2020年8月2日日曜日

フライング サパ観劇

8月2日11時半公演 梅田芸術劇場。
宙組 「フライング サパ」を観劇

出かける前に、花組「はいからさんが通る」の
公演が中止という情報が入り

驚きました。
コロナ感染という情報ではなく

スタッフ、関係者に体調不良者が出たという
ことのようで、劇団も慎重に検討して

中止にしたのですね。
その後、8月、3日4日も中止ということで

本当に慎重な判断をしていると思います。

さて、前評判の高いウエクミ作品(上田久美子)の
上演とあって、かなり期待してました。

メッセージ性が高い作品です。
セリフの言葉が難しくて、なかなか、頭に入らない。

かなり、集中しないと取り残されます。

照明も暗いので、睡魔に襲われました。

まだ、観てない人もいるので、ストーリーは割愛しておきます。

一部終わって、プログラムを購入しました。
普段は購入しません。

もう一度、観劇する予定なので、理解しておきたいと
思ったからです。

今回活躍していたのが、

ほまちゃん(穂希せり)
汝鳥怜さんの若い頃を演じています。

ほまちゃんのことをしらない人も多いと思います。
98期、瑠風と同期です。

るかぜより目立ってました。

あとは、まっぷー(松風輝)、お母さん役。
一部で唯一歌ってた。囁くように子守唄

二部は、キキちゃん(芹香斗亜)だけが歌う。

真風、まどかちゃん(星風まどか)は歌いません。

夢白あやちゃんもよかったです。
何と言っても綺麗です。セリフも明瞭

主役二人はもちろん、よかったですよ。


プログラムにウエクミがこの作品の構想をしたのが、
10年前だそうです。Iphoneが出回って、人々が嬉々として

スマホに切り替えていくのを見て、社会的生命維持装置になることを
予感していたと

書かれています。

この作品にも生命維持装置、名前が「へその緒」
ちょっと笑える名前ですが、

決してコメディではないので、誰も笑わない。

考えさせられる内容なのは、わかるけど
もっと簡潔なストーリーにして欲しかった。

散漫としていて、観劇後に何も残らなかった。

あと、もう一回観るので、感想も変わるかもですが、
数回、観るのは辛い。





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