2016年12月11日日曜日

雪組 ケイレブハント観劇してきました。


12月7日水曜日に観劇。


なかなか、パソコンに向かえないので、

感想が書けない。

こんなに期間が空くと記憶が薄れてくる。



日比谷の劇場のクリスマスツリーです。



(いつもと違う角度で撮影)

12月だよね、クリスマスだよねー

雪組公演を今年の見納め予定になるはず・・・

双頭の鷲を観ようか悩んでます。



さて、雪組の感想。

全体は暗いけど(照明がね)お話は面白い。

幕開けのダンスナンバーがめっちゃいい。

スーツで帽子を被っている。

誰か?よくわからないのが困る。

回数観ているとシルエットでわかるようになるけど

雪組の組子がよくわからないので・・・



ストーリー展開が

これからどうなるのか?

ワクワクドキドキしながら観てました。

なかなか、面白い作品に仕上がってましたよ。

ゆうみ(咲妃みゆ)の演技が上手い!

上手くないと この芝居はこけるだろう

というか、上手いからこの役の設定したのでしょうね

ダイモン(望風斗)、さき(彩風咲奈)がちぎの同僚

ダイモンの役が、もっといい役かと思ったけど

それほどでもない。

やはり主役二人の芝居が多い。

れいこ(月城かなと)が敵役でした。

どうかな?と心配してたけど

まあまあ、及第点かな。

がおり(香綾しずる)が演じた方が

もっともっと悪役ぶりに徹したのではないかな

そうすると、もっとお芝居に深みが出たはず。

ここが宝塚歌劇団よね。

れいこは路線で勉強させるつもりで

敵役をあえて演じさせている。

未熟だけど演じさせる。

ファンも未熟な演技でも

応援するから、面白い。

育っている過程が楽しいのだ。

何か未熟な生徒がトップになりやすいのが

宝塚歌劇団の妙だけど、劇団が続いている要素の一つなんだなぁ

となぜか?れいこの悪役ぶりを観て思った。

れいこが月組に組み替えになりトップになったときに

感慨深く、成長したなぁと

ファンは思って、喜び、涙する。

私もその一人でけどね・・・笑

だから下級生から三拍子揃っていると

面白くないのかも。


さて、もう一人の路線のひとこ(永久輝せあ)

刑事役の翔くん(彩凪翔)の相方役でした。

それほど、セリフはないけど、

ちょっと笑いを取れるポジションでした。

ひとこも今までにない珍しい役です。



ちぎは熱血漢の探偵役を体当たりで演じていて

面白かったです。歌になるとどうも弱いのが、

・・・

でもファンはこれでも上手くなったと思うのだろうな




ショー「GREATEST  HITS!」は懐かしい曲が流れる。



歌っている生徒たちは知らない曲ばかりだろうなと

思いながら聞いていました。

サマータイムの曲で

怪しくダイモンとちぎが踊る。

「これか!噂の場面」と思いながら

息を飲みながら

じっくりダイモンをオペラで追いかけ

ときどき、ちぎを見て

なんか!いやらしいぞ

と思ってしまった。

トップコンビのディエットダンスの

衣装が水色で、素敵でした。


男役の変わり黒燕尾のダンスですが、

ダイモンがひときわキレキレダンスでした。

やはり、花組育ちってあるのかなぁと

思いながら観ていました。

本当に、ポーズ一つ一つが綺麗。

うんって間で止まるから綺麗なのですね。

どの舞踊にも共通。


さきがふらついてました。

でもその後、センターで男役を引き連れている時は

下手なのがバレない。

ダイモンと並ぶと露見してましたね。

辛口で、ごめんね

でも、今回の公演で一番成長したなと思ったのが、

実は、さき

男役10年、立ち姿の男ぶりが上がったと感心していました。

だから、ダンスも頑張って欲しいし

歌も頑張って欲しい。



雪組の歌娘、ヒメ(舞咲りん)

くらっち(有沙瞳)がよかった。

くらっちが星に移動するのは寂しい。

星組では、どんなポジションなのか?

代わりに来る、きいちゃんはダイモンの相手役だろう。

くらっち推しの私は、心配です。


余談ですが、来年の宝塚のスケジュール帳に

みやちゃん(美弥るりか)の誕生日が掲載されていました。

心の中で叫びました。

「やった〜!

トップになるのね」

ただ、どの組なのかが

はてな???

星組か?月組か?

どっちかな〜







ランキング参加しています
ポチットお願いします
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿