2018年5月10日木曜日

月組エリザベートの制作発表をみて

トートをたまきち(珠城りょう)で演じるのは、
どうなのだろうか?
と発表がされた時に感じたよりは


制作発表の映像をみると少し緩和された。(ましということ)


たまきちの持ち味の「人のよさ」が、
トップ就任からどの役も
反映されていた。


グランドホテルの男爵。
オールフォーワンのダルタニアン。
カンパニーの青柳誠二。


それはそれで、よかったなあと
思えた。


でも今回は

死トート


人の良いトートってどうなるのかなぁ?



エリザベートのチャピ(愛希れいか)の
私だけにを歌っている姿をみて、


必死さが感じられなくて、もうすでに

「一人でたってるよ!大丈夫じゃない?」

と貫禄感が満載。



エリザベート役者は少々、演技力、歌唱力が
足らないくらいの方がいいと


友人が言っていたのにこの映像をみて納得した。


壊れそうだけど、必死で立ち向かっていく姿が
健気だから共感するのがエリザベート。


チャピ、これを卒業作品に選んでよかったのか?




今回はルドルフの役替わりの発表があって
さらにエルマー、ステファンの役替わりも


レンコン(蓮つかさ)にエルマー、ステファンの役替わりを
させるなら、ルドルフも演じさせて欲しかった。


劇団は風間柚乃を押しているみたいだけど
どうなのだろう?


演技力も歌唱力もあるので、楽しみではあるけど
真ん中?


いずれトップとして育てるのかなぁ?


うーんと思うが、見守りますよ。





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