前半、地に足がついてないような感じ。

衣装と杖をどうしたら良いのか?

まだまだ試行錯誤している感じだった。

でも、歌唱力があるのが強み。

これからも精進して頑張って欲しい。



秋奈るい(下田夫)

すごくよかった。

キャラがしっかりとしていたので、

見ていて、納得もする。


妻役の天瀬はつひは、笑顔がキーポイントなのに

笑顔に見えない。


優希しおん(近藤誠)

なかなか面白くてよかったです。


愛海ひかる(クレヨン)はおかまに見えない。

可愛すぎる。

本当の女の子に見える

本役の蒼羽りくがおかま感がたっぷりだったから

役が合ってないのだろう。


瑠風輝(金沢貫一)

やはり新公演主演を2度の経験が

大きい。

しっかりとキャラも作り入り込んでる。

さすがだなあと感心。


小春乃さよ(早見リツ子)

本役の純矢ちとせと比べると

おとなしい。目立たない。



潤奈すばる(丹野夫)と雪乃かさり(丹野妻)

うーん、キャラが立ってなくて、

全く、目立たない。

本役の二人が上手いのだということがよーくわかった。



真名瀬みら(ピーエル)

本公演を観たときに

美味しい役だなと思ったけど、

思わなかった。

和希そらがチャーミングなんだなと

いうことがわかった。



希峰かなた(戸川光男)

本役を踏襲していました。

まずまずの出来かなと思いました。


華妃まいあ(ミチル)

スタイル、声も良くて

可愛かった。

応援してます。

笑顔がかわい。




前回月組の新人公演が素晴らしかったので

期待して観劇しましたが、

正直、がっかりです。


かなり辛口な感想なりました。

もう少し、詳しく書きたいのですが、

眠いのでこれでおしまい。



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