2018年3月4日日曜日

ポーの一族、脇役について

3月4日友の会貸切公演を観劇。

もうお雛様は飾ってなかったです。



「3日をすぎてお雛様を飾っているとお嫁さんにいけなくなる!」

とよく言われますよね。

さすが、宝塚歌劇団。
未婚の女性しかいない劇団ですから
この辺りは、敏感に対応してます。


私の母親は、旧暦で対応していたので、
いつも3月3日を過ぎてもお雛様が飾ってあったことが
不満でした。


「お嫁さんにいけなくなる」とぼやいていた記憶があります。

一応、お嫁さんにはなりました。笑


さて、今回は、センターのお席が当たったので、
観やすかったです。

やっぱり、センターって良い。


今日も、エドガー役の明日海りおは素敵でした。
もちろん、大好きなちなつ(鳳月杏)のクリフォード先生も
品がよく、いやらしく!


絶妙な演技でしたよ!



さて、今回は、脇役の人について
書き留めたいと思います。


特筆は、マーゴット役のシロキミちゃん(城妃美伶)

うまい!

友人も「シロキミがいい!」

そうなんですよねー

華やかな顔立ちだけでなく、歌も上手だし(エトワールしてます)
演技力もある。


新人公演ヒロインを確か、4回してるはず。
ロミジュリ、カリスタ、金色の砂漠、ポーの一族


このまま、花組にいては、トップ娘役にはなれないでしょう。
月組に組替えさせてたまきち(珠城りょう)の相手役にしてほしい。



チャピがやめたら、月組には、
華のある娘役がいないので、
ぜひ、シロキミちゃんを月組でトップ娘役に!



話は、脱線してしまいました。


たそ(天真みちる)二役している。

前半はビル。老ハンナの胸に杭を打ち
村人を先導して、バンパネラを追い込む


歌もソロで、目立ってます。



そして、もう一役は、アランのおじさん役
ハロルド。


すごーくいやらしいお金にしか興味がない

おっさん!

もう〜本当に嫌な奴を好演してます。


たそ、いい仕事してるわ。


ビック(羽立光来)の牧師。
なんともいい味出してます。


「こりゃ、大変なことが起きたわ」

ってな感じを猫背にして演じてます。

背が高いので、目立ちます。


ビックもいい仕事してます。



執事役の紅羽真希ちゃん。
セリフはほとんどないのだけど、


最後の、『アラン様、どちらへ 

ハロルド様は無事です。生きていらっしゃいます。アラン様!」


と走り去るのですが、
ここで、グッと胸が痛くなります。



重要な役
場面が、締まります。




もう一人書くとしたら

大老ポー役の一樹千尋さん。
もう、存在感が素晴らしいです。


高音がとても綺麗で、うまいなと
心の中でため息です。


ところで、大老ポーは
死んだのですか?

生き延びて、どこかに御隠れになっているのか?

杭を打たれて、せり下がるときに
煙みたいなのを撒き散らしていたので、
死んでないのかな?と

ちょっと、はっきりわからない演出になっています。

霊魂を呼び出すときに
死んでいるから呼び出せたでしょうか?

天国の隣にいて、シーラとポーツネル男爵を
招き入れた。

と考えるのが、正しい?



原作読んだけど、覚えていない。


原作ファンに聞いてみよう。




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